
Hejsan.
今週はグンマーも暑さが少しばかし和らいで、今日みたいな東風の夕べにはOasisのLive Foreverなんぞ口ずさみたい日和でございます。
どうも最近すこぶるツイてない症候群の私です。
前回記事でアコードのことを書いたら何やらたくさんの方がイイネを付けてくれたみたいで、アコード乗りはいい人が多いなあと少しハートウォーミングなこの頃です。
こっちの業界ではあんまり馴染みがないかもなあと思う上の画像、今日は少し私のお仕事の話でもと思いまして。
入社2年目にして、いろいろと任され過ぎてないかなあという
ウチの会社の切実な能力者不足はさておき、コイツが世に言うNC旋盤という機械なんですね、ええ。
早い話が、鉄を削る機械ってこってす。
とはいえ、ひとえに鉄を削ると言ってもいろんな方法があります。例えばブロック材から切り出すのか、棒材を回して削るのか、はたまた鍛造や鋳造加工品から外郭加工をするのか・・・等々
ことに自動車部品においてはその必要強度、精度、コストなどから様々な加工品が使用されています。
こんな時代だから、そりゃあみんなアタマ使っていかにコスパの優れたパーツを開発するかという戦いなんです。
そんな中私が入社当初から相棒として回してる上の機械、実はみなさんもご存知シチズンの機械であります。そう、あの時計のシチズン。
とりわけコイツは3mくらいの丸い棒材を回転させて削ってチョン切るという複数工程を一度にこなすスイス式CNC自動盤とかいうマシンでございます。(ちなみに、1台あたりのお値段は確かレクサスを軽く2台分くらいするとかしないとか…。)
では果たしてコイツで何が作れんのさ。と言われると、
結論から言えば
なんでも作れます。
今現在私は主にステアリングシャフトやステアリングラックを削ってますが、チューニングで馴染み深いパーツで挙げていくなら、バルブ、ボールベアリング、電磁クラッチみたいなものは結構作ってたりします。
正直自分でもこんな仕事するとは思ってなかったなあというのが本音なんですが、メカニカルオタクよろしくDIY気質な私にとってこの世界は思いのほか合ってるようで、
「このテーパーカットの仕上がりの美しさがなあ・・・。」
などと意味不明な達成感に浸っている毎日でございます。
さてさて、お仕事の話はここら辺にしておいて、目下このごろのCL1さんの状況です・・・が・・・
やっちまいました
今日、ほっそい路地で離合しようとしたとき(しかも知り合いの車と)、ブロックにフェンダーひっかけてしまいました。まだアコードの車幅がしっかり取れてないことも当然ながら、おれぁいつからこんなに運転下手クソになったんだとクルマ共々凹みまくりです…。
まあ、そんなのは鈑金屋持ってって直せるからいいんだ!(強気
金かかるけど・・・
そんなネガティブ情報はさておき、(おくんかい)最近マイルームに届いたブツを少々

ホイールがあるってえと、当然タイヤもあるってこってすね。ええ。
来週か再来週、仕事上がりに組んできますよ。
それにしても、誰かディスクの面取りバイトしてくんないかな。
ではまた装着後のインプレにて。
もいもい。
Posted at 2013/07/21 02:06:27 | |
トラックバック(0) | 日記