
何シテル?に書いてましたが、ブルは現在入院しております。
地面にオイル漏れの跡を発見し即座に主治医の所へ持って行きましたが、パワステがダメでパワステフルードが漏れているとのこと。
思い当たることといえば、ステアリングを目いっぱい切った時にたまにバキバキ音がしていたのと、交差点などで曲がる時にも少し唸り音が聞こえるような気がしてました。
ブルのパワステは3年前の由利本荘のイベントで異音の不具合を感じて修理を依頼、その後、運よく見つかった中古部品で修理した過去があります。
その中古品も今回ダメになったということです。
で、そのパワステ修理に関する部品はほぼ製造中止で入手不可、かくなるうえはパワステメーカーに現品を送って修理してもらう…が、修理の可否は送ってみてからでないとわからない…という「一発勝負」になりました。
もしかして直らないと…
ブルこのまま廃車か!!( ̄□||||!!
(いや、重ステで生き延びるという手があるな…)
それにしたって今年度のブルはこれで3度目の入院です。
4月は毎年の恒例となった冬季終了後の板金作業でしたが、今年はサビの気になる所を思い切ってほぼフル板金しました。
サイドシル・ステップ・フロントフェンダー、フェンダー裏、トランク周り、リアバンパー周辺など色々かなり細かく指定しました。
修理前修理後の比較画像を載せようと思ったら、修理前の画像を撮ってなかった事に気が付き…( ̄Д ̄;)
でも、とてもキレイになったと思います♪
MRSでは、キレイだと何名かの方に褒めて頂きました\(^▽^)/
でも、しめて「¥250,000」の請求書に覚悟はしていたとはいえ固まりました…ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
そして板金から帰ってきて間もなく、バッテリーとオルタネーターが突然の死亡…。
症状はあったのです。電気関係がなんか調子悪いと時計の液晶が暗くなるのです。
これも3年前に同様の症状でバッテリー・オルタネーターの交換、配線の引き直しで対応しましたが、またしてもです。
オルタネーターは安心の国内製造のリビルド品ではあったものの、当時保証は1年…現在では2年に延びていますが、バッテリー同様ある程度まで使える使い捨てと思った方がよさそうです。
修理後は液晶時計はバッチリ明るくなりました。

何度か点検依頼をしたものの異常なしで原因不明の点灯を繰り返していた二つの警告灯も、完全に消灯しまして安心しました。
こちらの修理費が「¥98,000」…わずか2ヶ月で「\348,000」って…ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
さらに今回3回目のパワステ修理の見積りは「¥120,000~\150,000」くらいかなと見込んでおりますが…。
これでトータル「¥500,000」近くになりますかね。
「バ○」ですね=(´□`)⇒グサッ!!
これがスカイラインとかZとかのかっちょいいスポーツカーや、歴史的に価値のあるクラシックカーとかならわかるのですが…。
今となっては何でもない大衆車で不認知で不人気なクルマにそんなにお金かけてどうするのでしょう?
金をドブに捨てている…一般人に限らず普通は誰もがそう思います。
大丈夫、
オーナーである自分もそう思ってますからwwwww
「この型のブルーバードに深い思い入れがあるから維持してるんでしょ?」と言われる事も多々ありますが…。
いいえ、別に…というか、
ほぼ思い入れはありませんwwwww
でもねぇ…せっかく縁があって引き取ることになったんだし、気が付けば「もうこれはレストアの領域なんじゃないの?」っていうくらいお金かけてしまっているので、今さら引き下がれないんですよね…。
まさに
「旧車地獄」とかはこの事かと!?(旧車なんておこがましい年式ですけどね)
その地獄を大衆車で体験する私様wwwww
「普段乗りしないでセカンドカー買えばいいんじゃないの?」
その通りです。
でもねぇ…みんな経験あると思うけど、結局セカンドカーも弄っちゃうんですよねwwwww
セカンドカーにかけるお金をメインカーに投入したいし…。
それにきっと弄らないとしてもほぼセカンドカー中心の生活になってしまって、メインカーに全く乗らなくなってしまうであろうことがなんかもったいなくてイヤなんですよ。
やっぱり機械は動かしてナンボ、クルマは乗ってナンボっていう考えが頭の隅にあるのです。
だからって、融雪剤撒き捲くりの冬にも普通に乗ってる自分もどうかと思いますが…。
自分の車歴の中では「一生乗る!」と誓ったクルマが何台かありましたが、度重なる修理費に音を上げて手放してしまいました。
でも不思議とブルは手放していないんですよね。
「もういいかな…。」と思ったことは正直何度かありますが…。
愛着が無いわけではないですが、そんなにあるわけでもない。
でもなんか手放せない…そんな関係です。
いつまで続くのやら…。