カローラツーリングの変更点を
ガソリン・WXB/1.2T(8NR-FTS/6MT)中心に調べています。
修正あったらお教え下さい。
■補足資料&備忘録(カローラツーリング 1.2T:8NR-FTS) も追加■
【トヨタ公式:ツーリング歴代グレード(限定・特別仕様車など含む)発売日】
↑価格変更などの詳細までまとめられています。
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【2019年9月17日新発売(2019年10月度)】
新型カローラ(ツーリング・セダン)発売
ちなみに発売前の予告ではヨーロッパ仕様の写真が使われていました・・・
日本仕様と異なる車幅などは写真じゃ分かりませんでしたが、
右2本出しマフラーでヨーロッパ仕様だと思いました。
仕様の違う車の写真を大々的に使って大丈夫なのかと。
↓これはヨーロッパ仕様ですが、やはりパノラマルーフは良いですねぇ。
天井が低くなるし、日本じゃコストをカバー出来るほど需要が見込めないんでしょうね。
普通のサンルーフかグラスルーフでも良かったんですけどね。
6MT車を出してくれただけでも有難く思っています。
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【2020/4月?(2020年5月度) 特別仕様車: G-X プラス系発売】
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【2020/5/13(2020年6月度) 限定車:2000Limited発売 】
デジタルカタログだけかと思っていましたが、リミテッドを契約された方が紙カタログの画像をTwitterでUPされてました。
MA20A-FKS (NA・2,000㏄)+ダイレクトシフトCVT(発進ギア付きパドル10速)
シートがスポーツシートなのが羨ましい。
北米カローラHBと同様の6MT車だったら買い換えてたかも。。。
■限定車2000リミテッドのみ
・・・リアクーラーダクト(コンソールボックスレジスタダクト)新規追加
※初版の電子技術マニュアルで既にリアクーラーダクトは掲載されてました。
2000リミテッド対応版でM20A表記などの情報が掲載されました。
※2021年夏頃からオリンピックで使われた車両が中古車市場に流れてきました。
ツーリングは、「ハイブリッドS」と同様と思われる仕様と、自転車競技で使われていた?パールホワイトの「2000Limited」同様と思われる仕様が流通しているようです。同じく自転車競技で使われていたオフィシャルのブルーのボディーカラーは流通しているのか不明。
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【2020/10/1 (2020年10月度) 一部改良】
■(全車)
新ボディカラー(2トーンカラー) :ブラックマイカ×ホワイトパールクリルタスシャイン、ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックの2色あるが、
WXBは、ブラックマイカ×ホワイトパールクリルタスシャインのみ選択可。
■ガソリン車
私の初期型(2019年11月納車)1.2Tはスペアタイヤ用取付ネジ穴(ブラケット)が標準で付いてますが、一部改良後は、MOPでスペアタイヤ付車を選択しないとブラケットがない ようで要注意。
一部改良は2020年10月からですが、パーツリストでのブラケット有無の変更は2020年11月からの表記です。
■1.2Tのみ
クリアランスソナー&バックソナーMOPが標準装備 になる。
2020年10月以前のMT車を中古購入する方で、ソナーが気になる方は、
MOPの有無をしっかりご確認を。
ちなみに、 クリアランスソナー&バックソナー と 字光式ナンバーレート 同時取付け不可かも。
変更前 は可能 、ただし クリアランスソナー&バックソナーを取付けたら不可 。
変更後 は標準なので完全に 取付け不可かも? (※取説の注釈参照)
●変更前(MOP)
●変更後 (標準装備)
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【2021/4/19 (2021年4月度) 限定車:アクティブライド発売 】
紙カタログの有無不明。デジタル版あり。
2000リミテッドで契約者さんが紙カタログを持っていたので、アクティブライドの紙版もあるかも。
MA20A-FKS(NA・2,000㏄)+ダイレクトシフトCVT(発進ギア付きパドル10速)
2000リミテッドと同様だけど、内外観の意匠の小さな変更色々。
ナノイーX 新搭載 。
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【2021/7/2 (2021年7月度) 一部改良 】
セットになっても合計価格は同じ(税込57,200円)
■(全車)
新ボディカラー:WXBでセンシュアルレッドマイカ(3T3)が選択可になる。
WXBの白は、ホワイトパールクリルタスシャイン(070) からプラチナホワイトパールマイカ(089) に変更。
2トーンはブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカのみ。
■1.2Tのみ
プラスサポート用スマートキーが新設されたが、1.2Tは適用外。
https://toyota.jp/dop/safety/plussupportkey/
急加速を抑制するようなのでMT車には要らないですね。
個人的には、停車時OFFにしてても、走行すると自動でヘッドライトONになるのでこっちの方が好きなんですよね。
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【2021年11月15日 (2021年11月度) 特別仕様車:「50 Million Edition」発売 】
カローラシリーズのグローバル累計販売5,000万台を記念した特別仕様車「ハイブリッド ダブルバイビー 50ミリオンエディション」 を設定
紙カタログ有。デジタル版あり。
デジタル版カタログPDF
カローラのセダン(W×B)、ツーリング(W×B)、スポーツ(G-Style)に車内外のメッキ系のモール部分などにそれぞれ別の意匠を施し、専用色も設定した仕様です。
各車ハイブリッドだけ特別仕様車がある設定で、ツーリングのW×Bでも1.2Tには特別仕様車はありません。
セダン:ロアグリルのメッキモールが淡いゴールド系化&淡いゴールド系室内モール
ツーリング:ロアグリルのメッキモールがブラック化+オレンジステッチ
スポーツ:イエローゴールドのステッチ
が個人的に違いが目立つ部分かと思います。
特筆すべき特徴は「除電スタビライジングプラスシート」 です。
シート座面の前部に除電機能を付帯させた物のようです。
どのくらい実感できるのか乗り比べてみたいですね。
【※下記追記あり】
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【2022/10 /3 (2022年10月度) 一部改良 】 (よくマイチェン後と言われてる改良)
●これまで紙カタログと同じ内容のPDFだった気がしますが、
PDFでも色々リンクで飛んで動画なり解説なりにジャンプするようになりました。
●除電スタビライジングシート はカロスポG"Z"のスポーツシートに 設定。MOPの革だけ?
