イグニションコイルの外し方を、復習するために今朝方再チャレンジ。
YouTube 等でも確認すると、コネクターのロックを外すタブ部分を押して一旦、コイル側に押し込んでから外していました。
私の整備手帳の書き方も同じだったので、やってみると全然外れない...
やっぱり経年変化でハメ合いがきつくなるようです。
ということで初心に戻り、押して抜く、押して抜くを繰り返しているとやっと抜けました。
でも、この映像に違和感を覚える方、いますでしょうか??
コイル側の爪が無くなっています...
それも4つ中、3つも。
まぁ、そんな大事件は置いといて、コイルのコネクターはやっぱり、コネクタの根元のタブを押して、ロックを外す構造でした。
コネクターの中には爪に引っかかる薄板があります。(黄色の矢印)
この爪が、タブを押すことによって上に上がりロックが外れます。(黄色の矢印)
Youtube の皆さんが最初にやっているコネクターを押し込む動作は、恐らくこの爪がコネクターの薄板にガッチリ噛んじゃうんで、一旦フリーにさせるために押し込んでいると思われます。
また、その他やり方だと、L字型の工具を使って、その工具をコネクターに差し込み、この薄板を持ちあげるようにして外している人もいました。
どちらも、まぁ正解だと思ますが、私のような失敗は VW コイルではあるあるの話に入るのでしょうね。
まぁ、やっちまったものは仕方がありません。これで RS のコイルを買わないといけない理由が出来ましたと、プラス思考で行きたいと思います。
(整備手帳も修正しないといけませんね)
Posted at 2023/12/16 08:57:36 | |
トラックバック(0) |
整備関連 | 日記