Lupoさん　バックドアお色直し　その①

父車のLupoさん、相変わらずお元気そうです。それでもやはり父車で有る事には変わりなくあちこち擦ったり当てたりで安泰ではありません。大きな不具合はありませんがそこかしこに歴戦の傷が名誉勲章のごとくに刻まれています。　今回もまたいつものスーパーの立駐でバックしながらコンクリートの張り出しにぶつけたらしい・・。
　Lupoさんご苦労様です。（驚く事に同じコンクリートの同じ部分に今回を含めて3度目のアタックを試みたらしい・・・ここまでくるともう何かを成し遂げようとして居るとしか思えません？）　　

いつもの様に板金塗装しても良いのですが、今回は少しズボラして同じ色の解体からバックドアを移植することにしました。
Lupoは今現在、車としては底値、下取りでも値段が付かない状態です、その為解体部品も格安、バックドア単体で平均的な値段で10000円前後、自分の労力と時間、材料費を鑑みるとポン付けで解体部品を取り付ける選択肢もありありです。
（って言うかそっちの方が絶対に安い・・）

そんなわけでこちらサクッとネットで購入した解体バックドア、送料を入れても1.5万円弱でした。
取付前に軽く研磨して家のLupoさんと同じレベルまで綺麗にしてあげます。そう、家のLupoさんはなんだかんだ言ってもまだ走行25000㎞の低走行車で外装内装も綺麗なのです（凹みや傷を除いて）

塗装面とガラスは必殺のブルーマジックで磨きます。　ピカピカ艶々になりました。
うっすら錆の浮いたVWエンブレムも輝きを取り戻しました。

キーシリンダーを合わせる為にハンドル部分は交換です、家のLupoさんのハンドルごと移植を予定しています。

取り外しは少し知恵の輪ですが、中学生レベルの知能が有ればOK？

前オーナーの爪のひっかき傷はなかなか手強くすなおに使用断念します。

この後ブルーマジックでなぜか磨きに嵌る私でした・・。

緑青が出ていたABS樹脂にメッキのLupoエンブレムもブルーマジックでこの通りピカピカ、こちらはこのまま使います。

物はついでとバンパーも交換することにしました。傷はありますが現状の塗装失敗品よりは127倍良いです。こちらも軽く清掃。

前回の自分の塗装の失敗をこれで隠蔽するたくらみです（ばればれ）

さあ、準備は整った、次のお休みには綺麗に交換してあげましょう。