弄るリスク・・・（汗

何度か、記事や整備手帳にもＵＰしてますが
Ｚ１０でブレーキキャリパーを流用４ポット化し
てブレーキマスターバック＆マスターシリンダ
まで交換した場合のリスク回避です・・・。

ローター径が２８０㎜用の日産４ポットキャリ
パーはポン付けで流用出来ます。
当時、それを効果的に生かそうとマスター側
関連も交換トライしましたものの、画像の
ように全長が長くなったマスターシリンダが
エンジンの振動で先端と干渉します。

一番近くにあるエンジンマウントのゴムが
劣化すれば、それはてき面です!!（汗
停止～加速の際、エンジンの振れが大きく
マスターシリンダの先端を叩き、運転して
られません（困
干渉部を互いに２～３㎜づつ削っていますが
それでも干渉します。

そこで、画像のように強化ゴム（布ベルト）を
コの字にカットし、横から挿入しました。
過去、間に合わせでゴムを噛ませてました
けれど今回、恒久的な処置をしました。

これで振動を抑えられ、常時１０㎜以上の
間隙を確保できました。万一に備えて
マスターシリンダーの先端には３㎜ぐらいの
ゴム板を貼り付けてます。

エンジンマウントには元々前後方向の振れ
しろにパッド（ゴム）が着いているので
マスター側は外して今回の強化ゴムを挿入
してます。

全体はこんな感じです。
エンジンにどんだけ負荷をかけて吹かして
振動させても干渉しなくなりました～!!
安心して通勤できます（笑

ちなみに・・・
４ポットアルミキャリパー：Ｚ３２ＮＡ純正
ローター：ＶＷコラードφ２８０旋盤加工
Ｂマスターバック：ＰＳ１３純正
Ｂマスターシリンダ：Ｓ１４純正ＡＢＳ付き

当然、ホイールとキャリパーが干渉します
ので、２５㎜のスペーサーでトレッド幅を
広げてます・・・

オマケ!!

コイツは前に製作した爆光ハイマウント
ランプ。右から２つ目のグループ（４ヶ）
が不灯になりました・・・（汗
電源ラインのハンダ割れでした。
ハンダトラブルはよくあることなので
注意して製作したんですけど・・・（汗

ハンダ部は最後にホットボンドを流し込ん
でるので修理する際は結構大変なんです～

不灯箇所があると、カッコ悪いので極力
気付き次第、直す事にしてます。

このように、色々弄れば必ず何処かが
壊れたり、調整しなければならなくなります。
でも自分で作ってるので、手を付ける優先度
や危険度も分かりますし、要領よく直す事は
出来ます・・・がっ!!・・・
全くヤル気が出ないのは事実っす（爆