ちゃくだん。

先日、ネットでポチった右テールランプが届きました。

品物は「台湾製の新品」とのこと。


取説（中国語/英語）には「DEPO」の表記があったので調べたら、DEPOと言うのは台湾の自動車パーツメーカー「帝宝」の事らしい。
特にアフターマーケット向けのパーツを扱っている（台湾では名の知れた）メーカーらしい。

http://www.depo.com.tw


（上：純正、スタンレー製 下：台湾 DEPO製）



ただ、さすが台湾製のパチモン、正直やはりクオリティが低い（笑）

表面のクリアレンズ部と本体の接合面は超音波溶着されてますが、それがガタガタで見た目にもおかしい。

ある部分は溶着が強すぎて、溶けた樹脂が泡立っているのが表から見える。
かと思えば、他の部分では隙間が出来ているのでは？と思うような溶着の怪しい場所も…。


中をじっくり見ると、ブレーキ灯のメッキのレフ板がひどい。
周囲にプラスチックのバリが出たまま…。


（上：純正 下：台湾製、真横から見ると台湾製は手前側にメッキのバリがはみ出て見える）


日本のメーカーなら間違いなく品質不良で出荷はされないでしょう(^_^;)





交換作業は1時間ほど。

ラゲッジルームから荷物を降ろして整理するのと、内張りの剥がし方がわからず大半の時間を費やしてしまいました(笑)




とりあえず右のブレーキ灯は点灯するようになりましたが、すぐ壊れる可能性も無いとは言えないので、外したテールランプは自分で修理する予定です。





あれれ？
ネジが余った…。


自分の頭のネジか？（笑）
( ´ ▽ ` )ﾉ