ドアミラー格納不良修理
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以前に分解整備してちょっとマシになってた左ミラーの格納不良、根本的に直した訳じゃなかったので、予想どおり再発してしまいました...
7000円くらい出せばギヤボックスだけ手に入るのは判ってるものの、ミラーが閉じないことだけ目をつぶれば、視認性その他に支障を来たすトラブルじゃないので積極的に新品交換するのも気が進まない(苦笑)
ということで、またまたバラして修復を試みました。まずはミラーユニットを外して自宅に持ち帰り、分解していきます。
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ギヤボックスをさらに分解すると、これだけのパーツがぎっしり納められていることにいつもながら驚かされます。(模型用モータのトルクを増幅するために減速に減速を重ねている様子が判ります)
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問題点はココ。ギヤボックス底面、中央部に一体成型された軸受部分が1/4ほど欠損してしまい、稼動時(とくに格納時)にシャフトがズレてギヤが空回りしてしまうことが格納不良の原因です。
当初の思惑では、軸受穴を貫通させて裏打ちし、シャフトを長いものに交換すれば何とかなるのではないかと思い、径の似てそうなアルミ棒も買ってあったのですが... ギヤボックスを分解してシャフト径を比べてみると、残念、アルミ棒(というより市販の金属棒全般)では径がわずかに細くて合致しないことが判明。
また、軸受穴の裏側には金属製のブラケットが位置するため、貫通穴が開けられないことも判明...
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仕方ないので次の策を練ります。
エポキシ樹脂やプラリペア等で再生するかとも考えましたが、手が入らないスペースでは加工困難、また、ヘタするとすぐに割れてきてしまいそうです。
ということで、何か別のもので軸受を作ってはめこむことにしました。材料になるものはないかとあちこち探していて見つけたのが圧着端子。内径がピッタリです! これを切って削っていちばん下の形に加工します。(折り曲げてベロを残してあるのには訳があります。後述)
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一方ギヤボックス軸受部のほうは、圧着端子の外径が収まるようドリルで削り込んでいきます。
(割れてしまわないよう細い径から順々に慎重に...)
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出来上がりの写真を撮るのを忘れてしまいました(涙)
手順としては、削り込んだ元の軸受部に、加工した圧着端子流用軸受をはめこみます。このとき、力が掛かっても容易にズレないよう、軸受の欠けてしまった部分に、ちょうど端子を折り曲げて残した部分が噛み合うように細工しておきました。
さて首尾は... ちゃんと格納するようになりました。ただし、今までだましだまし使っていたツケか樹脂ギヤの一部が磨耗してしまって、格納終了してもさらに閉じ続けようとするため、閉じたところを見計らって格納スイッチを手動でOFFする必要がありますが、まぁご愛嬌でしょう(笑)
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喜んでたのもつかの間、7月に入って今度は右ミラーが開閉をサボり始めました(涙)
左のときの、いかにもギヤが空回りしてた様子とは違い、ウンともスンとも言わない状態。手で押し付けてやると動き始めるので、こりゃモーターが逝ったかなと思い、流用できるかどうか判りませんがとりあえず模型用モーターを買い込んできました(笑)
昔はこのカタチのモーターはマブチFA-130と決まってましたが、今は店頭で見かけるのはミニ四駆用とおぼしきタミヤブランド。ハイスピード仕様とトルク重視仕様があったので、後者を選択(笑)
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しかーし! 分解してみると、現象は違えど結局左側と同様ギヤボックス底面の軸受穴の破損が原因でした...
(単体テストしてもモーターは生きてました)
仕方ないので、また圧着端子を切って削って軸受を作り出して修理。
結果は... 右はすこぶる順調に開閉するようになりました。これで当分ミラー周りは大丈夫であって欲しいもんです。
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