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lidocaineのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

2023年.ポルシェにドップリYEAR

来年で、購入してから30年の車



いや、写真間違えた。
グループAに参戦していたと同じ車種です。


BMW M6(E24)

7月には、バルブ可変式マフラー作製


そんなM6も大切にしなきゃと思いながらも、
2月に、991.2 carrera 購入したら、こればっか乗って、12,000キロ走行。



そんなことしているうちに、

11月992 carrera T 納車され、今度は、こっちばかり乗り、2ヶ月で、7000キロ。






そんな年迫って来た12月22日、GTSの生産枠が取れたと連絡あり…

一生所有すると思ったカレラTどうするの?
GTS来ることわかっていたら、こんなに乗らなかったのに〜😬

↓ 同じ?😅



まだまだ、911乗り出して、モデル違うけど19,000キロ。
10万キロまでまだまだ…

M6を30年愛し続けたため、失われた30年と化した?
そのため、まだまだ何もわかっていない911ですが、来年も他の人に負けないくらい?楽しもうと思っています。

みなさん、今年もありがとうございました😊
来年も楽しいカーライフを送りましょう!
Posted at 2023/12/31 16:55:45 | コメント(9) | トラックバック(0)
2023年12月28日 イイね!

992カレラTのリアシート外し ③

さて、最終章。少し長くなります。

今回は、④を外します。
そもそも、なんでこんなことするのか?

興味本位が1番ですかね?
あと、海外コミュニティでも未だに解決されていないサウンド・シンポウザーの室内への開口部なるものがあるのか?

991では、室内へのホール出口があるようですが、992はいかに?

ネット上では、室外から室内へ?の写真あるのですが、室内側にはありません。
少なくとも、解放されたホールがありません。


rennlist.comから転写

このことに関しては、後述します。


取り外し、最後の④です。


④番あっさり、外れました。

しかし、紐で結ばれてしまってます。
なんの意味があるのだろう?
リベットみたいなもので、固定されています。








また、このオレンジの紐、おしゃれ♪
しかし、これが外れない…が、外す必要もなさそう…

てか、リアウインドウの傾斜のため、うまく覗けません…

外すことできないから、またまた保留?
リベット破壊しないとダメか?

これを破壊もしくは、切断する勇気はありません…





さて、リアのシート全部外せました。
今回シートを外した理由は、1番の理由は、サウンド・シンポウザーの室内の開口部を確認したかったからです。

サウンド・シンポウザーは、991より採用されたようです。



ネット上では、991の室内への通気口の写真も見られます。



992には、991と同様の場所にサウンド・シンポウザーの室内への明らかな通気口が見当たりませんでした。

ネット上では、エンジンルーム内にシンポウザーの写真あるのですが、室内側の開口部の写真は見当たりません。




rennlist.comから転写

海外サイトporscheの rennlist.comによると、あるにはあるけど、「室内から見ることができない」と記載ありました。

上の写真の赤いホースが室内に続いているようですが、室内のリア最後方には、見当たりません。

だから、ネット上に室内側の排気口らしき写真がないわけですね。
ネットで、いろいろ検索したのですが、1番詳しい911コミュニティは、rennlist.comです。

この場でも、どこにあるか教えてくれ〜というコメントがたくさん。

しかし、こんなコメントが。

OK!...If anyone's interested....I did find the "Symposer" ports. In the coupe (not cabrio), they're behind the vertical part of the rear-deck cover (where back window glass meets the body). I'll take pics later. The deck covering just pulls off...very easy to remove. But unlike the 991, the 992 ports are larger, about 1" diameter, and come up from the engine compartment, so they're almost vertical, pointing up. They are behind the metal frame to which the rear-deck cover is attached, and nearly impossible to see (and photograph). I had some "foam rubber" packing material, so I cut it into a cylinder shape, about 1 1/8" diameter x 1" length, and stuffed it into the ports. It made a huge difference. Just as much fun to drive but no more annoying drone.

英文読む限り、室内へのホールがあったとあります。で、少し詰め物もして、不快音なくなったと。

しかし、この人、後で写真撮ってアップすると言っていたのですが、これ以降の投稿はありません。

でも、探してもないんですよね。

で、再度、エンジン内からみたシンポーザー2枚と下写真断面の図を見てみましょう。







これらを見ると室内への排気口は、室内の最後方にある感じがします。

しかし、さっきも記載したように、室内には見当たらない。

これらだけの情報からすると、ホースは水平に設置されているので、室内への排気口もそのまま水平のまま排気口があるのでは?

