さて、先ほどオーディオに関するパーツレビューを書いたので本日は僕がクルマで聴いている音楽の話を少々。
なんて言い始めるとバンド時代のあれこれ等、自身の音楽的バックボーンの話をせにゃならんほど実は昔から音楽と深く結びついている人生を送っている私なんですが、それはさておき。
高校時代は'90s ジャパニーズパンクから入りメロコア、オルタナなんて呼ばれるジャンルを通ったあと洋楽へと移行。その後デスメタルへの一途へと進んでいくわけですが大学時代になると一転、今度はポストロック方面を開拓し始め、さらにロックの歴史をたどるために今度はUKパンクへと原点回帰。その後、目下最近2010年代のドラムンベースやテクノロックといったジャンルに落ち着いている現在であります。一応音楽を制作する者として、知識のためにかなり勉強した、という節もありまして。
で、結局のところ、ロックとかジャズっぽいものはぶっちゃけなんでも聴きます。最近じゃ3年ほど前からこじらせているアニヲタが興じてアニソンで出勤なんてこともしばしば…。
とりわけ最近ヘビロテなのは上の画像の"Fear,and Lothing in Las Vegas"というバンドです。
トランス系のテクノサウンドとハードコア系メタルサウンドを融合させたまさに'10s邦楽ニューウェーブの筆頭とも呼べる存在。彼らの平均年齢が20歳前後ってのも注目に値しますね。日本のハードコア界もまだまだオワコンとは呼ばせないぜ。
それから夜間走行にイチオシなのがダブステップ、ドラムンベース系の音楽ですが私のもうひとつのヘビロテが"SKRILLEX"

Lady Gagaのプロデュースなどで一躍有名になった、今アメリカのダンスシーンで一番アツい人ですね。
特徴的に重厚なベースとタイトなパーカッションが彼のメタルにルーツを持つアイデンティティとしてよく表れてるんですが、この人がすごいなって思うのは打ち込みの音作りの奇才さも然ることながら、かつてのダブ系にありがちだったかったるさがないということ。メロサウンドのクリアさがとりわけ爽やかで、独り夜な夜な走っててもすごく爽快になれます。頭Dでユーロビートとか聞いてた人にはおすすめかもしれないです。
そんなわけで、本日はドライブのお供の話でした。普段こんな曲に合わせてオーディオはセッティングしてます。実はワタクシDTM方面も趣味ですので、オーディオのイコライザーなんかは得意分野だったりします。カーオーディオは割り切ってますが、何かの参考になれば。
では、もいもい。
Posted at 2013/08/11 23:17:46 | |
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