Takakun_De_Omaのブログ一覧

先週は、第１回の忘年会がありました。

普段、晩酌しない自分ですが、忘年会では、沢山飲みましたよ～（笑）

プロナードネタも、ＴＥ２７トレノネタも、近々更新しますので、その時は、宜しくお願いします。

さて、今回の音楽ネタは、１９８５年にリリースされた、角松敏生　『T’s BALLAD』







全１４曲収録。

ただのバラード盤ではなく、ヴォーカル再レコーディングや、リミックスに新曲も収録しているのが、角

松敏生の拘り。

又、特筆は、最後に収録されている「NO END SUMMER」の美しいリフが聴けるのは、このＣＤだけで

す。







新曲の「RAMP ＩＮ」は、この年に起こった、日航機墜落事故で犠牲になった、スチュワーデスに捧げ

られた曲で、また同じく、新曲の「SONG FOR YOU」は、日航機墜落事故で犠牲になった、機長に捧

げられた曲です。

奇しくも、角松敏生の誕生日に起きた、日航機墜落事故。

あれから２７年が経ちました。

久し振りに聴きたくなり、このＣＤを聴きましたが、全曲通じて、角松敏生の暖かくも、優しいメロディ

ーが、２７年経った今も色褪せる事なく生き続けています。

今日のＣＤは、２００７年にリリースされた、森川美穂『VAP SINGLE COLLECTION』







森川美穂を知ったのは、高校時代。

高校へ入学した時に知り合い、今でも付き合いのある友人が、当時、森川美穂のファンでした。

当時はLPで、その友人に借りて、カセットテープへ録音。

カセットテープって響きが、懐かしい～（笑）

そのアルバムは、セカンドアルバムの『おんなになあれ』

録音している時に聴いていたら、中々良いではありませんか（笑）

アイドル歌手としてデビューした彼女ですが、このアルバムの時は、唄えるアーティストを目指してい

た時期。

あれから２０年が経ち、久し振りに聴きたくなり、発売日に買った、このCD。

デビューシングル「教室」から、VAP時代最後のシングル「チャンス」まで、A面B面全てを収録した、

全１２曲を収録。







VAP時代のシングルとアルバムは生産中止になり、一時は、CDに〇万円とプレミア価格が付いてい

ました。

その当時、友人が、「ブルーな嵐」～「姫様ズーム・イン」までのEPを持っていて、A面B面をカセットテ

ープに録音して貰ったのですが、今は捨ててしまったかも（笑）

たまに、このCDを聴くと、高校時代の懐かしい記憶が甦ります。

ＣＤネタばかり続きますが、御勘弁を…。

懐かしい人には、超懐かしいアルバム。

１９７９年にリリースされた、長渕剛のファーストアルバム『風は南から』

今の剛からは想像出来ない、ジャケットの剛（笑）

若！（笑）







再デビューシングル「巡恋歌」に、セカンドシングル「俺らの家まで」を含む、全１１曲収録。







セカンドシングル「俺らの家まで」は、フェードアウトが、ロングバージョンとなっている、アルバムバー

ジョンを収録。

特筆は、このアルバムだけに収録されている、女性とのデュエット曲「待ち合わせの交差点」は、貴

重です。

あと、オールナイトニッポン第２部を担当していた時、エンディングテーマで使用されていた「長いの

ぼり坂」、ユーミンの旦那、松任谷正隆がピアノで参加している、「君は雨の日に」も収録されていま

す。

このアルバムも、久し振りに聴きましたが、中々良いです。

今と声質が全く違い、声が透き通って、楽曲もフォーク。

九州から再上京し、製作された剛のファーストアルバム。

剛のフォーク時代を知らない方は、必聴です。


しかし、剛。

若いな～（笑）

学生時代、今までにない強烈なアーティストがデビューしました。

杉山清貴。

杉山清貴＆オメガトライブの時は、サングラスをかけ、スーツを着て、ちょっとオシャレな印象が残っ

ています。

そんな杉山清貴が、オメガを解散後の翌年１９８６年にソロデビューし、その年にリリースしたファー

ストアルバムが、この『beyond…』







ソロデビューシングル「さよならのオーシャン」に、カップリングの「Shadow」を含む、全１２曲を収録。







コアなファンなら、御存知ですが、「さよならのオーシャン」は、３パターンが存在しています。

ファーストシングル「さよならのオーシャン」

ファーストアルバム『beyond…』収録のアルバムバージョン

ファーストアルバム『beyond…』オープニングに収録されている、ショートバージョン「ocean」

余談ですが、杉山清貴が、口髭を蓄えていた時です（笑）

このアルバムは、杉山清貴が初めてプロデュースを手がけた作品です。

アルバムは、オメガのサウンドを残しつつも、杉山清貴が１曲作詞し、１０曲を作曲しています。

特筆は

「しば漬け食べたい」

の、懐かしいＣＭでお馴染み、今は亡き、山口美江さんが、１曲を英訳詩しています。

山口美江さんが、ＣＭで、ブレイクする前年です。

奥に眠っていた、このＣＤを出して聴きましたが、打ち込みサウンドも取り入れていて、たまに聴くと良

いアルバムです。

自分が敬愛するアーティスト、角松敏生。

まだ、このブログでは、角松敏生のアルバムを書いてませんでした。

という事で、今回は、１９８１年にリリースされた、デビューアルバム『SEA BREEZE』を紹介。







後に、杉山清貴＆オメガトライブや菊池桃子が所属していた、トライアングルプロダクションに所属

し、リリースされた、ファーストアルバム。

全曲の作詞作曲は、角松自身がしていますが、ギターを弾いたり、編曲にアルバムプロデュースま

ではしていません。

デビューシングルの「YOKOHAMA Twilight Time」が収録されていますが、シングルと全く同じ。

特筆するのは、「Surf Break」で、EPOとデュエットしています。







久し振りに聴きましたが、今と声質も全く違うし、ちょっと違和感があります（笑）

あと、このアルバムには、豪華ミュージシャンが参加しています。

村上“ポンタ”秀一（元赤い風船）、後藤次利（元サディスティックミカバンド）、鈴木茂（元はっぴーえ

んど）、林立夫（パラシュート）、マイク・ダン（パラシュート）、松原正樹（パラシュート）、今剛（パラシュ

ート）井上鑑（パラシュート）、斎藤ノブ（パラシュート）等。

今も現役で活動されている方で、大物ミュージシャン達ばかりです。

そんな豪華ミュージシャンを集め録音されたアルバムで、鳴り物入りでデビューし、更に、マスコミを

無料で招待して、葉山でお披露目ライブもしたそうです。

ですが、角松曰く


「全く売れなかった…」


まだ角松色を出し切っていない時代のアルバムです。


来年は、東京へ角松ライブを見に行く計画しています。

それは、なぜかと言うと

ライブの次の日に、「SEA BREEZE」のジャケットに使用された、葉山のレストランへ行き、食事して



この画像と同じ様に同じ位置へ立ち、ジャケットそっくりに自分の写真を撮ってくる！（笑）




裏ジャケットも同様！





それが、目的です（笑）

自分で言うのは何ですが…


殆ど、病気だな（爆）