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かきあげDONのブログ一覧

2020年01月30日 イイね!

札幌モーターショー 2020 ③

札幌モーターショー 2020 ③続いて海外・番外編

長くなってしまうので内容は少々端折っていきます。



ポルシェ

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カレラ 4S
450ps
0-100km/h加速:3.6 秒
最高速度:306km/h

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パナメーラ4 スポーツツーリスモ

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 赤いマカン・ターボ

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パナメーラ4 e-hybrid
ハイブリッドですが、462PSもあります



フォルクスワーゲン

会場のど真ん中を陣取り、テントを置いたり鳥のさえずりが聞こえたり、アウトドアな雰囲気の中で車を展示してました。
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右の朱色のは新型のT-Cross
TさいSUV 」らしい


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ティグアンTDI 4MOTION
4駆のクリーンディーゼル車なのでとても気になります
ボンネットのカモフラージュ柄はイベント専用でしょうか?



アウディ

今回会場内で一番光り輝いていたのがこの車
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A8 (ゴールドラッピング仕様)
3M製のラッピングシートを使用してキラッキラに変身
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ラッピングの施工をしたのは札幌のカーショップ「アライブライン」さん
後で調べたら、なんと自宅から10分と劇近かなところにお店がありました


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A1 Sportback
Aシリーズ一番のコンパクトモデル
350万円~


ジープ
4駆乗ってる人間にはとても気になるメーカーです。

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レネゲード・トレイルホーク
伝統の縦格子グリルとスクエアなスタイルの中に遊び心のあるデザインのコンパクトSUV
取り回しは良さげな感じです
「トレイルホーク」は他グレードに比べ最低地上高を高くして悪路走破性を高めた上級グレードです


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コンパス・トレイルホーク
ミドルクラスのスポーティスタイルなSUV
サイズ感的には現行T32エクストレイルよりほんのちょっと小さいかな?って感じでした。


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チェロキー・トレイルホーク
チェロキーと言えば「安くて良く走る(そのぶん質感とかは高くないw)」いい車だったのに、「最近のは昔に比べて走りの質が低下した」とかっておっしゃる方がいました。
しかも最近のは他のJEEPファミリーとは全く顔つきが違う。
デザインも何だか...ねぇ。

2代目(SJ)は自分も乗ったことはありますが、足をちょっと前に投げ出すような高めのフロア(そのぶん最低地上高が高い)、飾り気のない内装、でも悪路はガンガンいけるという印象でした。
オーナーさん曰く、「維持費は結構かかりますよ...」と笑っていたけど。


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グランドチェロキー
現行チェロキーのデザインがアレなのと、全体的な雰囲気から「グランドコンパスでいいんじゃね?」的な感じがします(笑)
因みにグランドチェロキーには、スーパーチャージャー付き6.2リッターV8HEMIエンジンを積んだ710psのスーパースポーツモデル「トラックホーク」も存在します。


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ラングラー
唯一、「幌付きJeep」の流れを受け継ぐ王道のスタイル。
昔の上司が乗ってました。

やばい、長くなってきた(;´Д`)



ルノー

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メガーヌ R.S.
「R.S.」はルノー・スポールの略
ルノーのスポーツモデルです。


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カングー
荷室床面も低くて非常に実用性の高そうな車です。


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トゥインゴ
リヤエンジンなので、後ろのハッチを開けてフロアのパネルをめくるとエンジンが出てきます。
あれ?写真が無いw

...ところで、
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君は、何をされてる方なの?(笑)

どうやら彼は北海道日産のマスコットキャラクター「ほくにっち君」だそうです。

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この日はルノーのお手伝いに来ていたようです。
...と言うか3日間ずーっとルノーに居たようなんですが?