【エンジンルームから室内への排出口と思われる2箇所に該当するものがない!?】

最後方にある排気口らしきもの①天井側と②下方からの穴:閉じられた状態で、ゴムでパッキンされています。しかし、音を排出しているとは、思えない…




この天井側の通気口らしきものは、エンジンフード開けた時の、電源の通り道なだけです。








水平に排気出口がありません。

991では、ここにあるのだが…





【果たして、シンポーザーの排気口はどこにあるの?】
992カレラTのリアシート外し①のコメントで、kcobaが指摘していただいた室内への排気口は、ここでは!(赤矢印)と。






なるほど、合点。
エンジン内の上写真2枚と断面図から位置的関係を見ると、排気口はリア後方にある(に違いない)と思っていました。991のシンポーザーの排気口が最後方にあったため。


https://www.6speedonline.com/より転写

そのため、992の後方には、見当たらない…と思っていたのです。

しかし、これでは少し疑問も残ります。
① どうも位置が思ったより、前方にありすぎることです。ここ(赤矢印)が排気口だとしたら、エンジンルームからは、かなり距離がある。
延長したホースで、この部位が排気口?

②メクラ蓋だとしたら、なぜ蓋しないといけない?

③そもそも992には、サウンドシンポウザーの開口部がない?
カレラTにないのか?それとも他のカレラモデルもこのようにメクラ蓋になっているのか?

④エンジン内からのホースは、下写真の黄色で示したスチールの下に開口している?





なので、当然見えるはずがない。
コンボウザーはあるものの、室内への開口部見えないだけもかなり有力かな?
(室内の開口部は、黄色に示したスチールの下?)

⑤音響研究の舞台裏 - ポルシェジャパン (porsche.com)の記事にサウンドシンポウザーについて説明されています。記事がアップされたのは、最近でなく、991が発売された時の記事で、992のことには当然触れていない。



今回、エンジン内のサウンドコンボウザーの有無は、実際にファンの下を確認すれば良いだけですが、実際に現車では確認していません。

あと、カレラTだけの問題なのか?これはどなたか他の992カレラモデルで、リア剥がして確認を待つのみです😅

最後にダメ押しで、騒音計で確認もしました。
DB計のアプリで、後方を計測してみました。
いずれもバルブ解放したとき。
1)赤範囲の騒音








2)矢印付近の騒音
メクラ蓋?に思われる付近








運転席だとこれくらい。


当然の結果で、エンジンに最も近いところが騒音が高く、明らかな特定の場所からの音はありませんでした。→騒音計からも、ここが1番高いと言うこともなく、どこかに特定の場所からの音は聞こえませんでした。メクラ蓋と思われた場所の騒音は、低値を示しました。

ここまで解決に至らなかった結果になり、かなり引っ張ってしまい申し訳ありません。

さて、この章、終わりになりますが、このような解釈で良いのだろうか?と思いつつ、締めくくりたいと思います。
  
機会があれば、991.2も実際にリアシートを剥がしてみたいと思います。


参考)
992サウンドシンポーザー
いずれも排気口がどこにあるのか解決には、至っていない。
https://rennlist.com/forums/992/1166885-992-sound-symposer-5.html
Posted at 2023/12/28 14:33:11 | コメント(4) | トラックバック(0)
2023年12月24日 イイね!

992カレラTのリアシート外し ②

前回2つの①、②のシートを取り外しました。




今回は、③を外します。



③を外す前に、何か関係あるのかな?と思い、これを外すことに。
(後にわかったことですが、本来なら、シートベルトの付いているところだから、関係なかったのです)


トリム外しを使ってもなかなか外れない。強引に引っ張ったら、パチンと勢いよく外れました!

が、なんか様子がおかしい…
内側の留めているものは、クリップらしきものでしたが、パチンと留めるクリップ方式ではなく、溶かして?固定されていました。

でも、戻そうとしたら、パチンとはまらず、浮いた状態に…😭


③を外すのに関係なかったようです…
これ、よく考えると本来のリアシートのシートベルトに関する部位でしたね。
いつかボンドで修正しておきます。


とりあえず、次にこれを取る。簡単に取れます。









その後、力ずくで③絨毯を引っ張ったら、取れました!
あとで、戻すの大変そう…



発泡スチロールを取るとこんな感じ。


④の取り外しは、保留。
この時点で、サウンドディスポーザーは、まだ見られません。
→と思っていましたが…説明は、次の③に回します。
(992カレラTのリアシート外し ①にコメントしていただいたkcobaさんのご指摘によりほぼ?解決されました)

全体的に、油ではなさそうなのですが、ベトベトしています。


この状態でまた走ってみました。

③は、2.3kgありました。
これで、①+②+③=3.4キロ

では、また実際に乗ってみた感想。

・なんか、①、②、③外しただけで、991並に車軽くなったかも?な、訳ない…
と思いきや、ガソリン1/4でした、笑。

・エンジンがより近くなった音が聞こえて来ます。ロードノイズは、③外しただけでは、増強した感じもありません。

・6速にして回転数低めに走ると、軽トラに乗っている音に近い感じもしなくはない…😆

・エグゾーストのバルブを閉じた状態でも十分にマフラー音も大きく感じます。走行時はほとんど開けてますが、開けなくてもかなり満足度高いです。

次は、最後の④を取ることにします。
→最終章リアシート外し③に続きます。
Posted at 2023/12/24 17:02:53 | コメント(2) | トラックバック(0)
2023年12月21日 イイね!

