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2023年10月19日 イイね!

高圧燃料ポンプのリコール対象拡大


2023/10/18に「カローラ、カローラ スポーツ、カローラ ツーリング、C-HRのリコール」が発表されました。
あれ?高圧燃料ポンプで以前あったよなと思ったら、
『(備考) 本件は、令和3年5月26日付付け届出番号「4961」でリコール届出したものですが、新たに原因が判明したため、対象を拡大し届出するものです。』
と言う事らしいです。
なお、対象期間も伸びているためか、対象の台数も増えています。
前回交換対象だった車両も含まれているか不明です。

早速、対策開始の10/19に営業さんから予約受付のTELが掛かってきました。
営業さん、いっぱい電話かけてるんでしょうね。お疲れ様です。
リコール案内の封書は、前回、リコール発表の翌日には届いたので10月19日か20日あたりに届くかな?(※封書は20日に届きました。確認に20分かかると書いてありました。)

■トヨタ「リコール等情報」のページ
■該当するリコール等の内容と実施状況の検索(※上記ページからのリンク)
(※車体番号で実施/未実施を検索出来ます)
https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search


★1回目 2021年5月26日 届出番号 4961
https://toyota.jp/recall/2021/0526.html
1.不具合の状況
高圧燃料ポンプにおいて、燃料圧力に対する構成部品の耐圧性能が不足しているため、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷するものがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。

★2回目 2023年10月18日 届出番号 5390
1.不具合の状況
 高圧燃料ポンプにおいて、設計検討が不十分なため、構成品の圧入組付け後に必要な強度が不足し、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷することがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。

前回同様ディーラーで製造番号確認して、交換の必要/不要の判断みたいですね。
前回確認した製造番号は流石に記録はしてないか・・・。
今回は、『設計検討が不十分なため』とあるので設計の責任になったのかな???

■前回教えて頂いた製造番号の記載場所
×部分じゃなく、赤丸部分の一番小さいコードが製造番号。
QRコードじゃなく、データマトリックスというやつのようで、アメリカで普及していて、航空、防衛、印刷媒体、米国郵便事業で使用されているらしいです。alt

前回、「高圧燃料ポンプのリコール対象判定コード」について書いたブログ
で、「まし~んさん」に教えて頂いたのですが、
「対象判定に使用するコード刻印部位は、ポンプ本体のフランジ面にある5ミリ角の二次元コードです」とのことでした。
現物はスマホで読むのは困難だったので写真を撮って、撮影した写真をモニターに表示して、スマホで読みました。
読み込むと
「NR+12桁数字(年4桁+日付4桁+不明4桁)+W」
と表示されました。

【追記】
見事リコールにヒットしちゃいました。
交換前後のデータマトリックスを読むと、
交換前:NR2019****@@@@W
交換後:NR2023****@@@@Y
となっていました。


ちなみに今回の対象台数を見ると、
ツーリングの1.2Lターボ(8NR-FTS)は、2022(R4)年10月1日改良で廃止となったので、
2022/9/16までに製造した対象数(1,685台)がツーリングの8NRエンジン搭載車の大まかな総数?
しかし、車体番号はセダンとツーリングで、NRE210-6000001~NRE210-6002376。
車体番号の数としては、2,376、
リコール対象数としては637(セダン)+1,685(ツーリング)=2,322、
なので不明は54。
前回のリコールでは不明は3台だけ(試作とか?)でしたが、今回51台も不明が増えました。
51台は対策済みなのか、対策不要か・・・不明ですね。
もしや50台近く廃車?(廃車になったかどうかは発表後確認という気もするので流石に廃車はないか?)

つまり、不明数を考慮に入れると、ザックリし過ぎですが、
1,685(+50)台くらいが、
ツーリングの1.2Lターボ(8NR-FTS)の販売された(もしくは生き残っている)台数?