中に入っているのは...誰でしょう?
耳を澄ましたら「ゴ~ン」って聞こえました( *´艸`)
※ウソです




おっと、巻きで行きます

マクラーレン
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GT
マクラーレンは今回、札幌モーターショー初参加です
価格は、...2,600万円ですか(^_^;)
手前の黄色い方は価格不明です。



その他(;・∀・)

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ボルボ XC40


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左上:フィアット 500
右上:フィアット 500X
下:フィアット アバルト


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上:アルファロメオ ジュリエッタ
アルファロメオ ジュリア
下:アルファロメオ ステルヴィオ(アルファロメオ初のSUV)


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レンジローバー スポーツ

ジャガーはパスw
二輪もKTMとかHusqvarnaとかIndeanもパス
Can-AmやPolarisも前回と同じようなので今回はパス

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ウラル・ギアアップ 750cc
初めて聞いたメーカー(IMZ-URAL)ですが、ロシアでバイクやサイドカーの製造・販売をしているとのこと。
(今回来ていたのは日本代理店の方のようです)
「初期には第二次世界大戦当時、ドイツ軍のBMWのコピーバイクを製造していた」とWikiにあります。
サイドカーが置かれててビデオが流れていたのですが、そのビデオに食いついてしまいましたw

(なぜクマと戦っているのか不明ですが)サイドカーなんで一般的なバイクみたいに傾けてコーナーリングは出来ないので乗り方はかなり特殊。
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しかもよく見るとバイクの後輪とサイドカーの車輪がドライブシャフトでつながっています。
(しかもサイドカーの車輪にはディスクローターが付いてます)
何と2WDなんですね。

一般的なバイクと比較して悪路走破性は非常に高いと思います。

日本では、3輪トラックやトライクなどと同じ扱いになるので大型二輪免許は不要で、「普通自動車免許」で乗ることができます。
(別のモデルでバイクの後輪とサイドカーの車輪が繋がっていない1WDタイプもありましたが、そちらは「要大型二輪免許」だそうです)
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CAT 901C2ミニホイールローダ
585万円~
もっと高いのかと思った。

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CAT 12M3 AWD モーターグレーダ
雪国ではおなじみ
ただ、普段間近で見ることは無いので貴重な展示です。


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しまじろうカー
2008年に「こどもちゃれんじ」の20周年を記念して製作され、全国のイベント会場を巡回。
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ベースは3代目エスティマ
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しっぽに多少無理やり感を感じますw
走行中にちぎれそうだし
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エンブレムは「426GT」
なぜGTなのかはわかりません。
あ、25周年の時には第2弾としてテスラ・モデルSをベースにした「426EV」も制作されているそうです。




国内ではヤマハも出てたけど興味をひくものが無かったので割愛。
カワサキは来てません。
(2輪メーカーは3月に開催される「東京モーターサイクルショー」がメインになると思われます)

あと、フェラーリもランボルギーニも無し。
フォードもBMW(バイクはあったけど)も来てません。
TxTガレージさんも前回の一度だけだったか。


その他紹介してないところもありますが、長いのでこれにて完結といたします。
(^ω^)ノ
Posted at 2020/01/30 17:30:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2020年01月23日 イイね!

札幌モーターショー 2020 ②

札幌モーターショー 2020 ②
※「30000文字越えちゃアカンよ」って言われたので分けましたww

続きまして、ホンダ
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RB14 (RB15カラーモデル、2019年)

すいません、RB14と15の違いが良くわかりませんw
でも、いいですね。こういった展示は大好きです。
最近のはリアウイングがどんどん小さくなってますね。φ(._.)

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こんなところがとても気になりますww


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HONDA e:
「市販予定モデル」ってなってましたが、ほぼこのまんまなんでしょうか?
ボディデザインとか内装とかかなり凝ってるし画面も大型だし、めちゃくちゃ高そうな気がするんですけど。

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はたらく電動バイク
左はGYRO e:、右はBENLY e:
GYRO e:は3輪です。
BENLY e:は郵便配達で使用されるとこが決定したようですね。

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New FIT
フィットネス!?ww
5つのタイプがあって2月発売予定

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ホンダさんは手広くやってますね~
できれば会場のど真ん中にHondaJetを展示してほしかったなぁ( ´艸`)

 

マツダ
基本的にはコンセプトモデル等の展示は無し。
ステージも一応用意されていましたが、車は無くてマツダの技術者によるドライビングポジションや音響設計に関するトークセッションが開催されてました。
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華やかさは一切なし(笑)
でも、このトークセッション、結局最後まで見てしまいました(爆)

ある意味「マツダらしい」展示だったような気がします。
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地元のローカル局が撮影に来てました。


レクサス
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まあ、レクサスが札幌モーターショーでコンセプトカーの展示をするはずもなく、現行車両の展示のみでした。
(LE-30 ElectrifiedとかLCのコンバーチブルとか見たかったけど..

