二日目午後の最初のスケジュールは観光地「九ふん」へ♪
台北から約1時間、バスに揺られて暫し「お昼寝」zzzz。
やがて、観光バス駐車場で現地のバスに乗り換えは、まるで「上高地」のような有様。
渋滞しながら、道路を登ってゆくと周りには「民宿」の看板があちらこちらと・・・。
バスを降りたそこは、海を望む斜面にひっそりとたたずむ「小さな村九ふん」
細く長い石畳の道沿いに小さな建物が軒を連ねる素朴なこの村の風景が広がる。
中でも、「阿妹茶楼」は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれているらしい。
湯婆婆の家。
午前中に歩いた街の中のお店で、絵葉書を見ていた一枚の中に、ちょうどこの場所から撮影した絵葉書があったのを思い出しました。
「茶屋」として営業していないと想像すると、何やら「変な者」の住んでいてもおかしくないと思えてくる出で立ちだった。
.30年前の「江ノ島」の参道のように、両脇にある民芸品とかのお店を通り抜けると(その前に、平気で二人乗りした原チャリが、「どけどけ」と言わんばかりに人並みに入り込んでくる)、遠くに海を望むスペースに辿り着きます。
生憎の曇り空でしたが、きっと晴れていたらとても綺麗なんだろうと思います。
ほんの僅かな時間でしたが、幻想的な風景を楽しむことができました♪
弾丸ツアー、次なる目的地の十ふん老街までの途中、スマホに入れてきた映画を楽しみながら過ごしました。
修善寺温泉脇の桂川のような渓谷を抜けると、平気で人々が行きかう場所に線路がひかれた古い街並みに出ます。
そこでは「天燈上げ」という、神様に願い事を叶えてもらえるよう、「願い事」を書いた紙でできた気球のような形状の袋の中で油をしみこませた紙を燃やし、空へと「熱気球のように」放ちます。
どうやら「神様」は天高くに住んでいて、高く上げないと聞き届けてくれない。
歳をとっているので、大きな字で見えるように書かないといけないそうです。
ちなみに家族全員の健康と「ももら」の安眠を願いました。
一緒に行った社員の中には、より現実的に「LOTO6で当たるように!」と
書かれた人もいました。
一番の願い事が叶っている人は「お客が来て、天燈を上げ、小銭が儲かるように」とコレをやっている人なんだとつくづく思いました。
「世の中、欲のかき過ぎは良くないって事なんだな。」
ちゃんと「お犬様」だって、くれるまで静かに待っているもんね♪
バスに戻る途中、2号車のバスガイドの
蔡采容さんと話をし、帰国したら「みんカラ」にUPするからとスマホのお気に入りに登録してもらいました。
札幌に語学留学して某一流企業に就職しようとしていた才女です。
底抜けに明るく、とても愉しい人でした。(顔出しOK!了解済です)
「みんカラ」登録できたら、
是非メッセージください。
「如果能登记信息给」
それから数時間、再びバスに揺られ、映画を楽しみながら・・・・
今夜のディナーは「船の上」
生歌の流れる中、船に揺られ、お酒に揺られ・・・・
バイキング形式のディナーでした。
ごく普通のバイキング料理でしたが、結構美味しかったです。
但し、パイナップルの下でちょこっと顔を出している「蛇」か「魚」のうろこ状のヤツはこれっきりでした。正直「怖かった」
デザートにケーキとか杏仁とかもたべて、他県の営業所で以前一緒にシンガポールを旅したO君とも再会、嬉しかったです。
帰り際に歌手のお姉さんと。
ゆっくりと進む船のデッキの夜風がとても気持ちよかったです♪
接着下次(つづく)
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2015/10/29 23:35:19