フロント開口部アミ貼り

いきなり完成写真ですが。。。

フロントバンパーの開口部はコンデンサのフィンがむき出しであります。
（※フィンがブラックアウトされているのはホンダさんが見た目に気を利かせてくれてますね）
効率も考えているのかも知れませんし、メーカーが保護してないので、特に問題もないと思いますが、大きめの飛び石や物が飛んできた場合を想像すると、モヤモヤします。
雪が結構降る地域って大丈夫なんですかね？
っと思いましたが、降雪時はそんなにスピード出さないし、アミに雪が溜って、フィンの前で風が止まるよりは良いのかも知れませんね。

まぁ降雪地域ではないし、開口部にアミを貼りました。
余り物というか、以前買って使っていないものを有効活用。
黒いパンチングのアルミのアミなので効率は多少下がるかも。

上部分の狭い開口部はバンパーを外さないと加工は困難です。
下部分の大きい開口部は、バンパー付けたまま、はめ込まれた黒色樹脂パーツを外せるので加工は楽です。

上の開口部はセンサーがあるので少し変形させています。
仮合わせしたら、アミを変形させなくても当たらない感じで、風圧でバンパーが凹んでも当たらないかも。
ただ、物とぶつかった際になるべく当たる確率が減るように、用心して、純正の凹みになるべく沿うように変形させました。
平面のあるアミなのでちょっとイビツ感があります。
この部分を切り欠くのも良くないので、最初から折り曲げて前方へ張り出す形状にしておけば良いのですが、行き当たりばったりでやってるので当然の結果です（笑）

裏側は、フィットさせるのに切り欠きを結構加工しました。
真ん中の支柱部分は裏側に出っ張っているので、そこはそのまま盛り上げたまま、左右の端をバンパーに近づくようにしました。

下の開口部も、中央の支柱が裏側に出っ張っています。特に上側。
そのため上側は前方にもアミを張り出しました。
ただ、ほぼ平面でも干渉しないようなので、平面を折り曲げる加工だけで貼り付けています。

裏は汚いです。。。

ホットボンドで貼り付け。
前車でも10年以上外れなかったので大丈夫かと思います。
こんなにガッチリしなくても良いのですが、
表にはみ出さないように注意しつつ、周囲の角部分もホットボンドで盛って、フィンに当たった場合の被害軽減と怪我防止に配慮しました。

出来上がり。
裏側拡大。

上側は、ホットボンドの黒い色のスティック樹脂を購入していたのを思い出して使っています。
半透明でなく黒色ではれば、表に樹脂が多少はみ出ても仕上がりが良く見えます。

黒色のスティック樹脂はホームセンターで見つからず、意外にもダイソーで見つけました。
黒色用にグルーガン（200円！）もダイソーで買いましたが、ガンのトリガーを引くだけでは次のスティックをうまく連動して挿入出来ません。
手で少し押し込むとイケますが、先端からもムニュムニュ出ちゃいます。
あと配線が少し短い（1ｍくらいはあります）、という2点が問題ですが、樹脂がちゃんと溶けました（笑）

少し離れると、アミを貼ったことは気付きません（笑）

●おまけの備忘録
バンパー裏

■さらにおまけ
ツーリングだとフロント開口部のアミは、Aliexpressでこんなの売ってます。
※見た目はツーリングと同じバンパー形状ですが、左ハンドル＆ワイドボディの中国仕様用のため、日本仕様のツーリングにピッタリかは分かりません。

※N-WGN用パーツは現行JH3/4用はなく、先代のJH1用のボンネットダンパーくらいしかAliexpressで見かけませんが、なぜかN-VANのパーツを見かける事がります。
日本国内しか販売していない車種のパーツを中国の通販サイトで売ってるにビックリ。