まぁ、推測ばかりで意味ないですね(笑)

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【追記】
ちなみに、
ディプレイオーディオにもポップアップでもリコールのお知らせが表示されました。
運転中だったのでポップアップで読み上げ表示だったのかも。
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ポップアップ元の情報はどこかと思って検索すると、
T-connectのお知らせに届いた情報のようでした。
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内容としては、販売店からの情報と言う形で、
予約まで出来るようです。
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予約ボタンを押すと、日時が指定出来るようです。
おそらくディーラーに情報が届いて返信があるのでしょうかね?
ちなみにこの予約方法では3日後から予約可能なようです。
なお、実際予約してないので詳細は不明です。
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また、
再度表示させようとしたら、忙しいので後でやってと言われました・・・
閲覧履歴があるので再度表示するのは難しくありません。
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Posted at 2023/10/20 01:22:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | クルマ
2023年07月04日 イイね!

ショートシフト発見!(適合するかは知りませんw)

トヨタ(純正) GRヤリスフロアシフトASSY
の追記用に書いてます。

「COSMO Racing」と言うメーカーさん?のショートシフト見つけました。
アメリカさんかな?そもそも、あちらでは1.2T売ってないので適合不明ですし、
左右ハンドルの違いで、シフトも違ったりする罠があったり?
(※適合するかは調べてないです、あったよ♪ってだけです。ゴメンナサイ)
https://cosmoracing.com/en/toyota-corolla-2019-2022-1-6l-1-8l-2-0l-base-l-le-s-se-xse-apex-altis-hatchback-6-speeds-sport-short-shifter-toyota

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『Q: Does the stock shift boot fit without modification? About what
Asked by: Alvin - 05/03/2022
A: The stock shifter is compatible and no modification. The E210 Corolla Sport short shifter it reduces 32% shift throwing; also 1" shorter from the original knob position. 』
たぶん、機械翻訳かけると、「32%ストローク減&シフトノブの位置は1インチ低くなる」って事みたいですね。
買ってみたいけど勇気はないですw



この部分(13:00)の映像見ると、
https://youtu.be/gmcip8wb5UE?t=780
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支点から作用点まで結構短くなってる感じですね。そもそも、比較元の純正が日本の1.2T(もしくはGR)用のシフトレバーと同じなのか不明です。
ショートにすると動き過ぎてあちこち負担かけてるんじゃない?とも思いますが、賢い人が計算してるんでしょうから大丈夫なんでしょうね。
引っ張る訳ではないので大丈夫なんでしょうけど、溝が無いので回転しちゃいそうで、支点がイモネジ止めっぽいのが私のような素人にはちょっとだけ怖いですね。

Posted at 2023/07/05 00:19:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | クルマ
2023年04月19日 イイね!

補足資料&備忘録(カローラツーリング 1.2T:8NR-FTS)

 1.2T中心の変更履歴のまとめ
の補足資料&備忘録です。
重複している内容もあります。

-------------------------------------------------------
■1.2T(8NR-FTS)搭載のセダン&ツーリング販売期間■
【2019/9/1~2022/10/3】
セダン&ツーリングの発売開始時から、
いわゆるマイチェンと言われてる改良までの期間まで販売されていました。
-------------------------------------------------------
≪2020/10/1≫一部改良
●1.2Tのみ
クリアランスソナー&バックソナーMOPが標準装備になる。
2020年10月以前のMT車ではソナーの有無があるので注意。
ちなみに、
カロスポ【CVT&MT車(1.2T)】では、アイドリングストップありですが、
【※訂正:アイドリングストップはCVT車のみでMT車には付いていません】
はる@暇人さんご指摘ありがとうございます。
ツーリング・セダン【MT車(1.2T)】では、初期からアイドリングストップなし♪

≪2021/7/2≫一部改良
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/35550585.html

■ナノイーがナノイーX(イオン放出量がこれまでのナノイーの10倍)に
■新ボディカラー:WXBでセンシュアルレッドマイカ(3T3)が選択可になったので1.2Tも赤系が選べるようになった。(※つまり、黒・白・赤系の3色が選択可)
なお、白系は、ホワイトパールクリルタスシャイン(070)からプラチナホワイトパールマイカ(089)に変更。

