
受注台数ランキングNo.1、今人気のトヨタ アクアに、新世代クリーンディーゼル搭載でプロの評判が高いのみならず、クチコミでも話題殺到のマツダ CX-5。
対するのは、ガソリンを一滴も必要としないピュアEVの日産 リーフ。カテゴリーも価格帯も異なるが、人気や評判に見合う実力があるのはどれか?
トヨタ アクア
G(CVT_1.5)
5点
マツダ CX-5
XD(AT_2.2)
7点
日産 リーフ
X
6点
3者3様とはまさにこのことだろう。
今までのディーゼルのネガ(音・排出物)を徹底的に排除したCX-5
10年にもなるハイブリッドシステムの集大成であるアクア
電気自動車を普及させようと力をいれたリーフ
前者は長距離運転で真価を発揮し、後者になれば街中で力を発揮する。
リーフで500km走れと言われたら 嫌です! と答えるし
CX-5で都市部の狭い道を走れと言われたらちょっと嫌な顔になる。
アクアはどちらもこなすが、いいとこどりではなくちょうど中間に
位置しているだけ。
それぞれのよいところ悪いところを考えると
CX-5は4Lクラスと大げさに囁かれているトルクと車体の大きさであろう。
燃費よりも軽油の安さでメリットが出ている。
しかし、将来を考えると軽油が安いのは税金のおかげのだけで
発泡酒等と同じで税金をかけられたら一気に魅力を失う。
また、ディーゼルエンジンの小型化という大きな課題がある。
CX-5という巨体だからこそSKY-Aディーゼルが完成したのでしょう。
全車にSKY-Aディーゼルを採用するには壁が多そうですね。
リーフはやはり電気自動車であることから、排気ガスや燃料という
面では有利でしょう。 それに静かですし。
問題点は電力不足になった場合や、長距離での充電箇所といった
インフラに大きく左右されてしまうこと。
暖気などで電力を失うと走行距離にも影響すること
アクアはこのサイズにハイブリッドを詰め込んだのはよいですが、
燃費がそこまで伸びていないことと、プリウスよりもノイズが
非常に大きく、質感が劣っていることでしょう。
それぞれ長所と課題がありますが、将来性という点で順位つけると
ディーゼル・電気・ハイブリッド となります。
ディーゼル車増えてガソリン値下がりしてくれると嬉しい(^^;;
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
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Posted at
2012/03/08 23:00:10