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残念ながら3年連続クラス優勝を逃して、今年は2位でした。

しかし、内容的には優勝と言っても過言ではなかったと思います。

予選はアウディTTが1位で、SUBARUは2位





本戦序盤はアウディとSUBARUが抜きつ抜かれつ互角のレース展開



コーナーからの立ち上がりが鋭いアウディと、最高速で勝るSUBARU
※AWDのレギュレーションでSUBARUは車重を100kg重くしなければならないそうです





途中から降り出した強い雨により、路面はヘビーウェットな状態に。

ここでSUBARUのAWDが真価を発揮し、他車よりも安定した走りでタイムを稼ぐ。



しかし、他のGT3マシンが危険と言う判断で路面コンディションが回復するまで無念のレース中断。

この時点でTOPのアウディとのタイム差は8分。



AWDにアドバンテージがあるうちにレースを再開して欲しいドライバー





結局、レースが再開されたのは8時間後





さらに不運が重なり、アウディとSUBARUの間に総合TOPの車が入ったことで、SUBARUは周回遅れ扱いとなりレース再開時にアウディより1周遅れ（11分後）でスタートしなければならないことに・・・



ウェットな路面の温度が低く、タイヤのグリップに苦戦しアウディとの差が19分まで開きます。



















ここでドライバーの佐々木選手がスリックタイヤへの交換を決断。







この決断が大正解でした。









まだ路面が滑りやすく、他車がスピン続出の中をAWDでものともせずに猛追撃を開始！！





TOPのアウディより30秒も速いラップタイムを刻み、どんどん遅れを取り戻していきます。































このマイク持ってる尾根遺産美人ですねぇ



最終的にはアウディとの差を54秒まで縮めてクラス2位でフィニッシュ。



この無線のやり取りがいいですねぇ







もし、中断がなかったら・・・

もし、周回遅れ扱いにならなかったら・・・

勝負は水物とはよく言ったものですね。

今回アウディとSUBARUの車作りの差も興味深いものでした。

アウディの車体はレース用の完全カスタム、メカニックも専属。

対するSUBARUは市販車ベース、ボディもノーマルを強化したもの、エンジン、インタークーラー、ミッション、駆動系もノーマル、メカニックは全国のSUBARU販売店の整備員から選抜された方々でした。

























強化されているとはいえ、普通に市販されている車でここまでやれるというのは胸熱ですね！

2013年ニュルブルクリンク24時間レース　前半


2013年ニュルブルクリンク24時間レース　後半


PS
トヨタ（ガズーレーシング）のレクサスのドライバーを豊田章男社長が勤められており、57歳という年齢とともに社長が先頭を切って社員に背中を見せる姿勢に感動しました。

ドラレコで帰省の記録動画を作ってみました（往路のみ）

往路だけで9時間分の動画があったのでカットしまくりですｗ



録画設定：HD高画質モード（1280ｘ720　30fps）

画質調整は行わず

先週行ったブルーメの丘の帰途

撮影地点：信楽（滋賀県）から枚方市（大阪府）へ抜ける国道307号線

録画設定：HD高画質モード（1280ｘ720　30fps）

その他：曇天、画質調整は行わず

車内の会話が聞き苦しい恥ずかしいので録音音声は消してミュージックにしていますｗ

楽しそう！

クロカンもかなり行けますね！！

3/9はミクさんの日らしい

この動画を作成したカリスマ職人さん、本業は大阪の堺刃物屋さんだってｗ

この方の動画は表情が豊かでカワイイですね(@^　^@）