≪2022/10/3≫一部改良(よくマイチェンと言われてる改良)
●1.2T(8NR-FTS)消滅・・・


≪時期不明≫

●前後ドア下部の水抜き穴がフロント&リアに3つずつありますが、

その穴に黒いホコリ避けカバー(品番:67837-47060)がついています。
初期型の私の車にはフロント&リアに3つずつ、全部カバーありますが、
水抜けが悪い車両があるためか、1つずつ減らして、2個ずつになった。
変更時期、グレード等不明。
ドライブモードスイッチがピアノブラック加飾ではなく、素地?になったようです。
変更時期(2021/7/2一部改良後?)、グレード等不明(GRカローラは加飾ありっぽい)。
これは個人的には残念。

エアコンの左右の円形ダイヤルのボタン部分素地になった?

変更時期(2022/10/3一部改良後?)、グレード等不明(全グレード?GRカローラも?)。
これは許容範囲。そういうデザインだとも思えるのであまり気にならない。
-------------------------------------------------------

■オーディオ用USB(ステレオジャックアダプタASSY NO.1)
●供給電流:1.5A(USBタイプA)【USBメモリは2つ認識可】alt


※2022/10/3以降のカローラは新型DAになり、3Aに。
(USBタイプC、HDMIもDOPで追加。USBは最初に認識した1つだけ)
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ちなみに、Ottocast(Picasou 2など)は1Aのようですが、新型の3Aでも補助電源いるとか5chに書いてあったのでご注意を。
なお、CarlinKitも1Aですが、旧型1.5Aでもうちは動きました。
※ただ、旧型DAでCarlinKitも安定しないので外部電源を供給したという書き込みもありました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/129648/car/2855647/12004772/parts.aspx


■スマートキー電池
リチウム電池 CR2032
・交換(2022/10/10)
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■エアコン
↑などを参考に。以下の「 」はこの記事、『 』は別資料より抜粋。
「エアコン冷媒:HFO-1234yf(R1234yf)」
「冷媒充てん量:440 to 500 g

「HFO-1234yf (R1234yf)は可燃性を伴うため、その取り扱いについては高圧ガス保安法上の対応が必要。」
「HFO-1234yf (R1234yf)の変更に伴い、ガソリン車に限りコンプレッサーオイルもND-OIL12に変更。」「※ハイブリッドモデルのコンプレッサーオイルは従来通り、絶縁性の高いND-OIL11を使用」
『コンプレッサオイル誤充填防止のため、フードパネル裏側部およびコンプレッサ部に適用冷媒と適用コンプレッサオイルの種類を明記』
「誤ってND-OIL8を使用した場合、HFO-1234yf (R1234yf)システムでは効果的に機能しない&冷媒および樹脂パーツの劣化が生じる。」
「ND-OIL12はアクリル系樹脂に弊害をもたらす。」
「HFO-1234yf (R1234yf)は温暖化係数が微小なことから、大気解放が可能。」

ワコーズでは「PAC-L:パワーエアコン リキッド」がR1234yfにも対応するの添加剤ようですが、
コンプレッサーオイルもハイブリッドとガソリンでは違うけど、添加剤は同じR1234yf用で良いのかな???


■8NR-FTSについて
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※↑カタログから抜粋※
カロスポ発売時か、セダン&ツーリング発売時からか不明ですが・・・
最高回転数を上げて加速時の伸び感を向上させたようです。
また、C-HR以前とピストン形状が変わっているようです(下記参照)


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・バルタイ
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●トヨタ8NR-FTSの実力を考察する

※↑この記事は2015年の8NR-FTS登場時に執筆したもののようです。

●8NR-FTS エンジンの論文のレジュメが公開されています。
自動車技術論文集 2016年3月 Vol.47,No.2 20164162
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsaeronbun/47/2/47_20164162/_pdf
※↑この論文ではピストンが新形状と記載されていますが、
カロスポから?更にピストンの形状変更があり
「ピストントップに付けていたリップを新型では廃止している。」
となっているようです。それに伴い噴霧形状も変更あり
と次のURL先で解説あり。

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・ピストン関係の解説
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●エンジンの動画
(※C-HR用なのでピストン形状は旧形状?)
https://youtu.be/k1KIt41ZTHw
こちらは何言ってるか分かりませんが(笑)解説動画は分かりやすいです。


