ABT EndPipe & ExhaustChannel 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ABT EndPipe の購入と取付は、東京世田谷のVW系チューニングショップの老舗DeeMarkさんでお願いしました。
EndPipe本体の取付は、パイプの後部約200mmのカット、及びリアバンパーの一部カットが伴うためプロに任せた方が良いと思います。
作業は、このパーツについては初めてだったようだが、手慣れたもので実質1時間ちょっとで完了したと思います。
よって、この部分のレポートはそこそこに。
なおDeeMarkさんのブログにも写真が掲載されてました。
http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/495823/blog/30879044/
しかし、ExahustChannel(以下EC)は、他の方のモノでシルバーという情報もありましたが、自分のロットでは乳白色樹脂地だったため、そのまま装着する気にはなれず、持ち帰り自家塗装後に取付けることとしました。
こちらの方が、よっぽど手間取った
2
EC自体は、かなり精度が高く、特段削ったり整形し直したりする必要はない。
但し、ECの裏に隙間があり、接着しようとするとバンパー側とは線接触でしかなく接着強度が見込めないことが判明。
また、先ほど照会のとおり、色も乳白色樹脂地なので、塗装することにした。
ということで、使用した材料は・・・
①右上が、バンパー裏の隙間を埋めるための「セメダイン・エポキシパテ・プラスチック用」。これが、密着力も高くECと同等の柔軟性も維持され非常に具合が良い。今回の用途にはうってつけ。
②右下が、接着剤の「セメダイン・2液エポキシ接着剤・難接着材料用」。ECもバンパーも難接着材料ではないが、その柔軟性に注目し使用。
③左が、下塗り用に使った「ホルツ・AB店舗調色のキャンディホワイト・スプレー」。元々他の用途のために購入したものだが、実車よりも白っぽく、決して上手い調色とは思えない代物だ。
そして、写真にはないが、
④上塗りクリア用の「アサヒペン・2液ウレタンスプレー」を使用した。まあ、一般のアクリル塗料でも、ガソリンなどが掛かることもないので、ここまで奢る必要もなかったのかもしれないが、アクリル1液では黄変が無いとはいえないので念のため使った。これまで2液ウレタンスプレーは、イサムやソフト99のモノを使ったことがあるが、それらに比べ、硬化時間が夏季20〜40分と非常に早いというメリットがある反面、スプレーが細かく塗膜が薄い気がする。今回の用途ではメリットが活かされた。それと、Amazonで1700円位で安売りしてたのが決め手。
⑤あと、下地用の「ソフト99・ホワイトプラサフ」。塗料の付きを良くし、キャンディホワイトでも下地隠蔽が期待できるため使用。まあ、これは使わなくても良かったが。
3
写真の具合があまり良くないが、基本的に左の低い縁がバンパー側に線接触するだけで、如何に良い接着剤でも線接触では信頼性が薄い。
そこで、プラパテを盛って、極力面接触を実現できるようにした。
ただ、所詮裏側なので、それほど整形精度に拘る必要はない。少々の凸凹は接着剤で吸収出来ると判断。
この後の塗装工程は、特に写真を撮らなかったが・・
表面は、800番紙やすりでの研ぎ下地作り⇒プラサフ塗布⇒1000番紙やすりでの水研ぎ⇒キャンディホワイト下塗り⇒2日放置乾燥⇒1000番紙やすりでの水研ぎ⇒2液ウレタンクリアー塗装
といった手順で行なっている。
ウレタンクリアーを吹いたためもあるが、ABの調色も上手くなく若干実車のキャンディホワイトよりも白っぽく明るい(最後の写真参照)が、この程度の差であれば良しとした。
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念のため、マスキングテープで養生した後「セメダイン・2液エポキシ接着剤・難接着材料用」を塗布。この状態で少し硬化促進させ10分後に接着し、固着まで更に10分程度押さえておいた。
5
どうだろう?
若干色味が違うが問題は無いだろう。
そこそこ上手く装着できたと自画自賛。
6
人の目線からは、ABTの文字も鮮やかに!
相当、金と時間を費やしてしまったが、満足である!!
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