こんばんは。連投気味のH-TECです。
本日は我らが地元、某有名ドリフト漫画であのロータリー兄弟が名を馳せた山、赤城山に紅葉ドライブです。
我が英軍基地より赤城を目指しますと、前橋市大胡支所を経由しひたすら北上しますが、赤城南面道路もやはり首都圏からの観光客で混み合っていました。あんな細い道、車幅もままならないワンボックスでよう走らんと思うんですけどね…。
離合、離合の連続で赤城神社から小沼までで40分ほどかかってしまいました。

ビジターセンター付近は霧雨(というか雲?)
外気温3℃。
実は、この時点で(というか赤城神社を過ぎた時点で)ガソリンのempty点灯していました…。
覚満淵を散策してきます。

いいカンジにどんよりです。
ホントのホントにハイシーズンで訪れると黄金色に輝いて見える覚満淵。
上のほうはちょっともう終わりかけですね。
日射が弱かったので割と開放気味で撮りましたがまだ光量が足りてないので、帰宅してからちといじってます。
駒ケ岳側山肌はもう散っちゃってる状態。
中腹に一本だけ残っていた広葉樹。いいシーズンだとシラカバやカラマツ、カエデのモザイク紅葉となるのですが…。

こちらもエフェクトさせてこんな光量です。もはや半分雲の中でした。
大沼まで下ってきました。
標高が若干下がるのでこちらはちょうど見ごろのようです。

夏が長かったうえに台風連発、その後一気に寒波が押し寄せたので例年のような発色ではないですね。まあそれでも、イエロー系の紅葉は見ごたえあります。
オレンジもちらほらと。
マクロで。
空の色を見ていただければ、いかに撮影に向かない日だったかということですね。
帰りはヘンなチンタラ車両もいなかったので、西側正面道路より下ってもろこし屋までものの15分。empty点灯してからかれこれ30kmくらい走ってきたのでさすがに怖くて、せっかく久々の聖地ダウンヒルコースはまさかのニュートラルキープ、ブレーキオンリーの超燃費走行に…。まあ、攻める日じゃないし紅葉見たいだけですしおすし(汗
とりあえず6Lだけ入れて本拠地まで帰ることに。やっと安堵。
ところが、その後鳥居から東部バイパスまでがトラフィック地獄なのでした…。
結局、富士見の中を抜けようにも、青柳の方に下ろうにも、どこを通っても渋滞しているのでおとなしく4号線でバイパスまで下りるのでした。
ここ数年は水上~尾瀬の照葉峡に行っていたのですが、時間的制約で久々の赤城と相成りました。
黄金色の覚満淵は、過去に一回だけ見れたことがあるんですがそれはもうまるでナウシカの「其の者蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし。」みたいな、そんな風景です。
結構閑散として寂しいところですが、リフレッシュには最適です。近くにお寄りの際はご来訪されてみては。
Posted at 2013/10/27 22:52:14 | |
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