●ばね上制振制御
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8NR-FTS(カロスポ・カローラ・ツーリング・C-HR※オーリスは不明)には『ばね上制振制御』が付いています。
カローラ系は、ハイブリッドと8NR、ツーリングM20A(※カロスポM20Aなし)にばね上制振制御が付いています。
トルク制御でピッチングを抑えて乗り心地が良くなるという理解しか出来てないので解説は控えます。バネやダンパーホイール交換でこの制御にどのような影響がどの程度あるのか、仕組みが理解出来てないので不明です。
上記記事によると、トヨタはばね上制振制御を、「アベンシス」のディーゼルエンジン車に2007年から採用してたみたいです。2011年のプリウスαあたりから、ばね上制振制御の記事が多く見つかります。
ディーゼルエンジンの場合、アクセルを踏んでいない場合にはトルクを変えられず、ばね上制振制御を適用しようがない。一方、モータを使えばアクセルペダルを踏んでいない場合でも、トルクを制御できる。」というモーターと相性が良かったので注目されたのでしょうかね。
★ここで疑問点が一つ!
8NR(ガソリン車)ではアクセルオフでも制御が働くのか???
→解説は見つかりませんでした。。。

上記記事を読むと、「しっかりボディの恩恵もあるが、ばね上制振制御を入れたことで、減衰力を少し落として乗り心地に振ることができたり、ブッシュ、アッパーサポートなどのゴムも最適化するなどして、トータルで乗り心地はだいぶよくなる」みたいです。
トヨタではモーターのあるハイブリッド車や一部のディーゼル車には付いていて、ガソリンにはまだ未対応とのことでしたが、最近はターボ付きのガソリン車でも付くようになったみたいで、ダウンサイジングターボのトルク特性の恩恵かとも思いましたが・・・ツーリングの2000LimitedのM20A-FKSにも付いてるのでよく分かりません。また、開発費はかかるとしても、ソフトウエアの追加による少しのコストアップ分だけで乗り心地と操縦安定性を向上できるらしいのですが、カロスポのM20A-FKSには付いてないという謎も。やはりNAでなくフラットトルクのターボじゃないと納得出来る制御が難しいのでしょうかね?
とにかくプロボックスのハイブリッド車にも付いているようなので、疲れにくいフラットな乗り心地にはかなり効果ありなのかもしれないですね。

ちなみに、プリウスαでガンバロートヨタのサービス(笑)を使って「ばね上制振制御」のON-OFF出来てたみたいですが、ガソリン車もON-OFF出来るのかな?試してみたいですが、鈍感な私が感じ取れるかどうか・・・

■8NR-FTSの持病?
オーリスにお乗りのSQUAREさんが悩まれていたのですが、
「8NR-FTS エンジンで高負荷時、またはアクセルを踏み込み、その結果高負荷に至るとドンドンドンドン…とかドドドドド…と車が揺れてそれでもアクセルを踏み込んでいるとエラーが表示されるトラブル。」があったようです。
ツーリングではまだ聞かないトラブル。(※カロスポでもトラブルがあった可能性あり)
走行距離(3万キロ前後)いくと症状が出てくるかもしれないのでメモしています。もしかしたら改善されてる可能性も。
イグニッションコイルの3番(4番も?)が壊れやすいかもしれないという情報あり。
詳しくはSQUAREさんのブログに詳細に書かれてあります。



■EC6A(iMT)について

「トヨタとアイシン・エーアイが開発した新型6速MTは、質量で7kg低減、全長で24mm短縮したうえで、世界トップクラスの伝達効率を実現した。許容トルクは280Nm、質量は40kgと発表されている。世界を見渡せばMTの需要はまだまだある。リバース用シャフトを追加し2.5軸化、ハブ薄肉化、ニードルベアリングの廃止、ケースの薄肉化とともにギヤトレーンとケースを近づけることでオイル量を従来の3分の2にした。」

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※カタログから抜粋※
・SPORTモードにすると・・・「iMT」スタンバイ
・全てのモードで「発進アシスト」機能作動。

