バランサーシャフトの話と単発プロペラ機のカウンタートルクの話でもしようかと情報を漁っていたら、感動的なまでに私の書きたかったことを120%書いてくれているブログがあったのでやめた次第です。詳しくは私の付けたイイね!かクリップをご覧下さい。
はてさて、本日上司がまさかの3日目ダウンで、一番下っ端であるはずの私がなぜか代行として(罰ゲームだったのかな)現場在庫棚卸し番長を務めました私H-TECです。疲れました。明日からGW!!っっっしゃぁぁぁああああああ!!!!!
と言ったものの私、平日に秋葉原方面へ買い物に行くのと吉祥寺をぶらつく程度の予定に抑え、あとは徹底的に洗車とチューニング。旗日なんてどこに出ても混むので引きこもってプラモかゲームかなあという完全に友達いない子のGWです。ま、夜は飲みに行ったりするんだけどさ。
そんな私とは対照的にお出かけなさるであろう皆さんは、いつも車でどんな曲を聴いているでしょうか?
得てして流行りのJ-POPや懐メロ、'60s洋楽なんてのも楽しいとは思うんですが、往々にしてそういうのって好みを選びませんか?そして音楽が話題の中心となってしまうのでイクナイ(・A・)
人と車に乗るときはできるだけ会話を邪魔しないBGMがいいなあという持論があるのですが、そんな観点で本日お届けしますEHFRプレゼンツのドライブBGMシリーズ第3弾。
あ、ちなみに過去2弾は以下です。
第1弾
第2弾
さて、作業用BGMもといドライブBGMの信条としましてはやはり本命のドライブを邪魔しない、しかし無音の状態を作らないということに尽きます。すなわち、うるさくないけど静かすぎず、できればボーカルは控えめに。と、こういうものであります。
そんな観点で追求していきますと、ここ2年ほどの私の中での結論がテクノサウンドなんじゃないかなと思っています。
で、御託はこの辺にしてまずはこちら
Fred V & Grafix "Just A Thought (feat. Reija Lee)"
いわゆるひとつの「ザ・ドラムンベース」ってとこでしょうか。
まあ歌モノっちゃあ歌モノなんですが、ストリングスの綺麗さとシンプルなリズムが心地よいですよね。こういうプレゼンスの効いた上鳴りモノが入ってくると一気に曲が華やかでポップになります。
次
Electric Joy Ride "For You"
いかにもなテクノサウンド。ハウス寄り…?かなあ。スクリとかにも近い部分があるけど。
こちらも構成される音の数はそんなに多くない印象。またリズムのコンプレッション具合もちょうどよくて聴きやすいカンジですよね。EJRは是非アルバム(というかフリーダウンロードの)コンピレーションを通しで聴いたほうがいい気がします。
次は最近お気に入りのアーティストより何曲か。
Au5 & Fractal "Singularity - Alone"
ちょっとテンポが落ちますが、この人たちはダウンビート時のdubstepな音作りが巧いです。ブレイク系のシンセが入りますが、決してクドくならないってのはなかなか技術的に難しいものじゃないかと思いますよ。
続いてもAu5&Fractalより
Au5 & Fractal "Halcyon"
さらに少し重たいリズムです。途中入るギターリフとかかっこいいなと思いますね。ちょっとローテンポで眠くなるかなって気もしますが…。
もう少しだけ続きます。Au5 & Fractalより
Au5 & Fractal "Subvert"
個人的にAu5&Fractalではこれが1番の名曲かなと。音の構成数が少なくてここまでグルーヴィーに作れるってのは大したもんです。リズム的にはシンコペーションの8と4、つまりロックの王道ビートなんですが、それでも途中にブレイク的なリズムの割り込みが入るので聴き飽きないですよね。
次はAu5名義より1曲
Au5 "Singularity"
断じて言いますが、画像が東方だからとかそんな理由ではありません(汗
いやホントに。主にAu5&Fractalでの楽曲が多いんですが、こちらでは打って変わってなかなかミドルテンポで気持ちの良い曲です。そういう意味ではちょっとドラムンとかユーロビート寄りですね。
お次は有名なアノ曲のリミックスを
風の通り道(aran remix)
これはなかなか秀逸ですよね。個人の作品だと思うんですが、聞きなれたあの曲をこんなドラムンなリミックスにしてしまうなんて…。自分にもこんなセンスがあったらと激しく思います。
こういうアニソンやジブリ系のリミックスも調べてみると面白かったりしますよね。
さてちょっと趣向を変えてまた歌モノに
こちらはフィーチャリングマスターZEDDより
ZEDD "Stay The Night ft. Hayley Williams"
いまやアメリカを代表するパワーポップロックバンドParamoreのボーカル、ヘイリー・ウィリアムス嬢を迎えての1曲。いやね、個人的にパラモアが好きでアヴリルなんかより全然いいんじゃないかと思ってる次第なんですが、ヘイリーの声質はエッジが効いてるのでテクノにも合いますね。気になった方はぜひParamoreも聴いてくださいな。
それでは次、スクリからの1曲です。
Skrillex "Summit"
スクリからのチョイスとなるとなかなか悩みますね。今回のテーマ的にはKyotoあたりもアリかと思ったんですが、個人的にスクリの中で一番好きな曲なのでこっちにします。笑
言わずと知れた名曲ですね。
それでは最後。
Juventa "Move Into Light (Ft. Erica Curran)"
UKFから、しかも歌モノを選ぶなんて邪道とか言わないでください。(泣
だって、ユベンタかっこいいじゃないですか。
これPVも好きだなあ。まあ、ボーカルの功績という部分も大きいんですが、こちらの曲に関して言えばローテンポだけど音の厚みがすごくあって、しかも微妙に後ノリで、dubstepの基本を踏襲しています。「ザ・ダブステップ」ってカンジです。
と、こんなカンジで以上がドライブに良さそうなBGM特集だったんですが、いかがでしょうか。
まあ、個人的な好みかなり入ってるので好き嫌いは分かれると思いますが、とりあえず音楽に困ったら聞いてみて。という程度のものです。
ここらへんの曲はほぼすべてiTunesのポッドキャスト「The Going Quantum Podcast」よりDLできますので、一度視聴してみることをオススメします。
また携帯端末に対応してない動画もあるかと思うので再生リストにしてみました。
feat. Au5&Fractal Electro mix
よかったらPCなどで見てくださいね。
あ、ユーザーアカウントで最近の弾いてみた動画がバレるな…
というのはステマじゃないですからね。
それでは。Have a nice vacation!
※4/27追記
再生リストのリンクを修正しました。
Posted at 2014/04/25 21:18:33 | |
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