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H-TECのブログ一覧

2014年03月09日 イイね!

What's the truth of "All Need is Love"

What's the truth of "All Need is Love"







 



ようせいさんまみれ。ようせいさんだくじょうたい。これでわたしもおしあわせにー。


御茶ノ水でのギター物色と秋葉原での雑な買い物のための旅路が暇すぎるので、スピーチのためのキーノートをまとめたりブログを書いたりとかなり捗ってます。
 なんだか急に忙しく分刻みな毎日を送っている私、H-TECです。
そろそろ、このわざとらしい挨拶をやめようかと思っています。

今日は、以前少し触れたクルマいじりの私自身の「コンセプト」のはなし。


かつて私にとって、速さこそがまさに正義でした。
 
というのも、はたらくくるまからスポーツカーへと趣味を乗り換えた私の少年時代はまさに走り屋全盛期、そしてその熱にうなされたかのようなレース漫画の数々、とりわけ頭文字Dは当時の地元だったということもあり、私にとって衝撃を与えた作品でした。

いつか、EKを手に入れたら東堂塾のようになると。笑

その頃からか、ゲーセンでは頭文字Dや首都高バトルなどのゲームがたくさん出てきましたよね。ちなみに私はヒルクライムがS14後期のニスモ仕様、ダウンヒルがEK9の無限×スプーン×二宮大樹ごちゃまぜ仕様になってましたね。笑
確か2回目の高橋啓介くらいまでは倒した気がします。地元ではそこそこの下りの速さを誇っていました。

 …っていうのはどうでもいい話ですが、まあとにかく峠で速いことこそが当時の自分の理想だったわけですね。

でも実際クルマに乗ってみたり、レースをやってみたりするとなんか自分の思っていた感覚とは違うなって思うようになりました。
そのころに、自分の中で「走ること」よりも「いじること」を楽しんでいることに気づき始めました。

最初は「より速く走るため」に始めたDIYでしたが、そのうち速さというプライオリティが薄れていったように感じます。
そう思い始めた途端、自分は何を目指してクルマいじりをしてるのだろうと思いました。流行りのチューニングをしてドヤ顔で自慢するのがステータスなのかと。
突き詰めて考えていくと、要はチューニングしたビフォーアフターがわかればそれで満足なのですが、最終的に帰着すべき目標ってどこなんだろうって思ったんですよね。

そこで立ち返ったのが、FFのNA車両の楽しさって何だろうってトコ。

 
これまで4WDやターボ車、カートなんかにも乗ったり触れたりしてきたけど、やっぱり自分が好きなFF/NAの魅力ってなんだろうって思ったとき、それはやっぱり鋭く吹け上がるエンジンのレスポンスと、踏ん張ってトラクションで曲がっていくコーナリングだったんですね。
だったら、チューニングのコンセプトはその「フィーリング」を追究しようと。

それで、EKの最終目標は「気持ちよく吹け上がって、気持ちよく曲がれるクルマ」でしたね。こんなこと言ってたら本気で山を走ってる人には失礼かもしれませんが、結局のところ何もかもが自己満足なのには変わりないというのが、ある種の真理かと思います。



そんな矢先でまあ…EKは降りざるを得なくなってしまいましたが、アコードはどんな方向でいじっていくかなーと思ったとき今度はこの「ユーロR」というコンセプトの真髄は何だろう?と考えました。
元々ちょっとやんちゃなセダンだってことはJTCCなどで知っていましたが、そのアコードをあえて「ユーロR」として売り出したホンダの意図はどんなところにあるのかと。

当然ながら、赤ヘッドを備えたH22Aを搭載し足のセッティングから根本的に作り直したこのクルマは、開発過程からすればDB8のように正統タイプRの名を冠することだってできたはず。でも、そうしなかったのはなぜか。そんなところに、このクルマの真髄が隠されているんじゃないかって。

そんな話については後々また語っていきますが、とにかくこのクルマはきっと、スーツを着て街中を走っても上品だけど山に行ったらちゃんとスポーツカーになる、ざっくり言うとそんな二面性を備えたクルマなんじゃないかなと。例えるならBMWの320やAudiのSシリーズなんかのようなものじゃないかと。

それならそうと、思い切って風体ばかりはEUハイエンドカーのように、それでいて中身はまさしくVTECらしさを活かすようなチューニングをしていったら面白いかなと。
そしてEKもそうでしたが、よく言われる「元々のポテンシャルが高いホンダ車の類」なので、派手な設定変更で「らしさ」を失わないようにいじれたら。そんな風に思います。



さて、大宮過ぎたのと、iPadからの投稿はそろそろバッテリーと長さの限界なので終わりにします。
これからも、気脈の合うホンダ乗りと仲良くできたらいいですね。

ところで、レース漫画といえば私は「SS」が大好きなのですが、知ってる人いますかね?
ダイブツのスタリオンラリー、渋いですよね。



ではもいもい。



Posted at 2014/03/09 12:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   01/23 12:06
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