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■新型「カローラ」シリーズ技術説明会レポート

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1207125.html#017_s.jpg
ガラスの取付け変更、インパクトビームの変更(小径化・板厚アップ)やドアミラー取付位置など工夫が面白いです。

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※ツーリングはリアハッチ、フロントのヒゲ?(黒い樹脂)、リア反射板、リアコンビランプ(※セダンは独自)がグローバルと共通なようです。

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※別記事で共通化の解説がありました。でも、リアのロアカバーは違う気がします・・・


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改善・リコール★
車台番号でリコール検索

https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search



■改善

【2020/5/21】後席シートベルト非装着時警報装置プログラム不具合
https://toyota.jp/recall/2020/0520_1.html
全車両、コンビネーションメータの後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正
■結果(実施)

■リコール

【2021/5/26】高圧燃料ポンプのリコール 1回目
1回目 2021年5月26日 届出番号 4961
https://toyota.jp/recall/2021/0526.html
1.不具合の状況
高圧燃料ポンプにおいて、燃料圧力に対する構成部品の耐圧性能が不足しているため、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷するものがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。
■結果(該当せず、交換不要)

【2023/10/18】高圧燃料ポンプのリコール 2回目
2回目 2023年10月18日 届出番号 5390
『(備考) 本件は、令和3年5月26日付付け届出番号「4961」でリコール届出したものですが、新たに原因が判明したため、対象を拡大し届出するものです。』
1.不具合の状況
 高圧燃料ポンプにおいて、設計検討が不十分なため、構成品の圧入組付け後に必要な強度が不足し、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷することがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。
■結果(該当:交換済)


Posted at 2023/04/17 23:46:25 | コメント(1) | カローラツーリング | クルマ
2023年04月18日 イイね!

カローラツーリング-WXB/1.2T中心【変更まとめ】

 
カローラツーリングの変更点を
ガソリン・WXB/1.2T(8NR-FTS/6MT)中心に調べています。
修正あったらお教え下さい。

■補足資料&備忘録(カローラツーリング 1.2T:8NR-FTS) も追加■

【トヨタ公式:ツーリング歴代グレード(限定・特別仕様車など含む)発売日】
↑価格変更などの詳細までまとめられています。

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【2019年9月17日新発売(2019年10月度)】
新型カローラ(ツーリング・セダン)発売


ちなみに発売前の予告ではヨーロッパ仕様の写真が使われていました・・・
日本仕様と異なる車幅などは写真じゃ分かりませんでしたが、
右2本出しマフラーでヨーロッパ仕様だと思いました。
仕様の違う車の写真を大々的に使って大丈夫なのかと。
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↓これはヨーロッパ仕様ですが、やはりパノラマルーフは良いですねぇ。
天井が低くなるし、日本じゃコストをカバー出来るほど需要が見込めないんでしょうね。
普通のサンルーフかグラスルーフでも良かったんですけどね。
6MT車を出してくれただけでも有難く思っています。
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【2020/4月?(2020年5月度) 特別仕様車:G-X プラス系発売】

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【2020/5/13(2020年6月度) 限定車:2000Limited発売
紙カタログ有。デジタル版あり。
デジタルカタログだけかと思っていましたが、リミテッドを契約された方が紙カタログの画像をTwitterでUPされてました。
MA20A-FKS(NA・2,000㏄)+ダイレクトシフトCVT(発進ギア付きパドル10速)
シートがスポーツシートなのが羨ましい。
北米カローラHBと同様の6MT車だったら買い換えてたかも。。。
■限定車2000リミテッドのみ
・・・リアクーラーダクト(コンソールボックスレジスタダクト)新規追加
※初版の電子技術マニュアルで既にリアクーラーダクトは掲載されてました。
2000リミテッド対応版でM20A表記などの情報が掲載されました。

※2021年夏頃からオリンピックで使われた車両が中古車市場に流れてきました。
ツーリングは、「ハイブリッドS」と同様と思われる仕様と、自転車競技で使われていた?パールホワイトの「2000Limited」同様と思われる仕様が流通しているようです。同じく自転車競技で使われていたオフィシャルのブルーのボディーカラーは流通しているのか不明。

