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2020年09月30日 イイね!

燃料計関連データ検討 最初の給油

!!注意!!
ド素人がさらっとデータを見て適当に検討したものなので結果が正しいかどうかは保証できません。

1回目の給油まで取ったデータを検討しました。
簡単にまとめると以下の通りです。

(1)判明したこと
[A]NO.1 Fuel Level Sensor がスタックしている??
[B]Fuel Level Sensor は満タンにすると抵抗値が少なくなり無くなると抵抗値が大きくなる。
[C]Fuel Level の表示は、燃料タンクのレベルセンサーのみのデータだけではなく、他のパラメータも考慮されて計算されている??

(2)今後について
[A]NO.1 Fuel Level Sensor の抵抗値を直に確認する。(したい)
[B]引き続きデータを採取する。ただし次回はもっと燃料を減らしてみる。(残り1/4 がいい。ちょっと冒険だけど)


(3)検討内容
では、内容を説明します。
まず、タンクですが、Workshop Manual を見ると、4motion の Arteon は燃料タンクが左右振り分け式になっています。中央部で連結はされてはいるのですが、後輪駆動の駆動軸を跨ぐため、物理的には仕方のない形状です。
また燃料ポンプは右側(運転席側)にあり、これがエンジンへの燃料を供給する形になっています。この左右振り分け式だと、左側の燃料はある一定レベル以下では、右側の燃料ポンプへ供給できません。なので、左側にはサクションポンプがあり、左側の燃料を右側タンク(ポンプ??)へ送る役目をしています。当然、燃料のレベルセンサーは、左右2か所あり左右両方ともポンプのユニットに設置されています。

上記を踏まえて、VCDS の Measurement Black で、Fuel とか Tank とか付くデータの目ぼしいものについて注目していました。
見ていたのは、以下のデータです。

IDE03474-IDE00304 Calculated volume-Fuel level
IDE03474-IDE00306 Calculated volume-Fuel Level Sensor 1
IDE03474-IDE00307 Calculated volume-Fuel Level Sensor 2
IDE03474-IDE00312 Calculated volume-Fuel level from sensor 1
IDE03474-IDE00313 Calculated volume-Fuel level from sensor 2
IDE03474-MAS10338 Calculated volume-Non-calibrated volume: sensor 1
IDE03474-MAS10339 Calculated volume-Non-calibrated volume: sensor 2

Calculated volume-Fuel Level Sensor 1 は、今回のデータ採取では抵抗値が 92オームで固定。変化がありませんでした。
これは右側の燃料タンクでの燃料の量が多かったのかもしれませんし、フロートがスタックしているのかもしれませんし、判断が付きません。
はっきりさせるには、もっと走りこんで燃料を減らした状態でデータを取るとか、実際の抵抗値を測定するしかないですね。
当然データがスタックしているので、以下のデータは変化しませんでした。

Calculated volume-Fuel level from sensor 1 => 26.3リットル
Calculated volume-Non-calibrated volume: sensor 1 => 26.6 リットル

Calculated volume-Fuel Level Sensor 2 は、78オームから244オームまで変化がありました。それに伴い、以下のデータも下記の通り変化しました。

Calculated volume-Fuel level from sensor 2 => 43.7リットルから5.4リットル
Calculated volume-Non-calibrated volume: sensor 2 => 44.1リットルから 5.4リットル

なお、Calculated volume-Fuel level については、左右燃料タンクのセンサーが動かなくなってからも 66リットルから 31.7 リットルまで変化しており、Active Info Display 内の燃料計も同様に減り続けていたので、燃料タンクのセンサー以外のパラメーターも燃料計表示に利用されていると思われます。
(もちろん、VCDS の上記データパラメータの”コメント”が間違っている可能性もあります。分からないですけど.....)

引き続き、データ採取を続けてみます。

以上、素人の妄想でした。
Posted at 2020/09/30 12:24:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連 | 日記
2020年09月28日 イイね!

