この日記はFC2ブログからの引継ぎ過去ログです
パッと見てどこが原因で古臭く小汚く見えるのか考える。
ラジエターガード。クラッチカバー。マフラー。タンデムステップ。外装。他。
写真で遠めに見るとアレですけどね、あちこちボロイのです。
経過が端折られてますが・・・
ヘッドライト&メーター(再調整のため)、タンク、ラジエターガード、
クラッチカバー、マフラー、タンデムステップを外してくる。
車体は骸骨さんです、はい。塗ったくりましょう。

DSC_0057.jpg
小汚いマフラーが~~~
( ー`дー´)キリッっと ぶら~~~っく!
上の写真は錆取り後、下の写真は塗装後
タンデムステップが素敵な艶消しに!
タンク~~~~
・・・
こいつが・・・
こいつさえいなければ・・・こんなに苦労はしなかった・・・
えと、ホルツの剥離剤でめくってみたところ
黒い表皮はあっという間に禿げたんですけども
キャンディーブルーに変な白ラインが出てまいりました。
表皮とは大違いで真剣なプロの塗装です。きれいに禿げませんw
磨きにも強い。
まぁそれは置いといて。
思っていた以上のへこみを発見し
今回の秘密兵器にして、苦難のツールが登場です( ^ω^)
ひっぱりくん的なヤツ
アタッチメントがいくつか付属しています。
ホットボンドでアタッチメントを凹みに貼り付けて
捩じ上げ引っ張りだすツールです。
結果、派手な凹み3箇所と中くらいの凹み1箇所が
『数時間かけて』気にならないほどに修正されました。
この手の作業にありがちな話ですが
終わる頃にコツを掴んできます。
取説すらないツールですので参考までにポイントをいくつか。
・しっかりとアタッチメントと車体の脱脂をする
・ホットボンドは車体ではなくアタッチメントに付ける
・大きい凹みは端から引っ張り出す
・脚をいろんな角度に変えて引っ張り出す
・ポコンっとそれなりの音が出るので夜間は注意w
1番目と2番目は結構重要です。
50本入のほとんどを使ってコレなので
だいぶくたびれて厚付けパテ埋めに心折れそうになりますw
塗りなおすなら別の手段で、もっと強引にいった方が楽かもです。
禿げ残しがまだまだあるので(段差がすごい)再剥離をしたのちに
やっとこさ塗装の始まりとなります。
ぁ、場所不明だけど極微量の燃料漏れを発見したお( ^ω^)
コーティングでおさまる事を願う。。
その2へ続く・・・
Posted at 2016/04/22 10:31:35 | |
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バリオス・カスタム | 日記