妄想計画ファイナル

昨夏、お仲間を巻き込んで勝手にスタート
させたECUチューニング。

実走や一般チューニングデータを加味して
この時点でVZ-R N1用のプログラムはほぼ
出来上がってました。

しかし、プライベーターならではの不測の事態に陥り、解決見込みの無いまま一時頓挫。
シロクマくんはN1 ver.Ⅱと言う希少車種。
代わりのECUなどある筈も無い(大汗
が、
お仲間達の ネ申文寸 广心 でご覧のN1ユニットを仮取付けさせてもらえる事に σ^_^;

仮取付のまま、時間だけが過ぎ、、、

異動の噂がチラホラささやかれ始めた11月、ブリフェン化と並行して独自でECU復活に着手。あの手この手で手段を選ばず、最後はオトナぢからをフルに発揮して見事復活させました。ふぅ〜。我ながらチョイ感動♪
但し、ROMデータはノーマル状態です。

年明け
また、お仲間を巻き込んで計画を再開‼︎

この時点で私の手元には激レアなN1 ECUが
3ヶ揃ってました(^^)/
N1 ver.Ⅰ チューニングECU…1
N1 ver.Ⅱ ノーマルECU…1
N1 ver.Ⅱ ノーマルデータ追加基板仕様…1

①23710-2N500 標準VZ-R ECU
②23710-2N510 N1 ver.Ⅰ ECU
③23710-2N560 N1 ver.Ⅱ ECU
いずれもメイン基板は共通だがROMデータは異なる。②と③はユニッAssyならE/Gは始動し、問題なく走行出来ます。しかしROMデータのみの互換は無くE/G不動です。
ちなみに画像右がチューニングECU、左が追加基板仕様です。

16進数、、、2進数、、、⁉︎

昨夏に完成していたN1用プログラムをベースにシロクマくんオリジナルデータを所定のアドレスへ暗号を打ち込んで変更…
何処にも無い世界に1台だけの通勤超速仕様を作って頂きました。

追加基板仕様にすると、自由にROMデータを変更したりいつでもノーマルに戻せたり出来ます。
PC 〜 ROMライターでフラッシュメモリやEPROMのデータ書き込み/書き換えが容易で、作業性も良いというメリットがあります。追加基板仕様は、チューニングECUとフルコンの中間に位置し、良いトコ取りECUとも言えます。
但し、メイン基板のデータを読まず外部(追加基盤)のデータを読ます事で基板特性上、ノックセンサーを取り込めません。これによりレギュラーmapは使えなくなります。 私は気にしませんけれど。

気になる仕様は…常用域のトルク感を増しストレス無く9,000まで回る仕様です。
最大のポイントは吸排カム同時切替です。サブコンで任意設定するそれとは根本的に異なる様です。
試走は、たまたまタイヤ6本積んで大人2名乗車&スタッドレスで行いました。ウエイトハンデを感じる事なくご機嫌な加速を堪能しました(^^)b
最後に。。。
長期間に渡り本件にご協力、フォローして頂いたお仲間さん達、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。m(_ _)m