燃料計関連データ採取中(VCDS) 最初の給油

データを採取し始めてから、最初の給油をしました。
結構頑張ろうと思ったのですが、半分を切ったくらいで、我慢できなくなりました。
給油直前のデータは、こちら。



VCDS で読み取ったデータでは、31.7リットルとなっています。
まぁ、確かに燃料計は 1/2 切るくらいで、プログラム上正確に表示されていることが分かります。
この状態で給油すると、35リットル程度入れば、かなり正確ということになりますが、実際には 48.1リットル入りました。

ということで、その差、約12リットル。
まぁ、大体燃料計スタック前と同じ感触なので、”直った”と思われます。
因みに満タン給油すると、VCDS 上も、66リットル入っていることになっていました。(ただ、どんなに入れても66リットルでしたが....)

現在、給油までの経過データを纏めていますので、もう少し何か分かるかもしれません。
Posted at 2020/09/28 19:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連 | 日記
2020年09月26日 イイね!

燃料計関連データ採取中(VCDS)

ダッシュパネルを交換してから、燃料計のポインターは動くようになりました。
あとは、燃料計にある程度の正確さがあればいいのですが、そういえば VCDS 持っているってことに気が付きまして、目ぼしいものを見つけて、現在はデータを取っています。



ちなみに図面を見ると、燃料計のセンサーは2つあり、その両方共がダッシュパネルに直に入力されるようになっています。
自分はてっきり、燃料系統のコントローラに入力された後、デジタルバスで送信しているかと思ったのですが、意外と普通(昔のまま)でした。
ただ、あんなちっちゃいダッシュパネルにアナログ入力回路を何CHも作れるようになっているのは凄いですね。

こんなコンベンショナルな作り方だと、必ず燃料計の調整方法も存在するはずなので、それができればラッキーかなと思っております。

Posted at 2020/09/26 09:22:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連 | 日記
2020年09月18日 イイね!

燃料計、ドアシール問題

お伝えしていた、燃料計、ドアシールの問題はディーラーでの作業で良好となりました。

ただ、両方とも症状が出るかどうか確認するのに時間がかかるので、取りあえずモニターというところです。

(1)ドアシール
ドアシールを交換しています。ディーラーでの確認では、水漏れはなかったとのことでした。これについては、引き続きモニターしていきたいと思います。

(2)燃料計 INOP
予想と反し、メーターを交換して復帰。
(メーターと言っても、ディスプレイですけどね)
理屈はよくわかりませんが、同様の事例はいくつかあるそうです。
もはや、昭和の自動車好きの知識は、及ばない感じですね。ディーラーさんにお任せします。

これに伴い、キーの登録が必要ということで、スペアキー共々登録しなおしております。

これで、現状気が付いたところは取りあえず、片付いております。
次はないことを祈りますが、この程度であれば、個人的にはOKです。
エンスーな会話ができるネタにもなりましたし。
Posted at 2020/09/18 08:23:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備関連 | 日記
2020年09月12日 イイね!

左ドアミラーその後(解決)

左ドアミラーが後退時に下を向かない件は、原因が判明。
全部、自分が悪かったというオチでした。

何をしていたかというと、車庫入れ後、そのままドアミラーの位置を調整、記憶してしまったことが原因でした。

(1)車庫入れ後ドアミラーがの後進時サポート機能は、エンジンを停止するまで有効です。(前進しなくて、車庫に入っている場合)
この時、ドアミラーの位置を調整し、メモリー1に記憶させています。
=>注意!!この手順だと、同時に後進時のサポート用位置としても記憶されます。
その後、エンジンを停止し、自宅に引き上げお休みします。

(2)当然、翌日乗り出そうとするとミラーがズレていることに気が付きます。
(調整位置より、若干上を向いているはず....)
なので、ドアミラーの位置を再度調整してメモリー1に記憶させ直します。

(3)この状態で後進をすると、(1)で調整した位置がドアミラーの後進サポート位置として記憶されているため、普通のドアミラ一位置として記憶したところに移動するため、全然下を向いていないなぁということになります。

図らずして、後進時サポート機能の位置調整方法も判明しましたが、これはちゃんと取説に書いてありますね。

前車もミラーが下に向く機能はあったのですが、調整機能はなかったような気がします。なので、前車と同じミラー調整、記憶方法をしてはまってしまったというパターンですね。
気を付けないといけないですね。
Posted at 2020/09/12 08:57:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルテオンを買うと | 日記

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