壁には、
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素材の一部が張り付けてあって触れたり、

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とてもアートな感じでしたw



今回、三菱は東京モーターショー以外には出てません。
今は体力的に厳しいのかなぁ。

残り、海外編・番外編はまた次回に
( ´艸`)
Posted at 2020/01/23 17:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2020年01月23日 イイね!

札幌モーターショー 2020 ①

札幌モーターショー 2020 ①1/17、金曜日に「札幌モーターショー2020」へ行ってきました。

確か前回も前々回も金曜日だった気がしますねw
初日だし比較的空いてますからね~
(まあ、土日休みづらいって事情もあるんですけどね..)

ところで、今回の札幌モーターショーは出展者数も出展車両も前回より少なくなってます。
しかも、終わってみれば来場者数も前回より少ない90,599人(3日間の総計)だったとのこと。

ちなみに、
2018年:95,903人
2016年:106,411人
2014年:115,264人
2012年:125,195人
(いずれも公式HPより)
、と年々減り続けてます(;'∀')
大丈夫かなぁ...。


今回は車での来場に関して大きな違いがありました。

前回までは、開催場所の札幌ドームにほど近い「月寒グリーンドーム」(私は「共進会場」のほうが馴染みがあるけどw)に広大な無料駐車場があって、そこから会場まで無料のシャトルバスが運行されていたのですが、月寒グリーンドームが取り壊され跡地に大型ショッピングモールが建設されたため無料駐車場が確保できなくなり、車で行く方は札幌ドームの有料駐車場(1,000円で数も少ないから結構混む)に駐車するしかなくなった点。

冬なんで車で行こうと思っていた人は結構多かったと思います。
実際、今までシャトルバスはかなりの満員状態でしたからね。

まあ、今回はほとんどの方が公共交通機関を利用されたんだと思います。

あと入場料に関して、中学生は学生証の提示で無料に(前回は700円)、高校生は大人と同じ料金に値上げ...と変更がありました。

正直、「車離れ」がいろいろと言われている現在、次世代のドライバーとなる中高生は無料にしてもよかったのでは?と思うのですが。


まあ、戯言はこの辺にしてサクッと紹介いきましょうか( ´艸`)

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まず会場に入って一番最初に目にするのがコレ
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グッドスマイル 初音ミク AMG
SUPER GT300クラスのチャンピオンカーです。

札幌モーターショーと初音ミクはズブズブの関係です(笑)
※正しくは「公式アンバサダー」です

なので、会場のあちこちにミクが...
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ではまずは日産から
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フェアレディZ 50th Anniversary
3月末まで期間限定の特別仕様車です
(シルバーとブラックのツートーンもあるようです)

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こちらは、GT-R 50th Anniversary
ワンガンブルーに白のラインデカールがいいですねぇ
(Zと同じように白/赤やシルバー/白のカラーリングもあるようです)

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ステージ上では日産IMkが。
(次世代のEV軽らしいです)
デザインは新型ROOXなんじゃないんでしょうか?

