多々羅大橋塔頂&県境ウォーク
投稿日 : 2009年10月25日
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2009/10/24 くもり
「多々羅大橋塔頂&県境ウォーク」
本四高速(株)主催です。
橋の橋脚に登るツアーは今回で2回目
ちなみに、前回は「瀬戸大橋スカイツアー」
かなりの倍率でしたが見事当選。
http://minkara.carview.co.jp/userid/129648/blog/4603061/
今回は、先着順でしたので、募集開始してすぐ申し込みました。
広島県側の瀬戸田PAから参加。
1,000円也。
瀬戸大橋より高いんですが、ゴールからスタート地点に戻るのに豪華wシャトルバスを運行してるので、この金額なんだと納得w
橋脚の塔頂後、橋を渡り広島県と愛媛県の県境をまたぎ、多々羅しまなみ公園へ行くコース。
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登る所は、橋脚の頂上とすぐ下の横梁
写真は3Pの塔ですが登ったのは瀬戸田側の2Pの塔です。
3Pの塔は何度か塔頂ツアーがあったようですが、
2Pの塔は10周年記念の今回が初めて(久々?)の模様です。
瀬戸田PAから橋脚まで10分くらい徒歩です・・・
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さて、突入開始。
ヘルメットと軍手を渡してくれます。
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エレベータで3階から一気に9階の頂上まで。
橋脚は斜めになっているので、その中を登るエレベータのカゴ自体は斜めに登っていきます。
でも、それでは床が傾くため、エレベータの床は、なんと可動式!
乗った時と途中一度、床が稼動しました。すげ。
橋脚は確か5度くらい斜めになってるとか説明があったような。
画像のようにエレベータ壁面が斜めになってるように見えます。
カゴは床以外、一般のエレベータと同じだそうです。
防音等の快適装置は無しですがw
おそらく三菱電機製。。。
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どうでもいいですが、塔頂部Aの最上階にあった航空障害灯のストロボ。
フラッシュのタイミングをぬって、なんとなく撮影。
バチバチ光ってました。
もちろん直視してはいけません。
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塔頂部Bの上部横梁からの眺め
尾道(瀬戸田・生口島)方向
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塔頂部Bの上部横梁からの眺め
今治(大三島)方向
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で、記念品の一つの賞状w
あ、ワイヤ写真撮り忘れ・・・ ┐('~`;)┌
ワイヤは油と何層かの樹脂などでラッピングして、錆などから守っているとのことでした。乾燥させるのは吊橋だけ???聞くの忘れた。
また、ワイヤが長いため、固有振動数が低く、ワイヤにゴルフボールみたいにディンプル?加工(インデントケーブル)してあるのは、レインバイブレーション対策のためだとのこと。
雨が降ると、ワイヤに伝わって流れてくる水路により、低風速(10~15m/s?だったかな?)でも振動がおきるようです。
http://www.jacic.or.jp/feature/school/002yokokoku/ykd2.htm
http://www.jb-honshi.co.jp/technology/cable.html
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