【SAO】ソードアート・オンライン　第24話 「鍍金（メッキ）の勇者」Bパート

Aパートの続きです・・・

「逃げ出すのか？」

聞き覚えのある茅場晶彦の声が聞こえてきます



「・・・そうじゃない、現実を認識するんだ」

「屈服するのか？　かつて否定したシステムの力に？」

「・・・仕方ないじゃないか。俺はプレイヤーで奴はゲームマスターなんだよ」

「それはあの戦いを汚す言葉だな。私に、システムを上回る人間の意志の力を知らしめ、未来の可能性を悟らせた、我々の戦いを」

「・・・戦い？そんなものは無意味だ。単なる数字の増減だろう？」

「そうでは無いことを君は知っているはずだ。さぁ、立ちたまえ。立って剣を取れ」

「・・・立ちたまえ、キリト君！！」



そんなキリトの変化には気づかずに、
アスナの下半身に手を伸ばすオベイロン





キリトさん復活！

「こんな魂のない攻撃に屈服することはできない。あの世界で浴びせられた刃はもっと重かった。もっと痛かった！！」



座標を固定され引き抜けないはずの剣を引き抜いて立ち上がります



殴り倒そうとしたオベイロンの腕を掴み止めるキリトさん

すでに重力の影響は受けていないっぽいです



そしてキリトさんはヒースクリフ/茅場のユーザIDでシステムにログインし、オベイロンの管理者権限を剥奪します



消え去るオベイロンの力



自分よりも高位のユーザの存在に納得出来ないオベイロン





地団駄踏むオベイロン



管理者権限を剥奪され、伝説の宝剣エクスキャリバーの召喚に失敗したオベイロン



代わりにキリトさんが召喚してあげます

全プレイヤーが手にすることを夢見ている伝説の宝剣をコマンド一つで召喚できてしまうことに嫌悪感を感じるキリトさん





決着のときです

キリトさんは痛覚をMAXに設定します



「逃げるなよ？」

「あの男は、どんなときでも憶することが無かったぞ。あの茅場晶彦は」



茅場「先輩」が創造した世界を盗んだ泥棒であることを指摘され錯乱するオベイロン











素人剣術ででたらめに斬りかかってきます



一歩も動くこと無く、片手で簡単にオベイロンの剣を弾き返すキリトさん

一緒に観ていた娘が「こいつ剣に慣れてへんな」と冷静なツッコミｗ







かすり傷を大げさに痛がるオベイロン



「貴様がアスナに与えた苦しみはその程度じゃ償えないぞ！」

キリトさんの鋭い攻撃に、咄嗟に片腕を上げて避けようとしたオベイロンの右手が両断され消滅します







「僕の手がぁああああ！！！」

相当痛いでしょうねぇ



そのまま胴体を両断するキリトさん

オベイロン/須郷の肉体は五臓六腑を引き裂かれる痛みを味わっている筈です



胴体を失ったオベイロン





苦痛と恐怖に醜く歪んだオベイロンの顔







オベイロンの上半身を空中に投げ上げるキリトさん



落ちてくるオベイロン



オベイロンの瞳に剣を構えるキリトさんが映り



ガンダムのラストシューティングを思わせます





消滅するオベイロン



「つまらぬものを斬ってしまった・・・」by石川五右衛門



剣の一振りでちぎれ飛ぶ鎖



腰布だけになったアスナ









アスナの前では弟キャラ？のキリトさん





「やっと現実世界に戻れるんだね」



「（現実世界に戻ったら）一緒に色んなところに行って、色んなことをしようね」

ちょっとこのセリフがエロいと感じた私は心が汚れているんでしょうか？（爆）



キリトが管理者権限でアスナをログアウトさせます







再び茅場の登場

これは本人では無く「茅場の意識のエコー（残像）」だと言うことですがよく意味が理解りません

カーディナルシステムに潜んでいて、キリトの存在を察知したら出てくるように設定されていたようです



茅場はキリトに「世界の種子（ザ・シード）」を委ねます



「破棄してもよし、もしあの世界（SAO）に憎しみ以外の何かを感じているなら・・・（芽吹かせて欲しい）」



茅場が去った後、元の世界に戻るキリトさん

夕焼けがキレイです



ユイ登場

オベイロンに消去される前に、キリトのナーブギアのローカルメモリに退避したとのこと



よくできた娘ですｗ



SAOの浮遊城（アインクラッド）崩壊をアスナと眺めたときの美しい夕焼けを思い出すキリトさん



ユイとの再会を約束してログアウトするキリトさん



現実世界に戻ると、目の前には直葉が

ゲートを突破した後音沙汰が無いキリトを心配していたのです



「・・・全部終わったの？」

「・・・あぁ、全部終わった・・・何もかも・・・」



直葉の姿がALOで自分を助けてくれた妖精剣士のリーファと重なります



「本当にありがとう、スグ。お前がいなかったら、俺、何もできなかったよ」



「ううん・・・あたし、嬉しかった。お兄ちゃんの世界で、お兄ちゃんの役に立てて」



「じゃあ・・・取り戻したんだね、あの人・・・アスナさんを・・・」

「あぁ、ようやく・・・ようやく帰ってきた。」



明日奈を病院まで迎えに行こうと外に出ると、雪が舞っています



自転車で所沢の病院まで向かう和人



「気をつけてね。アスナさんによろしくね」

「あぁ、今度ちゃんと紹介するよ」



待ちわびた再開に踊る心



今週はここで終了。。。

次回はOPに一瞬登場する、雪の降る病院のシーンからですね！

個人的には今回「世界の種子（ザ・シード）」が登場したところに注目しています。

トンキー編がカットされたように、今回のストーリーを完結させるだけであればザ・シードは登場しなくても支障無い筈だったんですよね。

出てきたと言うことは・・・続編来たな（￣▽￣）にやり