先週頭あたりから、10分くらい走ると
謎のガス欠風味なエンストを起こすようになった。
回転数が落ちるので30秒くらい前には予期できる。
エンスト後は一応エンジン掛かるが変な調子でまたすぐ止まる。
翌日は普通に走れて、恐らくまた10分くらいを越えると同じ事が起きる。
なぜ「恐らく」かって?日常的に通勤の10分くらいしか
乗らないから症状が出たような瞬間には到着してたりでよくわからないん。
さて、症状から見ていくつかの可能性がある。
タンクの空気穴が詰まってしまってタンクが真空状態になり
キャブにガソリンが送れてない。
エンスト後にタンクキャップを開けてポンッっと音がするような状態なら
この不具合だろう。→違った。
いくらなんでも都度3kmしか走れないのはおかしいよね
じゃなけりゃ、こないだプラグいじったせいで
劣化したプラグキャップやコードを傷めた可能性。そしてリーク。
むむむ。コレ怪しいし都合よくキャップとコードは入手済みやねん。
NGKプラグキャップ抵抗入キャップ SD05F-R red
→現物は赤と言うより茶色い あんまかっこよくない

シリコンコード
→柔らかくて取り回しが楽そう。1Mじゃ足りないかもなので2本。
ちなみに入手したキャップは正直なところバリにはオススメしない。
写真の上の部分がプラグに刺さり、下にコードを付けるんだけど
プラグ側は純正に比べて太くゴムキャップを外さないと入らない。
コード側は細くてエンジンと隙間ができてしまう。
つまりエンジンとキャップの間にゴミや雨・水の浸入率が上がりそうだ。
(雨なら乗らないのでこのままいく)
単品で入手できるのか知らないけど純正を購入するか
純正を手に取り、サイズを確認して購入するのがいいでしょう。
プラグコードは先人たちの教えに従い、33cmくらいで準備。
(実際には1mで4本取れそうだった)
キャップは自宅ではめ込んでおいて、
現場でイグニッションコイルに付け替える手段を選んだ。
コード取り付けはあえて説明不要だろうけども、
プラグキャップに差込時計回りに回すだけ。
引っ張ってみて抜けなければOK。
イグニッションコイル側は古いのをプライヤーで外し
抜け止めを新しいのに付け替えコードさして締めなおしたらお終い。
車体側のスペース確保のためにイグニッションコイルを外したけど
外さないでもできる。
古いキャップコードと入れ替えるんだけども
古い2番と3番がすっぽ抜けやん~\(^o^)/
どのくらい換えてないのか知らないけどコードの皮膜は裂け、樹脂が硬化。
キャップのプラグ側は青錆が出て。。
こりゃー下手に触れたらダメになるわぁ
もしも23年物なら『お見事』な耐久性ですけどね。
てなわけで、不具合解消しただろう。
その後、何日か乗ったけどガス欠風エンスト起きないからたぶん直ったw
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バリオス・整備 | 日記
Posted at
2016/04/23 23:26:51