
最近、やること無いかなぁ…なんて探してたんですが、ドアノブをやってみるか!と急に思い、即購入したメッキドアノブ♪
ネットで、取り付け方を調べているとポン付けを出来ないらしく、めんどくさい気持ちからなかなか気が進まなかったのですが、やってみたら意外と簡単でした♪
フロントは、内張りを剥がしたあと、赤丸で囲ったサービスホールから工具を入れてドアノブを固定しているナット10㍉を外します。
この時、外したナットが落ちると大変なんで、磁石付きのコマを使用した方が落ちないで済むので楽でしょうね♪
先端に磁石が付いているので心配なく作業を出来ます!
後は、ドアノブの裏に留まってる物を外すだけですが、手を入れないと外れません。
おいらは形だけのデットニングを剥がさなくてはならなくなりましたが、簡単に外れます。

チョイと面倒だったのがリアでしたが、遠回りをしてしまった分、理屈が分かればこれも簡単でした♪
灰皿の裏側にも、隠れたネジがあるのでお忘れなく。

内張りを剥がしたら、ロックアクチュエーターをまるごと外さないと、リアのドアノブは外れません。
アクチュエーターは赤丸の4ヵ所で留まっていますので、トルクスで緩めます。

写真では内張りを剥がしてませんが、内張りの裏の赤丸の位置にもトルクスナットがあります。
しかし、トルクス4本を外したからといっても、アクチュエーターが簡単に外れる訳ではなかったぁ(T_T)
知恵の輪みたいに向きをアッチャコッチャ変えながら四苦八苦(*_*)
なかなか大変です(笑)

ネットで『アリストドアノブ交換』を調べると、何件かヒットしました。
その中のほとんどは『ドアノブ自体に加工』していましたが、ある1件だけは車両側を加工するというやり方でした。
このように違えば、ドアノブ側より車両側を加工した方が間違い無さそうだという、一方的な思い込みです(笑)
それでも一旦、コルゲートチューブ

こんなものを巻いてからビニールテープで太くするやり方をやってはみましたが…

開きが悪いったらありゃしない(笑)

これだけ違いますからね( ̄▽ ̄;)
アリストドアノブ

クラウンドアノブ

そこでネットで『これは!』って方法を見つけて車両側をやることに!
赤丸の中が元の形

ペンチでこうしてd=(^o^)=b

こんな角度まで曲げることで、逃げていた部分が当たるようになります。
これだけ曲げてもどこにも干渉しません!

ただし、キッチリアクチュエーターをおさえながらやらないと余計な所まで曲げてしまうので要注意です。
曲げ加減を見るために、仮付けを行った後に本締めを行います。
いちお、大事な部分なのでアクチュエーターを留めるトルクスナットにユルミ止めを塗ってから締め付けを行うのがベストでしょうね♪
ホームセンターよりは、工具屋さんに売っていると思います。

真ん中辺りにちょびっと塗るだけで大丈夫っす!
ドアノブを取り付けでも、内張りを戻す前に必ず開閉の確認をしましょう!
取り付け前の印象とは随分変わりました(*^ー^)ノ♪

因みに一番最初に始めた運転席に20分、次の助手席に15分。
リアは各30分くらいは掛かりました(^。^;)
Posted at 2013/09/26 15:04:50 | |
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