992カレラTのリアシート外し ①

何回も記載して来ましたが、ぼくはカレラTをシート無しにしました。

前回、少しだけリアシート剥がそう思ったのですが、時間がなかったもので…


センターコンソール付近が固定?されていて、前回、おい、それと簡単に剥がせませんでした。

その後、ソーラーさんの過去のブログ見ていたら、無性にリアシートなしの絨毯をさらに剥がしたくなってみました。

ソーラさんのサーキット仕様981_2.7(ご本人に承諾済み)

詳しくは、ブログを。やば〜😅
2.7_お気楽編その3



すでに992も剥がしている人もいるかと思いますが、自分が実際にやってみないと気が済まないので。

今回は、先日少し時間できたので剥がしてみました。

まずは、靴脱いで…ぼくのくるま、ちなみに、土禁ではありませんが、なんとなく後ろは靴脱いでみました、笑。

後ろは、まだ誰も足を踏み入れた場所ではない神聖な場所なんで😆




 



4つのパートに分かれているようです。

①1番上の絨毯を外します。
無理に持ち上げようとしても外れず。センターコンソールの部分に引っ掛かりがありました。

絨毯を後方にずらす感じで、外れました。


500g

②これは、ベルクロテープで留まっているだけです。


600g



③が外れない…タイムアップ!


この時点で、少し走ってみました。
・一般道では3速までで、低回転で走らせると、エンジン音がさらに大きくなる。以前よりエンジンの音が間近にあるよう。

・開かないリアの窓、ハッチがさも開けているよう感じます。

・カチャカチャする音やフューンとファンの音?などの今までに聞かれなかった音を聞くことができます。

・今まであまり感じなかったのに小石を拾う音も。たまにでかい石?、一瞬何かにぶつかった感あり、焦ります…

・高速に入ると、機械音は、それほど聞こえなくなる一方、ロードノイズが大きくなり、音楽かけていると音量大きくしないとあまり聞こえません。多分、横に誰か乗っていたら会話にならないかも。いつも家族と話しても会話にならないが…

・991に見られる(ネット上の写真)サンウド・シンポーザーの室内への出口が見当たらない。

引き続き、残りの絨毯を外してみます。
②に続く。

おまけ)
ここまでで、見受けられるパーツ。


DIAGNOSTIC INTERFACE GATEWAY CONTROL MODULE
(4KL907468J)
アウディと全く同じものを使用しているようです。



CONTROL UNIT (992907479S)



control unit lift suspension module sensor (992959411A)






Posted at 2023/12/21 20:59:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月13日 イイね!

992のエンジン・リッド・パネルの分解

パネルをカーボンに変えました。
すでに変えた写真ですが…



リアリッドの外し方をメモしておきます。

①エンジンフードを開ける。
10mmナット、1個あります。



②次にストップランプを外します。前後クリップで固定されています。前方2箇所、後方1箇所。

まず後方を持ち上げます。パチンと外れたら、次は前方。

前方は、両サイドを垂直に持ち上げるように外します。
片方に傾けて外そうとすると(無理に横にして外すと)、ランプ側の凸側のクリップが折れるかも。










③電源を外すします。



ストップランプが外れました。

④パネル、前後各1箇所、T30で留められているので、これも外す。




⑤パネル全体を外します。
青いクリップで、留められています。

まずは、角から外す。
壊れる感じしますが、たぶん大丈夫?
折れたりしても責任持てないので、自己責任でお願いします。

角を外したら、残りは、トリム外しを使った方が外しやすいかもです。心配な方は、トリム外しの当たるところに養生テープをしておいた方がいいかも。





⑥フィンを外す。



後方側をつまんで押すと簡単に外れます。

⑦スラットインレイリアリッドを外す。

先端が鈍な細い棒などで、外側に押し出します。



オプションでエクステリア同色にできる部位です。カレラTは、選択の余地ありませんが、ブラックでなく、アゲートグレイです。

ポルセンターでは、このオプション時に申し込んでいなければ、基本、あとでエクステリア色でも取り寄せ、購入もできないようです。(PCによってはわからないので要確認:注文不可と言われた人はいます)

このオプション選び忘れた方、あとで同色にしたい場合などは、ショップで塗装してもらうか、自分で塗装するしかなさそうです。





スラットインレイリアリッド
(アゲートグレイです)


分解するの楽しい♪
皆さんもいかがですか?

外す必要がない?😬




Posted at 2023/12/13 10:42:22 | コメント(2) | トラックバック(0)

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