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スカイライン~

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エクストレイルも現行T32は質感が高いですね
ドアの閉まる音なんかもう高級車ですよ
※T31は「パコンッ」ていいますw


次、ダイハツ
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ロッキー、売れてますね~
実際、人も多かったです。
乗ってみましたがちょうどいいサイズ感、でもあまり窮屈さは感じない。
結構いいですね。

コンセプトカーその1
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TsumuTsumu(ツムツム
「積む積む」って事なんでしょうかね?
未来の軽トラって感じでしょうか。

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荷台の部分には大きなドローンが載ってました。

コンセプトカーその2
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WakuWaku(ワクワク)
東京モーターショーでも顔見世したWakuWaku
タダのコンセプトカーかと思いきや、先日の東京オートサロンでTAFT(タフト) Conceptが発表されました。
そのTAFT ConceptがこのWakuWakuにそっくり。
TAFT Conceptはほぼそのまま市販間近と言われてますので、当初は車名まで隠してコンセプトカーとして紹介されていたわけなんですね。

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車の下を覗いてみるとエンジンが積んでありました。
サスもしかっりあって、そのまま問題なく走れるレベル。

名前はTAFTという昔のクロカン4WDの名前を持ってきてますが、どことなくネイキッドに似てるような気がしなくもない。

各イベントのタイムラグがいろいろと面白いことになってますw

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Copen GR Sport カスタマイズVer.
ここも人がいっぱい...

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HIJETトラック 初音ミク マルシェVer.
カスタマイズ仕様車
ここも人がいっぱいです...(^_^;)
ダイハツさん、大盛況でしたね。
この車は、今春3月のイベント「SNOW MIKU2020」でも展示される予定のようです。


スズキ
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WAKU SPO
ダイハツはWakuWakuでしたがスズキはWAKU SPO(ワクスポ)
デザインはスズライトをインスパイアして、デジタルアウターミラー(って言うんでしたっけ?)もフェンダーミラー風にしたり全体的にレトロなイメージ。
スタイル的にはこのままでいいと思うのだが、スイッチ一つでクーペからワゴン風スタイルになるとか。
正直、需要あるのかな?

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左奥のは何だったかな?
四角くてどっちも前になって走れるらしい。
乗って目的地を設定してら自動運転で移動できる。
なので前後はどちらでも関係ないらしい。
あまり興味ないので...。
(HANAREという名前でした)

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Jimny シエラ

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New ハスラー
展示ではConceptモデルになってますが、既に新型ハスラーとして発表されてますね。

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セニアカー 

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GIXXER 250
GSX-R750から始まったスズキ伝統の油冷エンジンが再び復活

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GIXXER 250SF
国内販売は開始されたんだっけ??

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KATANA
1000ccなのにまたがった感覚はめちゃくちゃコンパクト
シート高が低いので足つきも良いし、タンクホールドもいい。
昔乗っていたS3-KATANAは「重い、曲がらない」wだったけどこれは乗りやすそう。



スバル
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ど~ん!w
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WRX STI EJ20 Final Edition
555台限定、EJ20としての最終版
※既に予約終了してます

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REVORG Prototype
「プロトタイプ」ってかたちでパンフも配ってましたが、まんま次期REVORGです。
担当員の方も言ってましたからw

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フォレスター
あとはXVもあったかな?
VISIVのConceptとか BRZ GT300は今回は展示されていませんでした。

トヨタ
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e-RACER
「未来の“Fun to Drive”」らしいのですが、正直何を伝えたかったのかよくわかりません。

バックのスクリーンには、

この映像が流れているだけで車についての解説は一切なし。
ステージイベントの時間でもライダー風スーツを着たお嬢さんが車に乗ったり降りたりするだけで何の説明も無し。

「モーターショーに出すためだけのコンセプトカー」?って感じなので、これが今後の車に何か関係があるかというと...?
あ、隣にもう1台置いてあって子供が乗れるようになってましたけど。
あと、「電動のホウキ」みたいのもあったかな?