(ツーリングには記載なし。GRカローラにも採用)
●HUDは3つの表示モードがある
●車内Wi-Fi(1,100円/月)
●「Hey TOYOTA」 対応! 窓の開閉やエアコンなど色々操作できるみたいですね。
●充電用USBも、グローブボックス横のオーディオ系USB(ステレオジャックアダプタASSY NO.1) もタイプC端子 になった。※HDMI端子はDOPで対応。
▼【旧DA】供給電流:1.5A(USBタイプA) 【USBメモリは2つ 認識可】
▼【新DA】供給電流:3A(USBタイプC) 【USBメモリは最初に認識した1つ だけ)
●車載カメラ利用のドラレコ は、エアバッグ動作時など車両情報と連動してたり、音声認識で手動録画など結構便利そうですね。再生時など使い勝手は良くも悪くも純正仕様だと思いますが、信頼性は抜群でしょうね。100分録画。USB(タイプC?)やスマホへ転送可能。
●SRSエアバッグ
エアバッグは7つありましたが、ニーエアバッグが無くなり、6つに。
●セーフティーセンス
「ソフトウェアのアップデートにより、購入後も最新の運転支援技術を備えた、より安全・安心なクルマへ進化」とも記載がありますが、うちの車もアップデート出来たら良いのに。。。うらやましい。
●デザイン関連
■フロントロアグリル/リアロアカバーデザイン変更
■ヘッドライトデザイン変更
■テールランプデザイン変更
●1.8NA消滅→1.5NAへ
→ガソリン車は新搭載のダイナミックフォースエンジン1.5NA(CVT)のみになり、
足廻りはトーションビーム に(※ハイブリッドの足廻りはダブルウイッシュボーンのまま)
※カローラスポーツで追加されたM20A(2.0NA)はダブルウイッシュボーンのまま
●1.2T(8NR-FTS)消滅
・・・つまりMT車が消滅。
●カローラスポーツでM20A(2.0NA)追加されたが、ダイレクトシフトCVTのみでMT車なし。
カローラシリーズでは、
MT車はGRカローラのみとなりました。
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【2025/5 /19 発売(2025年5月度) 一部改良 】
●ガソリン車消滅→HEVに一本化される
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【時期不明 】
●前後ドア下部の水抜き穴がフロント&リアに3つずつありますが、
その穴に黒いホコリ避けカバー(品番:67837-47060) がついています。
初期型の私の車にはフロント&リアに3つずつ、全部カバーありますが、
水抜けが悪い車両があるためか、1つずつ減らし て、2個ずつになった。
変更時期、グレード等不明。
●
ドライブモードスイッチ がピアノブラック加飾ではなく、
素地? になったようです。
変更時期(2021/7/2一部改良後?)、グレード等不明(GRカローラは加飾あり)。
●エアコンの左右の円形ダイヤルのボタン部分 が素地 になった。
変更時期(2022/10/3一部改良後?)、グレード等不明(全グレード?GRカローラも)。
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■追記A 「除電スタビライジングプラスシート」
当初 2021/11の「50 Million Edition」に設定されていましたが、
2022/10/3の一部改良でカロスポの 運転席の スポーツシートに設定(MOPの革?)されました。
当初は除電の表皮は一部だったのが、腰あたりまで面積拡大された感じ。
MOPの革シートのみ?
GRカローラRZにも採用。
シート座面の前部に除電機能を付帯させた物のようです。
★除電シートの解説動画
消費者としては靴で知ってる「アキレス」さんが静電気のプロだそうで、共同開発してるようです。
14:10~ 「10人中4人もの凄く変わった、5人変わった、1人がよく分からない、よく分からない1人もデータ的には運転は小刻みなものから連続性のある操作になっている」らしい。
静電気などが無ければ制御がスムーズになるのはイメージできます。
最近の車はワイヤー式でなく電気式が多いので電気的な面で重要な設計になってくるんでしょうね。
あるなしで比較すれば効果はあるし違いを感じるけど、いつもあるとハッキリと効果の認識や体感はしないけど、「あれ?何だか楽とか疲れにくいな」という感じでしょうかね。
VIDEO
■JNAP 自動車アセスメント■
トヨタ カローラ ツーリング (6AA-ZWE211W)
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【なお、 スペックなど、 グー・ネットなどでも詳しくまとめてあります】
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★改善・リコール★
車台番号でリコール検索
https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search
Posted at 2021/07/03 23:58:15 | |
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