Lupoさん　バックドアお色直し　その②

いよいよ決行当日になりました。
心なしか緊張気味のルポさんですがそんな事を私が気遣う余裕もありません。
容赦なく作業を初めて行きます。
本当は2人での作業が望ましいですが、猫の手以上に役に立つ人員は我が家には居ません、ので、一人での作業になりました。
少し考えて、ゲートのガスダンパーを突っ張ったままにして連結だけ外しておきます、こうして前のヒンジを外せば車体に傷を付けずに取り外し出来ます。

ゲートの臓物を動かすための配線などがつながって居ますがあらかじめ取り外して置きます。
後席シート左のカバーを知恵の輪しながら外します。そうするととても親切設計のVW車は連結部分が一体になって取り外し出来ます。

その場しのぎの組み立てがうかがわれる某Fiat車には見習って頂きたい所です。

比較的スムーズに連結部分を引っこ抜く事が出来ました。
幸いな事に購入したバックドアもこの部分は綺麗に取り外してありました。
解体部品にありがちな途中から切断されたような所は無いのでそのまま取付できそうです、よかった。
業者さんには改めて感謝いたします。

格闘すること30分バックドアを取り外すことに成功しました。手が滑った時の為に車体側を毛布で保護しましたがそれも杞憂におわりました。

バックドアは部品が全部ついて居ると結構重い。　”でも２０ｋｇは無いな～”などとブツブツ言いながら作業するのでした。

既存のバックドアから使う部品を外します、　内張りは色がグレーなのでこちらを再利用、買った方についていたのは真っ黒のタイプでした。

ドアハンドルも予定通り救出、
傷も少なくやっぱりこっちが正解、
キーシリンダーもこちらを使う必用が有る。

さて、ドアハンドルをサクッと移植します、ピカピカでとても良い。

この後小休止してから組み立てに突入です。

重たいゲートを頭の上に載せて所定の位置に合わせてネジを仮止めして行きます・・・・

繰り返しますが我が家には猫の手より役立つ人員は居ません。

To be continued.....