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e-CARE
とにかく人がいっぱい並んでて良く見えませんでした。
移動しながら遠隔で医師の診察を受けたり病院に向かったりできるらしい。

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MIRAI Concept
現行のMIRAIがいつモデルチェンジされるのかは不明ですが、一応量産化を見据えたコンセプトモデルらしい。
鼻先の尖ったデザインは継承しつつ、CAMRY風のスポーティーなデザイン。

ただ、水素ステーションってまだまだ少ないですよね。
確か北海道には札幌(しかも1か所)にしかなかったかと...。
遠出は無理だよなぁ。

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YARIS
説明は...いいよねw

東京モーターショーとは所詮ハコの大きさが違うので仕方ないですが、トヨタに限らず全体的に車両の数が極端に少なかったです。
前回だと、発表前のクラウンRSとか興味深いものもあったし、今年発売されるかもと噂のTjクルーザーとかあったのに...。
S-FRはどこへ行ったの?
今のトヨタに目玉になるようなものが無かったっていうのもあるのかな。



~続く~
Posted at 2020/01/23 17:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年11月21日 イイね!

ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI ⑤

なんだかブログ書くのずーっと忘れてました(笑)



で、最後の5回目は「スペシャル・コーナー」


会場の中央に「特別」な車が置かれています。

トヨタ2000GTがあったり、ファストバックのマスタングなどありますが、ほとんどがハコスカケンメリなどのoldies SKYLINEたち。

で、これがまた一癖も二癖もあるものばかり。






ハコスカ GT-R


赤いヘッドカバーに青いコードが強烈に目に飛び込んでできます





次、同じシルバーですが...、



ハコスカ GT-R「仕様」
赤バッジ付いてますが、エンジンはL型のOHCです












白のケンメリ GT-R
エンジンルームはオリジナルにレストアされてます

とてもきれいなエンジンルームです。





ケンメリ 2000GTX-E




色も珍しい感じですが、実はこれ限定車なんです。

スカイライン誕生20周年で登場した「400台限定のゴールドカラーモデル
しかもなんと未使用車!
つまり新車ですよ( ´艸`)


パネルには、
「わずか2日間で数千人の購入希望者があったため抽選となりました」
とあります。

アルミホイールとタイヤ(ブリヂストン)も当時物ですが、さすがにタイヤは経年変化で亀裂が入ってます(;^_^

ホントに未使用車らしく、ラジエターに石ハネも無くエンジンルームもきれいなまま。


実は結構前に「価格応談」で売りに出ていたらしいのですが、まさかこのイベントで見られるとは...。

しかし、こんなのどこに眠っていたんでしょうか。









赤いケンメリ



ちらっと見るとエンジンルームがやけにあっさりしてます。

実は、RB26(2.6Lのツインカム・ツインターボのGT-Rエンジン)に換装してあります
( ゚Д゚)

そもそも、GT-R自体が「羊の皮をかぶった狼」と言われておりましたが、これはかなり凶暴な狼かもしれませんw







ケンメリのエンジンルームにRB26DETTがきれいに収まってます。

この手の改造は岡崎市のロッキーオートさんが結構有名ですが、これはどこのショップで作られたものなのか。






こちらは協賛ショップの持ち込み車両

正直、プラモデルとかミニカーでしか見たことないですw





KGC10 レーシングカー
 JAF公認レース参戦可能(過去4回出場歴あり)

価格は1,299万円也
・・・高いのか安いのかよくわかりませんw





コーフンして指写ってました(爆)

サイドの「PMC・S」は、プリンス モータリスト クラブ・スポーツの略で、JAF公認のクラブだそうです。






只今レストア中のHonda S500
まだボディ部分のみです

来年のイベントでは勇姿が見られるかも




ミニジープ

かわいいです(*´ω`*)






他にも、外車もいろいろありましたし、今年はウィリスMB(ジープの前身)などの軍用車やボンネットトラックなどの貨物車も多数展示されていましたが、機会があれば次回のイベントで紹介したいと思います。




長々と失礼いたしました。
では(*'▽')/
Posted at 2017/11/22 16:19:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年10月07日 イイね!

