昭和63年式 チェイサー GTツインターボ。1988ccターボ
改造内容:
・動力伝達装置(AT→MT)
・車輌重量(1470kg→1460kg)
※MT換装に伴う変更
基本はNAエンジンが大好きな私だが、スポーツ走行をするにあたり、少しパワフルな車に魅力を感じるのも当然。
アバンテG(スーパーチャージャー)またはGTツインターボの増車というのは、少しは頭の中にあった。ただ、私は『前期チェイサー』に拘る故、自分が所有する車という観点では他車種や後期型には興味がない。
こんな条件で、サーキットで使える程度の状態のいい車はなかなか見つからないと思われた。いや実際、そうだった。
ところがそんな折、WESTHILLのお仲間がこの車をYahoo!オークションで見つけて連絡をくれた。っていうか、もう出てこないんじゃ?とかめっちゃ煽ってた(笑)
悩んだが、格安だし何より、程度が良さそう。
この機を逃したら、前期のGTにはもう出会えないような気がして、思い切って購入。
車輌本体にかかった費用:
車輌5.5万円+リサイクル税1万290円。
でもって陸送4.3万円(北海道→茨城県)
しめて10万8千290円。車検ナシ。
レストア?費用:
外装修理(全塗装):37万円
スピードハウス アルファ オーバーホール済みエンジン:26万円
+下取り用中古エンジン:7万9千円
エンジン・ミッション換装:18万円
ツインカム24と全く同じ車輌構成!
ボディ色:ミストグレーメタリック(177)
内装色:ニューマルーン(YJ31)
メーカーオプション:
・ムーンルーフ
・リヤワイパー
・ESC(Electronic Skid Control)
※現在で言うところのABS。横滑り防止装置(Electronic Stability Control)ではない。
※MT換装に伴い機能停止。リヤセンサー(ミッションセンサー)とMT車用ESCコンピュータ求む!
北海道仕様車(寒冷地仕様)で、ちょっとレアな装備もあって、なかなかオイシイ車である。