【映画】BRAVE HEARTS 海猿観ました

映画館に観に行けなかったので、ようやくレンタルで観ました。

十管（鹿児島？）の隊長への昇格を蹴って特救に入った大輔。
バディの吉岡も特救に来ています。
吉岡にはなんとCAの彼女（美香）までできていました！

その吉岡の彼女が乗った羽田行きの便がエンジンから出火。
油圧系にもダメージを受け、車輪も出ず空港に降りることができない状況に陥りました。



東京湾への着水を決断する機長
空港に胴体着陸するよりは乗客の被害が少なくなるという判断です。



泳げないと言う子供を勇気づける美香。
吉岡達、海保に対する信頼感が彼女を支えています。



しかし、乗員乗客364名を飛行機が浮いている20分で全員救出するには船の数が足りません・・・
そんなとき、近隣の漁港から民間船が協力を申し出て集まってきます。



近くの港には大規模な救護所が設営され、近隣の病院や医大生が続々と集結。
重傷者の搬送経路が完備され、救急医療センターも受入準備を整えています。



ここにいる全員が空の364名のことしか考えていない。
無事に着水さえしてくれれば、あとは自分たちが必ず全員を救出すると機長を励ます大輔。



妻の出産を1週間後に控えた村松機長。



大輔の妻（環奈）にも二人目の子供が宿っています。



海保が突貫で作り上げた着陸灯と待機する巡視船が眼に入ります



勇気を得る機長



いよいよ着水です！



もの凄い衝撃を耐え



着水に成功！！



殺到する巡視船たち



大輔たち特救はコックピットの機長と副機長を救出です



TVの生中継を観ながら見守る環奈と大洋



機首側は（コックピット以外）全員救出完了



泳げない少年も無事ですｗ



機体が真っ二つに裂け、機首を大きく持ち上げて沈み始めます。



コンソールに足を挟まれた機長を見捨てて撤収を決断した隊長



救助続行を訴える大輔



普段は冷静な嶋にも大輔の熱意が伝わり、水中でも救助を継続できるようマスクとボンベを要求



遂に機首が水没します



絶望感に包まれる指揮所



不安に苛まれる環奈



その時、無事に機長を救出した大輔と嶋が浮上してきます



安堵の表情を浮かべる環奈



その頃、吉岡は機体後部で爆発の衝撃でトイレに閉じ込められた美香を発見し救出したものの、吉岡自身は崩落した天井の下敷きになり動けなくなります。

前作で登場した潜水士「服部」も駆けつけますが、吉岡を救出することができません。
どんどん沈んで行く機体・・・

吉岡は美香を連れて脱出するよう服部に命じます



葛藤する服部
しかし、美香の救出を決断します



吉岡と引き離され絶叫する美香



その美香を目に焼き付けようとするかのように見つめる吉岡



美香と服部が脱出した直後、機体は沈んでしまいます







ここは水深60m
皆が絶望した中で、潜水装備を調える大輔と嶋



規定で45mを超える潜水は禁じられているそうです



大輔の熱が（元上官の）下川救難課長にも伝わります



大輔と嶋が60mまで潜り、他の潜水士は途中で減圧ゾーンを作り浮上をサポートする作戦です



仲間を救出するために一斉に動き出した潜水士たち









服部も勿論加わります



海底の機体の中で吉岡を発見



すでに息は無いと思っている大輔・・・

しかし、手を握ると握り返してくる吉岡！？



天井板を撤去し吉岡を引き出すと、その口には飛行機の酸素マスクから伸びるチューブを咥えていました



エアを大輔と分けながら浮上する3人



出迎えの潜水士達が予備のタンクを吉岡に背負わせて一緒に浮上します



全員浮上！
この後のOKサインがなんともいいですね



大洋も大輔の仕事を理解したようです



泣き崩れる美香



歓喜が爆発します！







吉岡の姿を求める美香



いました！



結婚に対する不安から、一度は吉岡のプロポーズを断った美香



しかし吉岡は大きかった！







大団円です









村松機長も無事に奥さんの元に帰ることができました



大輔と反発することが多かった嶋も、大輔を認めたようです。





家族団らん
幸せなひとときです





毎回、ワンパターンな（笑）終わり方ですが、後半の一体感が半端なく好きです。

ただ個人的には初期の頃の環奈（加藤あい）の方が色々な表情を見せてくれて
好きだったのですが、最近は不安を抱えながら待ってる事が多くて折角の
美人がもったいないですね～