ROYCE' CLASSIC CAR FESTIVAL 2017 IN FUTOMI ④

ササッと始めますよ。
( ´艸`)




まずはホンダから。


ホンダは古くから二輪との関わりが深く、自転車に取り付ける補助エンジンやオートバイ製造で成長して、初期の自動車にはオートバイからの技術がかなり取り入れられていました。

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S600、S800
(2台まとめてw)
白いほうがS600、赤いほうがS800です。

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見分け方は、S800のほうがボンネットの運転席側にポコッと出っ張り(デザイン上のアクセントで、特にエンジンと干渉する部分は無いのであくまでもダミー)があるのでわかります。
他にもフロントグリルの形状が違っていたり、リアのテールランプの形が違うのでわかりますね。

どちらも1966年製(登録?)のようですが、S600は1964~1965年(12月に生産終了)なのでホントの最終製造なのかも。
ちなみに、S800はS600の後継で、1966年1月~1970年5月の製造。
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「エスロク、エスハチ」の愛称で有名な車ですが、デザインは「第9回全日本自動車ショー」(東京モーターショーの前身)で発表された2シーター・オープンカーのS360が元になっています。
その後、エンジンを500ccとして1963年にS500が市販化。
(実際には製造・販売期間が数ヶ月と短く、実際500台程度しか販売されなかったからかあまり知られていないようです)
翌1964年にS600が販売開始。

どちらも、オープンタイプのこのスタイルが有名ですが、数は少ないが一般的な屋根がある「クーペ」も存在します。




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Z GL(初代 後期SA型)

年式見忘れましたが、1972~1974年頃のものだったと思います。
ボディはこの2ドアのクーペのみ、エンジンは2気筒SOHCの360cc(前期は空冷、後期は水冷)

デザインでは、リアのガラス部分のみが開くガラスハッチが特徴。
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しかもこのガラス周囲が黒い樹脂パーツで囲われているため、その外観から「水中メガネ」とも呼ばれています。

この初代は1974年で 終了しますが、1998年に2代目(PA1型)が復活します。




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シビック 1200RS(1975年式 初代SB1型)

モデル中期に追加された76ps、5MTのスポーツモデル。

シビックは、ホンダのラインナップでは現在まで途切れず続く息の長いモデルです。
(ホンダは、1代で終わって数年後に同じ名前で復活するパターンが多いですがw)


この頃はオイルショックに排気ガス規制で各自動車メーカにはつらい時期でしたが、ホンダはこの初代シビックにCVCC(Compound Vortex Controlled Combustion)という「副燃焼室を設けた希薄燃焼方式エンジン」を導入し、これが世界的に大ヒットとなりました。
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デザイン的には初代Zをそのまま大きくした感じ。

この初代からすでにFF、ハッチバックタイプの2BOX(後でセダンタイプも出ますが)という基本スタイルは出来上がっています。





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バモス・ホンダ(1972年式 初代TN360型)

ジープなどのクロカン車のようでもあり、バギーのようなレジャーユースとも思われる変わったデザインですが、当時はあくまでも軽トラックT360をベースにした「貨物車」として開発されたようです。
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実際、エンジンはフロア下に搭載されて後輪駆動のみ(4WDは無し)、タイヤもオフロードを走るにはかなり小さい。
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全体的なボディ形状、飛び出たヘッドライト、前面の目立つ位置に取り付けられた補助タイヤ等、とにかく特徴だらけの車です(笑)
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因みに、ネーミングの「バモス」とは、スペイン語で「さあ、行こう」(英語のLet’s go)という意味があるそうです。




続いてスズキ

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X-90(1995年 LB11S)

1993年の東京モーターショーで参考出品され、かなり評判が良かったのでほぼそのままの形で販売された。
…が、実際にはあまり売れなかったようで、2年2ヶ月、総販売台数1348台で終了。

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雑誌などでは見たことあるんですが、実際にこの車を見るのは初めてのような気がします。

前評判が良かったのに売れなかったとは、スズキも騙された感があるでしょうね。
時期的にはバブルもはじけた後だし、4WDブームもひと段落していたように思います。
ただ、同時期に販売された初代RAV4が好評だったことを考えると、「2シーター」というコンセプトが街乗りライトクロカン的な使い方に合っていなかったのかもしれません。
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4Lモード、2Hモードもある当時では一般的なパートタイム4WD

