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息子は学年でも身体が小さい（背が低い）方でクラスで背の順に並ぶと前から3番目ぐらいになります。

組体操で一番上に配置されるところがそれを物語っていますねｗ

小柄でストライド（歩幅）が狭いにも関わらず、昔から走るのが速く運動会ではほぼ毎年1位を取っています。
（5年生のときに陸上をやってる子に負けた以外は5年間1位を取っています。）

今回の息子の100m走のラスト直線動画を見ていてふと思ったのですが、身体の使い方が凄く上手いんじゃないかと気づきました。

一番右のアウトコース側が息子になります。



自分は陸上にはまったくの素人ですが、この息子が走る後ろ姿を見ると全力で走っている最中、しかもゴール前の一番キツイときに身体の軸がまったくブレていないんですよね。

尾骶骨　―　背骨　―　頸椎が一直線に立っており頭の位置も一定。

手脚の動きが全て無駄なく推進力に使われているように見えます。

息子の速さの理由がこの身体の使い方なんじゃないかなと思いました。

左の赤帽子の子などは背が高く歩幅も広いのですが、軸が安定しておらず左右に力が分散していることが良く判りますね。

今までは単に「ショートストロークの二気筒エンジンを高速回転させてるんだろう」ぐらいに思っていたのですが（爆）

感心すると共に、自分はこんな風に走れるかな？とちょっと心配になりました。

以上、雑感（親ばか）でしたm(_ _)m