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【2020/10/1(2020年10月度) 一部改良】
■(全車)
新ボディカラー(2トーンカラー):ブラックマイカ×ホワイトパールクリルタスシャイン、ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックの2色あるが、
WXBは、ブラックマイカ×ホワイトパールクリルタスシャインのみ選択可。

■ガソリン車
私の初期型(2019年11月納車)1.2Tはスペアタイヤ用取付ネジ穴(ブラケット)が標準で付いてますが、一部改良後は、MOPでスペアタイヤ付車を選択しないとブラケットがないようで要注意。
一部改良は2020年10月からですが、パーツリストでのブラケット有無の変更は2020年11月からの表記です。

■1.2Tのみ
クリアランスソナー&バックソナーMOPが標準装備になる。
2020年10月以前のMT車を中古購入する方で、ソナーが気になる方は、
MOPの有無をしっかりご確認を。
ちなみに、クリアランスソナー&バックソナー字光式ナンバーレート同時取付け不可かも。
変更前可能、ただしクリアランスソナー&バックソナーを取付けたら不可
変更後は標準なので完全に取付け不可かも?(※取説の注釈参照)
●変更前(MOP)
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●変更後(標準装備)
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●変更前後(カタログ抜粋)
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【2021/4/19(2021年4月度) 限定車:アクティブライド発売
紙カタログの有無不明。デジタル版あり。
2000リミテッドで契約者さんが紙カタログを持っていたので、アクティブライドの紙版もあるかも。
MA20A-FKS(NA・2,000㏄)+ダイレクトシフトCVT(発進ギア付きパドル10速)
2000リミテッドと同様だけど、内外観の意匠の小さな変更色々。
ナノイーX 新搭載

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【2021/7/2(2021年7月度) 一部改良
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/35550585.html
■(全車)
ナノイーがナノイーX(イオン放出量がこれまでのナノイーの10倍)に
※正確には2021年4月の500台限定発売の「アクティブライド」でナノイーXに変更

■(全車)
「カラーヘッドアップディスプレイ(HUD)(税込44,000円)」と「イルミネーテッドエントリーシステム(税込13,200円)」がセットでメーカーオプションに。
セットになっても合計価格は同じ(税込57,200円)

■(全車)
新ボディカラー:WXBでセンシュアルレッドマイカ(3T3)が選択可になる。
WXBの白は、ホワイトパールクリルタスシャイン(070)からプラチナホワイトパールマイカ(089)に変更。
2トーンはブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカのみ。

■1.2Tのみ
プラスサポート用スマートキーが新設されたが、1.2Tは適用外。
https://toyota.jp/dop/safety/plussupportkey/
急加速を抑制するようなのでMT車には要らないですね。

■(全車)
ヘッドライトの走行時OFF不可(走行時自動点灯)レバーに変更
※ガソリン用2021年7月版の取説で確認。
https://toyota.jp/ownersmanual/corollatouring/?padid=from_corollatouring_ownersmanual&padid=from_corollatouring_top_bottomdoc_ownersmanual
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個人的には、停車時OFFにしてても、走行すると自動でヘッドライトONになるのでこっちの方が好きなんですよね。

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【2021年11月15日(2021年11月度) 特別仕様車:「50 Million Edition」発売
カローラシリーズのグローバル累計販売5,000万台を記念した特別仕様車「ハイブリッド ダブルバイビー 50ミリオンエディション」を設定
紙カタログ有。デジタル版あり。
デジタル版カタログPDF

カローラのセダン(W×B)、ツーリング(W×B)、スポーツ(G-Style)に車内外のメッキ系のモール部分などにそれぞれ別の意匠を施し、専用色も設定した仕様です。
各車ハイブリッドだけ特別仕様車がある設定で、ツーリングのW×Bでも1.2Tには特別仕様車はありません。
セダン:ロアグリルのメッキモールが淡いゴールド系化&淡いゴールド系室内モール
ツーリング:ロアグリルのメッキモールがブラック化+オレンジステッチ
スポーツ:イエローゴールドのステッチ
が個人的に違いが目立つ部分かと思います。
特筆すべき特徴は「除電スタビライジングプラスシート」です。
シート座面の前部に除電機能を付帯させた物のようです。
どのくらい実感できるのか乗り比べてみたいですね。
【※下記追記あり】


