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ファイザー製薬のコミナティ筋注
いわゆる中国ウイルスのワクチンです。
バイアルは本物ですが、中身は入ってません。
なぜそんなものを手にしているかというと
ワクチン接種加速に向けて協力依頼がありました。大規模？！接種会場では流作業で行われるので、滞りないようワクチンを打てる状態に準備しておかねばなりません。

このワクチン、実はかなりのデリケートなものなんです。打ち手が少ないのが問題と言われますが、準備もまた面倒です。

そのお手伝いの研修をやってきました。



超低温状態から解凍し、

生理食塩水1.8mLを注射器でバイアルに入れて
希釈します。

衝撃に弱く、
激しく振り混ぜてはダメなようです。
mRNAが壊れてしまうとのことです。


これを接種用の注射器に0.3mL充填します。
0.3mLの接種なので1つのバイアルで6人分取れます。



3本接種用の注射器に充填してみました。
空気を抜く際も激しく叩いてはいけません。
ワクチンが壊れてしまうようです。筋肉注射だから多少の空気は大丈夫だと説明されましたけど…

また、注射器に吸い取るときも勢いよく吸っちゃダメなようです。

バイアルも小さいし、注射器も目盛を細かいので目がしょぼしょぼしてきます。
これをずっとやるのもしんどいなと思いました。

時々、薄め過ぎたのを打ったとかのミスをニュースで聴きますが、
調整にいろんな人が関わるとなるとありえるなと、あってはならないことだけど思いました。

温度、光、衝撃に敏感なワクチンだそうです。


先週二回目の接種を終え、
翌日は副反応で一日体調不良でしたが、その翌日は普通に出勤できました。

それにしても
これほど画期的で有効性の高いワクチンをよく短期間で完成させたなと感心します。
もっと以前から研究開発されていたかのような、、、

とにかく
早くワクチンが行き渡り平穏な日常に戻ってほしいです。

2021.6.5
第二ラウンドです。

中国ウイルスのワクチン二回目を接種してきました。
予防効果は一回目の接種で約82%、二回目の接種で約95%という素晴らしい有効性である。
今後のオリンピックやら政府のヘマで、ワクチンが効かないような新たな変異株が生まれ蔓延しなければ、
油断は禁物ですが「コロナは他人事」
になると思うと接種が待ち遠しかったです。

さて、接種からその後のことですが、

・13時頃接種
前回同様に注射自体は見た目ほど痛くない。
アナフィラキシーが起きないか20分待機し、帰宅

・17時頃
接種部位が少し痛くなってきた。

1回目のときは寒気や怠さを感じたけど、
今回はそんなこともなく、いつものように晩酌したりして深夜1時頃就寝しました。

それまでなんともなかったが、
・6時半頃
背中に寒気を感じ、目が覚める。
寒気だけではない…頭痛と接種部位(左肩付近)から背中にかけてやたらと痛い、、、痛くて左側に寝返りがうてない、、、

枕元に体温計を準備しておいたので、
測ってみると

37.8℃ やはり発熱した、、、

身体は怠いが、
風邪と病気で発熱したんじゃないからか
気持ちは元気です。

こうなることは周囲の情報からわかっていたので、解熱剤を服用しました。今回アセトアミノフェン1回500mgで服用しました。

アセトアミノフェン成分が推奨されているが、他のロキソプロフェンとかのNSAIDsはよくないのだろうか？PGの生成は止めずに直接体温中枢に働く方がいいのか？抗体産生にPGが関わっているのか？

それはさておき、
解熱剤を服用すれば日常生活にあまり支障なくよかったです。知人で39.4℃発熱して一日寝込んでます。
二回目接種の翌日は仕事休みにすることをお勧めします。

午前は解熱剤服用して外出してきましたが、
検温ある場所はちょっと気が引けました笑

解熱剤が切れてくると頭痛と怠さ、寒気が再び戻ってくるので、昼にもう一回服用しました。それからは解熱剤は服用せず、19時頃は解熱剤なしで37.0℃の微熱になりました。

20時半36.6℃の平熱に戻りました。

この調子なら明日は問題ないでしょう。

ちなみに、
副反応ですが、周囲では60歳以上の方はでてません。といっても二人しかいませんが(^◇^;)