初代エスクードがベースなのでモノコックではなくてラダーフレーム構造であり、実はけっこう硬派な4WDなのかもしれませんね。




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アルトワークス RS-R(1987年 2代目)

元祖カッ飛び軽のワークス。

簡素で安価なスズキの主力車種アルトに、550cc3気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジン+フルタイム4WD…ってマジバリバリなヤツ(笑)。
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開発当時は何と78psの設計だったらしいが、運輸省の認可が下りなかったので最終的に64psにデチューンすることになったらしい。
この時の「64ps」が現在まで30年近く続いている実質的な「軽自動車の馬力規制」であります。
おそらく現在の技術なら、660ccで100psを超えるのはそう難しいことではないでしょうね。
二輪車も普通乗用車も馬力規制は既に撤廃されていますので、軽自動車もそのうちそうなるんでしょうか?

ボディも、ボンネットのエアインテークやツートンに塗り分けられたエアロでかなりド派手。
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ジムニー(黄色:1970年 初代LJ10型、緑色:1974年 2代目LJ20-2型)

フェンダーからニョキっと生えてるサイドミラーや窓上側に回転軸があるワイパーがいい雰囲気ですね~。
見た目てきにはフロントグリルのスリット形状しか違いが無いのかな?
(LJ20のほうは後期型なので、車幅灯とウインカーが分離して左右2個ずつ付いてます)
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エンジンは、初代は空冷、2代目は水冷なのでまったく違います。
(どっちも400ccの2サイクルエンジンですが)

なぜか後ろからの写真を撮り忘れていたりします(笑)




続いてダイハツ

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コンパーノ・スパイダー(1967年 F40K型)

コンパーノはダイハツが世に出した最初の乗用車で、これはそのオープントップモデル。
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ボディデザインはイタリアのデザイナーによるもので、フロントマスクには確かに国産車らしからぬ雰囲気がありますね。
(当時は海外の車を真似ているものも多く、そういった意味では国産車らしくないものが多かったかもw)
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最初はライトバンタイプが販売され、2年後にこのオープントップタイプが販売開始。
最終的に、ワゴン、セダン(ベルリーナ)、ピックアップトラックも作られたとてもラインナップの多い珍しい車です。




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タフト(1975年 初代F10前期型)

トヨタではOEM車を「ブリザード」として販売していたので、そちらの名前が記憶にある方が多いかも。
当時のクロカン車は、ジムニー等の軽4駆とランドクルーザー等大型のものに2分されていて、その間を埋める目的で作られた。
自社製1000ccのガソリンエンジンを搭載したロウアー・ミドルクラスのクロカン車。
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後にトヨタ製のガソリンエンジンを積んだり、2.8Lのディーゼルエンジン(自社製)を積んだものもラインナップに追加された。

因みに、トヨタにOEMされたのはマイナーチェンジ後の1980年からで、フロントには長円形の横長グリルが付いて「ミニ・40ランクル」風のイメージになっていました。




お次はスバル

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スバル1000
(左は言わずと知れたスバル360)

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まあ、昔のスバルはどの車も他社に比べて垢抜けないものが多かったです。
デザインに関してはこの車も否定は出来ません。
その反面、メカニズム的にはどの車も面白いところが多数あります。

エンジンは既にスバル伝統の水平対向EA52型(4気筒1,000cc)でアルミ製の非常に軽量なもの。
それをフロントに積んで前輪で駆動するFFレイアウト。
(当時はFFなんてまだ珍しかった)
駆動輪となる前輪のトラクションを上げるため、重量物となるスペアタイヤをフロントのエンジンルーム内に配置。
フラットな水平対向エンジンでないと成立しない独自のレイアウト。
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前にも書きましたが、実は私の親父が初めて買ったのがこの車。
まあ懐かしいったらありゃしない(笑)




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アルシオーネ VRターボ(1985年)