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【2022/10/3(2022年10月度) 一部改良(よくマイチェン後と言われてる改良)

●これまで紙カタログと同じ内容のPDFだった気がしますが、
PDFでも色々リンクで飛んで動画なり解説なりにジャンプするようになりました。

除電スタビライジングシートカロスポG"Z"のスポーツシートに設定。MOPの革だけ?
(ツーリングには記載なし。GRカローラにも採用)
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●HUDは3つの表示モードがある
●車内Wi-Fi(1,100円/月)
●「Hey TOYOTA」 対応! 窓の開閉やエアコンなど色々操作できるみたいですね。
●充電用USBも、グローブボックス横のオーディオ系USB(ステレオジャックアダプタASSY NO.1)タイプC端子になった。※HDMI端子はDOPで対応。
【旧DA】供給電流:1.5A(USBタイプA)【USBメモリは2つ認識可】
【新DA】供給電流:3A(USBタイプC)【USBメモリは最初に認識した1つだけ)

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車載カメラ利用のドラレコは、エアバッグ動作時など車両情報と連動してたり、音声認識で手動録画など結構便利そうですね。再生時など使い勝手は良くも悪くも純正仕様だと思いますが、信頼性は抜群でしょうね。100分録画。USB(タイプC?)やスマホへ転送可能。

●SRSエアバッグ
エアバッグは7つありましたが、ニーエアバッグが無くなり、6つに。
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●セーフティーセンス
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プロアクティブドライビングアシスト〔PDA〕は歩行者などを先読みして減速等で回避しようとしてるみたいで良いですね。ドライバーの異常検知、赤信号検知なども新機能のようです。
カーブ速度抑制は新機能と書いてないけど、いつから付いてる機能か不明。
「ソフトウェアのアップデートにより、購入後も最新の運転支援技術を備えた、より安全・安心なクルマへ進化」とも記載がありますが、うちの車もアップデート出来たら良いのに。。。うらやましい。

●デザイン関連
■フロントロアグリル/リアロアカバーデザイン変更
■ヘッドライトデザイン変更
■テールランプデザイン変更
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●1.8NA消滅→1.5NAへ
 →ガソリン車は新搭載のダイナミックフォースエンジン1.5NA(CVT)のみになり、
 足廻りはトーションビームに(※ハイブリッドの足廻りはダブルウイッシュボーンのまま)
※カローラスポーツで追加されたM20A(2.0NA)はダブルウイッシュボーンのまま

●1.2T(8NR-FTS)消滅
・・・つまりMT車が消滅。
●カローラスポーツでM20A(2.0NA)追加されたが、ダイレクトシフトCVTのみでMT車なし。

カローラシリーズでは、
MT車はGRカローラのみとなりました。

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【2025/5/19発売(2025年5月度) 一部改良
●ガソリン車消滅→HEVに一本化される


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【時期不明
●前後ドア下部の水抜き穴がフロント&リアに3つずつありますが、

その穴に黒いホコリ避けカバー(品番:67837-47060)がついています。
初期型の私の車にはフロント&リアに3つずつ、全部カバーありますが、
水抜けが悪い車両があるためか、1つずつ減らして、2個ずつになった。
変更時期、グレード等不明。
ドライブモードスイッチがピアノブラック加飾ではなく、素地?になったようです。
変更時期(2021/7/2一部改良後?)、グレード等不明(GRカローラは加飾あり)。

エアコンの左右の円形ダイヤルのボタン部分素地になった。
変更時期(2022/10/3一部改良後?)、グレード等不明(全グレード?GRカローラも)。

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■追記A 「除電スタビライジングプラスシート」
当初2021/11の「50 Million Edition」に設定されていましたが、
2022/10/3の一部改良でカロスポの運転席のスポーツシートに設定(MOPの革?)されました。
当初は除電の表皮は一部だったのが、腰あたりまで面積拡大された感じ。
MOPの革シートのみ?
GRカローラRZにも採用。

