フューエルリッドは、その後再発はしておりませんがパーツを発注しておきました。
ワークショップマニュアルにはディスプレイ取り外し工具を使用した手順が記載されており、ちょっと不明な部分もあるので、実験が必要です。
さて、夏の酷暑の中、今年も順調に冷却水が減っています。
夏前に MAX だったのが、今では MIN レベルです。
交換したクーラントホースアダプター周りからも漏れている形跡はないし、他の部分も問題になるような漏れは発見できておりませんが、1点気になるものを発見。
帰宅時にエンジン停止後、ボンネットを開けてエクスパンションタンクを確認すると、「コポコポ」いっているではないですか。
「コポコポ」いっているのはタンクの上部に接続されている部分です。エンジン後部に回り込む金属製パイプのところですね。エンジンを動かしているときは発生しないので、エンジンを止めると循環が止まって、止まった部分で冷却水が沸騰しているようです。
ちょっと気になったので、ターボの温度を測ってみるとこんな感じ。
260度越え。停止直後はもっと高いです。
当然この熱の影響を受けないように色々なところに遮熱板や遮熱材を置いているのですが、このエンジン後部のクーラントパイプ、ターボから距離があるとはいえ遮熱されずにそのまま曝されている部分があります。
(写真を見ても分かると思いますが)
どうも、この部分の熱が日本の夏ではもう耐えられないほどになってしまうようで、クーラントが蒸発してしまうようです。
なので、ちょっとパイプが細いですけどバンテージを巻いて様子をみてみようかなと思います。
Posted at 2024/08/31 06:51:28 | |
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アルテオンを買うと | 日記