こんばんは。
お久しぶりの更新になっております。H-TECです。
本当にもう、みんカラをいい加減放置しすぎていますね。すみません。
この半年間も、やはりいろいろなことをしてはいたわけなんですが今更写真等をアップしても面白みのないアーカイブになりそうなのでやめときます。
取り急ぎ呟きましたが、アコードを降りるかも知れない、という気持ちについて今日は少々。
実家にA4がやってきて1年近くが経ちました。
いいとこも、悪いとこもだいぶ見えてきた印象があります。
ニーズに足りているか、というところでは及第点。でも、自分がドライバーじゃない時の乗り心地とか、後部座席の評価で言うとやや難有りな部分も少々。
それでも、いわゆる「運転支援」のシステムや安全装備を改めて見てみるとここ5年くらいの自動車のあり方(ことにユーロ者においては顕著)がずいぶん変わってきていて、いうなれば自動車は、オートモービル(Automobile)からユーティリティビークル(Utility Vehicle)へと着実にステップアップしてきているような感じがします。
そんな最中、いまの正直な気持ちとしては自分の生活圏におけるクルマの存在意義が、Automobileであるべきか、Utility Vehicleであるべきかの間で揺らいでいます。
というかそもそも、根源的にエンジンのついたレースカーを走らせるステージっていうのがここ数年の生活において限りなく無くなってきているということも事実です。(サーキット行ってないので…)
どちらかといえば、高速やワインディングでの様々な運転性能を鑑みて自動車を総合的に考えるようになってきているというのもあるかもしれません。
そんな中、何回かのエントリでも触れてきたユーロ車が、ここ数年でもかなり面白い。
ダウンサイジングターボの提唱に始まり、ディーゼル、多段ギア、DCT、その他の運転支援システム、セーフティ機能等々…この辺を純粋に国産車と比べた時に、ユーロ車に乗ることはただのブランド志向から、次世代コンセプトへの投資へと昇華しているように、私としては思うわけです。
それを踏まえたうえで、EUにはやはり「モータリング」という考え方がしっかりと根付いています。やはりクルマは「スタイリッシュで楽しい」乗り物でなければいけないわけです。
この高次元での協調を目指している乗り物として、現代のユーロ車の魅力を見ていきたいと思っています。
ともあれ、先立つものも必要なのでしばらくは隠遁生活を・・・。
Posted at 2016/09/10 01:22:43 | |
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