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デジスパイスのデータは1:21.890でした。
トランスポンダーによる公式タイムはこれより若干遅かったです。
いずれにせよ残念でした。

使うのが難しいと聞いていたのですが、あそこまでとは、というのが正直な気持ちです。私の使い方だと、純正装着だったダンロップスポーツマックスよりグリップしませんでした。ちなみに空気圧は1.8kg/cm^2でスタートし、クーリングラップ後にパドックに戻ってきた時にF2.5/R2.3でした。
ただしスポーツマックスはサイドウォールが半分ぐらいまで接地して削れてしまいましたが（内部構造は損傷なし）、R1Rはサイドウォールは一切削れませんでした。
もったいないのでそのまま使いますが、交換時期が来たらZIIIにすると思います。

昨日袖森併催の袖-1 GPに参加してきました。昨年とステッカーが少し変わったとの事で、並べてみました。

コーディングで変更した項目を2点デフォルトに戻しました。

1つ目はアコースティックアンサーバックです。
トランク開閉時にも鳴るので鬱陶しく感じてしまい、無効に戻しました。

2つ目はXDS無効化です。普段の走行では一切違いを感じませんでした。当然ですね。ところが昨日袖ヶ浦フォレストレースウェイを走行した所、大アンダー大会になってしまいました。従来の感覚で走るとラインが丸ごと車一台分アウトにズレるので、飛び出しそうになってしまいました。それが車本来の特性なのでそれにアジャストすべきなのは分かっていますが、自分の感覚と実際の挙動がズレることによって接触したり他の車に迷惑をかけてもいけないので、デフォルトに戻して2本目を走りました。

先日無効化したヘッドライトウォッシャーですが、VCDSのコーディングヘルパーで確認した所、該当モジュールが「存在する」から「存在しない」に変化していました。
つまり、ウィンドウウォッシャーの作動開始からヘッドライトウォッシャー作動開始までの遅延を長くするのではなく、完全にOFF(作動なし)でした。

この設定が意味する所は、いざという時(ヘッドライトウォッシャーを使いたい状況になった場合)には、コーディングをしないといけないという事です。一方、遅延時間を長く変更する方法を取った場合には(例えば10秒程度の遅延)、ウォッシャーを長～く作動させれば、ヘッドライトウォッシャーを作動させられます。

達成している挙動が一見同じでも、内部的には全く異なり、一部条件下では挙動と対処が異なるという話でした。