
今年もあと2日。
1年ってホントに早いですね~。
昨年の暮れから単身生活となり、早や1年超。
休日の暇つぶしとして、今年はたくさんの映画を観に行きました。
その数13本。平均すると月1本ペースでしたね。
当たり外れも多かったですが、自分なりに振り返ってみたいと思います。
あくまでも個人的な意見なので、間に受けないようお願いいたします。
「面白そう」と思ったら、お正月休みにレンタルDVDでもいかがでしょう♪
①【ジャンパー】平成20年3月7日
主演:ヘンデン・クリステンセン
評価:★★★
コメ:ダグ・リーマン監督作。主役はあのスターウォーズで若き日のダースベーダー役を演じたヘンデン・クリステンセン。ジャンパーというテレポーテーション能力を持つ種族と、パラディンという秘密組織との攻防を描いた作品。終わり方が次なるシリーズを予感させる。今年1発目のハリウッド映画。
②【インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国】平成20年6月14日
主演:ハリソン・フォード
評価:★★★★
コメ:言わずとしれた、インディ・ジョーンズシリーズの第4弾。初めて息子と奥さんが登場。息子役には目下売り出し中のシャイア・ラブーフが。第1段が1981年だから、29年も経っている…。舞台は第2次世界大戦後。クリスタルスカルを巡って、所狭しと世界中を駆け巡るアドベンチャー映画。設定年齢は60歳を超え、さすがに老いは隠せないが、このシリーズ共通のストーリー性により最後まで飽きさせない。
③【ハプニング】平成20年7月25日
主演:マーク・ウォールバーグ
評価:★★★
コメ:N.Yのセントラルパークで突然女性が自殺したのを皮切りに、次々と自殺者が急増。目に見えない脅威はだんだん拡大していく。主人公家族は安全な場所を求め迫りくる脅威から逃げていく中、ある法則に気付くのだが…
これまでにないタイプのスリラー。怖かったのは次々と自らの命を絶っていく連続場面だけ。観終わったあと、何ともいえない気持ちになった。
④【ダークナイトA】平成20年8月3日
主演:クリスチャン・ベール
評価:★★★★
コメ:敵、ジョーカー役のヒース・レジャーの真にせまった演義が凄い!異様な生々しさがあった。この映画が後悔される前に逝去してしまったのが残念。今回はアクションというよりも正義・ルールの間で苦悩するバットマンのジレンマが読み取れるが全体的には重い感じだった。新兵器のバッドポットがカッコイイ♪
⑤【ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝】平成20年8月9日
主演:ブレンダン・フレイザー
評価:★★★
コメ:笑いもありスリルもありの典型的なアドベンチャー映画。VFXを駆使した映像はさすがハリウッド映画!という感じ。これまでの舞台がエジプトだったのに対し、今回は中国。敵の皇帝役をジェット・リーが熱演。心には残らないが、爽快感のある映画。しかし、みんな年とったねぇ…。あ、自分もか(笑)
⑥【ハンコック】平成20年8月30日
主演:ウィル・スミス
評価:★★★
コメ:不死身の肉体を持つ主人公(嫌われ者)が繰り広げるアクション&コメディ映画。自分の秘密を知ってからは使命感に目覚め、真のヒーローになろうと努力する様が感情移入出来る。アメコミかシリーズものかと思ったら、全くのオリジナルとのことで、ニューカマー的な映画。ストーリー性は面白いが、最後のほうは尻つぼみ的な展開になってしまったのが残念でもある。
⑦【ウォンテッド】平成20年9月14日
主演:アンジェリーナ・ジョリー
評価:★★★★★★
コメ:今年見た中で最高の映画!予告編を見た時から面白そうと思っていたが、期待を裏切られることはなかった。キャスティングも豪華。人生を見失い無気力に過ごしていた男が、思わぬ運命により変貌を遂げていくその過程を演じきっているジェームズ・マカヴォイも中々のもの。敵役のモーガンフリーマンも相変わらずいい味を出している。ストーリー性も抜群。ラストシーンは感動(悲しさ)を覚えたほど。お勧めです♪
⑧【アイアンマン】平成20年9月27日
主演:ロバート・ダウニーJr
評価:★★
コメ:典型的なアメコミヒーローを映画化したもの。主人公は巨大軍事企業のCEOで頭脳明晰かつ財力のあるおっさんって感じ。パワードスーツが魅力的。あんな簡単にパワードスーツが造れてしまっていいのだろうか…と思いたくなるが、そこはご愛嬌。自作も決まっているとのことで、シリーズ物としてそこそこの期待は持てそうな予感。
⑨【イーグル・アイ】平成20年10月18日
主演:シャイア・ラブーフ
評価:★★★★★
コメ:自分の大好きなスピルバーグ映画。これも楽しみにしていた。ジャンルは難しい。スリラーなのかアクションなのか判断が難しい。行き詰るサスペンスと壮大なサプライズが盛り込まれており、超大作に相応しい。1点だけ残念なのが、最後の展開が自分にも読めてしまったところ。共演のミシェル・モナハンも良かった♪
⑩【容疑者Xの献身】平成20年10月18日
主演:福山雅治
評価:★★★
コメ:人気TVドラマの映画化。ドラマとは違う展開、TVでは見られなかった湯川の「躊躇」「戸惑い」「苦悩」がスクリーンを通して伝わってきた気はする。普段邦画は映画館で見ることのない自分で、貯まっていたポイントで時間潰しにタダ観したのだが、結構面白かった。
⑪【レッドクリフPart1】平成20年11月1日
主演:トニー・レオン、金城武
評価:★★★★★
コメ:キャスティングを始め、スケールが壮大。中国の史記「三国志」の赤壁の戦いを舞台に、繰り広げられる曹操軍VS劉備・孫権連合軍の戦い。絶世の美しさを持つ周瑜の妻、小喬役のリン・チーリンに惚れました(爆)。監督はアクション映画の巨匠、ジョン・ウーなので、戦闘シーンは迫力そのもの。ただアクションだけに留まることなく、友情や愛情をテーマに掲げているところも見逃せません。パート2での展開が非常に楽しみです。
⑫【252 生存者あり】平成20年12月6日
主演:伊藤英明
評価:★★★
コメ:元東京消防庁、ハイパーレスキュー隊の主人公と兄で現役ハイパーレスキュー隊長の兄との絆を描くパニックサスペンス映画とでもいいましょうか。日本映画にしては中々のレベルにあると思いました。どうも伊藤英明はこの手のキャストが多いような(海猿といい)。でも人間臭いのって好きですよ。終わり方が日本映画特有のハッピーエンドってところがイマイチでしたが、楽しめました。私の知り合いに現役消防士(救助係)がいるのですが、こちらのほうでは「252」ではなく、別の呼び方(暗号)があるそうです。
⑬【地球が静止する日】平成20年12月23日
主演:キアヌ・リーブス
評価:★★★
コメ:う~ん…予告編では非常に期待していたのですが…。これから観たいな~って思っている方も多いと思いますが、こればかりはお勧めできないかも。1950年代のオリジナル「地球が静止する日」のリメイクなのですが、ストーリーの展開に納得がいかない。終わり方も尻つぼみ的。映像は凄いけどね。今年最後の映画がこんなんだったなんて、悲しいです(。゜(゚´Д`゚)゜。
Posted at 2008/12/31 00:12:04 | |
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