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シート座面の前部に除電機能を付帯させた物のようです。
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★除電シートの解説動画
消費者としては靴で知ってる「アキレス」さんが静電気のプロだそうで、共同開発してるようです。
14:10~ 「10人中4人もの凄く変わった、5人変わった、1人がよく分からない、よく分からない1人もデータ的には運転は小刻みなものから連続性のある操作になっている」らしい。
静電気などが無ければ制御がスムーズになるのはイメージできます。
最近の車はワイヤー式でなく電気式が多いので電気的な面で重要な設計になってくるんでしょうね。
あるなしで比較すれば効果はあるし違いを感じるけど、いつもあるとハッキリと効果の認識や体感はしないけど、「あれ?何だか楽とか疲れにくいな」という感じでしょうかね。





■JNAP 自動車アセスメント■
トヨタ カローラ ツーリング(6AA-ZWE211W)
https://www.nasva.go.jp/mamoru/assessment_car/detail/238

試験車両はハイブリッド。

夜間テスト時のヘッドライトは「高機能前照灯(オート)」と書いてあるのですが、ただのオート?オートハイビーム???
リンク先の「詳しく見る」を押し、一番下にリンクがあるPDFを開くと詳細を確認出来ます。

自動車安全性能2021試験映像:トヨタ カローラ ツーリング





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【なお、スペックなど、グー・ネットなどでも詳しくまとめてあります】
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★改善・リコール★
車台番号でリコール検索
https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search


Posted at 2021/07/03 23:58:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラツーリング | クルマ
2022年10月23日 イイね!

「Corolla Touring Sports Hybrid 2023」を観察してみた



動画の題は「New Toyota Corolla Touring Sports Hybrid 2023」とありますが、GRスポーツだと思います。

欧州仕様は詳しくないんですが、スイス仕様でしょうか?
トランクにスイス国旗付きのナンバーがありました。
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■トランクルーム 照明良いな。
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■アンビエントライト フロント
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 ■アンビエントライト フロント 拡大
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■アンビエントライト リア
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うちのアンビエントライトはこんな感じ



■ヘッドライト
日本仕様に似ていますが、デザイン違いますね。
目玉が動くやつでしょうかね?
デイライトも似てると思ってると、良く見ると薄いラインが上部にありますね。
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■リア
リアフォグ、スモール、ウインカーが点灯してる感じです。
配置も同じ感じですが、ウインカーとブレーキの仕切りがメッキ(日本の改良前もこの仕切り部分はメッキ)のようですが、改良後の日本仕様の仕切り部分はブラックアウトされてる感じがします。欧州仕様も日本仕様も実物見てないので分かりませんが・・・
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■日本仕様
左右ハンドル仕様の違いがあるとはいえ、
欧州仕様と形状は同様に見えますが、
メッキ部分がブラックアウトされてる???
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■メーター周りやエアコン吹き出し口周りのライン
日本仕様は塗装のシルバー(スポーツなど)やスモークシルバーメタリック(ツーリング)等ですが、欧州仕様はサテンメッキ調に見えるのは気のせいでしょうか?
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■USB端子もタイプC
コンソールボックス内のUSB端子。
日本仕様も同様にタイプCなりましたね。
日本仕様も端子周りは光るのかな???
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■おまけ
スズキSWACE(スウェイス?)ですが
リアの下回りも空力処理してあるようですね。
さらに無駄話ですが、スズキSWACEは低グレード仕様のようで、
電動ハッチが付いていないようです。
SWACE用としてAliExpressで電動ハッチキットが売られていますが、
付いてないから発売したのかな。
日本向けに開発したのをSWACE用にしたとかも考えられますが。
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Posted at 2022/10/23 23:22:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラツーリング | クルマ

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「GRカローラのタクシー需要あるの?謎 https://x.com/Futabasystem/status/1945382445874077863
何シテル?   07/16 22:21
小細工大好きです。

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