いかにも昔のスバルらしい無骨なデザインです。
ただ、海外(アメリカ)では結構好評だったらしいのですが、当時の為替変動による価格の上昇で次第に商品力を失い販売は低迷。
エンジンを1.8Lから2.7Lと大型化するも復調はしなかった。
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これ、夕張へ行く途中の車屋さんに何年も前から飾られて(値段も何も付いていないのでたぶん売るつもりはないみたいw)いるんですよね~。

写真はないですが、ドライブゲーム風(?)のオレンジ色のデジパネメーター、「F」の形にも似たステアリング等々、随所にツッコミどころ満載ですw




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アルシオーネSVX(1993年)

車名に「SVX」(Subaru Vehicle X)が追加され、初代アルシオーネとはまったく別物の車になります。
デザインはジウジアーロ。
スタイリングに関しては、(個人的には)文句なしのカッコ良さ。
プレステ「グランツーリスモ」シリーズでは常に愛車の中に入ってましたよw
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エンジンは専用の6気筒3.3Lボクサーエンジン。
ただし、あえてターボは搭載せず(240ps)、扱いやすさを狙ったようです。
スバルとしてはかなり意欲的なスペシャリティー・カーだったのですが、残念ながらバブルがはじけた後で特にこの手の車は売れなくなっていた時代。
結局この後、大排気量スペシャリティー・カーからは手を引いてしまいました。
残念ですね~。




次はいすゞ

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ヒルマン・ミンクス(1962年 2代目PH100型)

既にトラック・バス等の商用車を製造していたいすゞが最初に手がけた乗用車。
英・ルーツ自動車のヒルマン・ミンクスをノックダウン方式により製造。
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この2代目が販売していたころは、既にベレルやべレットなど自社開発の車も製造・販売していたが、人気があったためマイナーチェンジを繰り返し結構長く販売されていたらしい。
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べレット サルーン 1500デラックス(1965年 PR20型)

最初は主力であるこのセダンタイプの「サルーン」が販売され、その後クーペタイプのスポーツモデルである「GT」および「GT typeR」が販売される。
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とにかく軽量・コンパクトであり、特にGTシリーズはモータースポーツの世界に数々の名を残している。
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珍しいオレンジ色の「高速有鉛」ステッカーが!
(高速有鉛:一般走行時は「無鉛ガソリン」指定だが、山道や高速走行時は「有鉛ガソリン」の使用が推奨されている)

フロントやリアのデザインがGTモデルとはまったく違います。




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117クーペ(1972年 初代)

特にこの初代は「ハンドメイド・モデル」とも呼ばれています。
まず、このボディデザインがあの「ジウジアーロ」というのは結構有名な話。
そのデザインを忠実に再現。
で、当時のいすゞの技術では、この複雑な曲面を多用したボディはプレス加工機では製造できなかったようで、ボディの大半は職人による手作業で作られたとのこと。
なので、製造台数は3年でも2,500台に満たなかったようです。

かなり希少価値の高い車なのです。
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最後は日野

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コンテッサ1300セダン(1967年)
初代は900ccでこちらは後継の1,300ccモデル。
  
コンテッサは日野自動車が独自で開発・製造した唯一の「普通乗用車」です。

デザインはミケロッティ。
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グリルレスな顔つきがとても個性的な1台。

エンジンは後ろに搭載され(なのでフロントにはグリルが無い)、当然後輪駆動。
どことなく似たレイアウトのVWカルマンギアのようでもあり...w
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特にリアのデザインが特徴的で、リアエンジンゆえ他の車には無いスリットの開いた吸気のためのグリルがあって、これがまた綺麗なんです。
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因みにこの車、なんと日本初のディスクブレーキ採用車(ただしフロントのみ)なんです。
※4輪すべてにディスクブレーキを採用したのはトヨタ2000GTが初です。




以上で国産メーカーは全部紹介終わったかな?

で、最後に「オマケ」で次回「パート⑤」に続きます。
Posted at 2017/10/08 12:52:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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何シテル?   11/05 16:35
「かきあげDON」です。 休みの日は車いじりが日課です(笑) イジリの基本は「さりげなく、個性的に...」。 いろいろな方と情報交換できれば嬉しい...

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