DUNLOP LE MANS LE MANS4 225/40R18  

ダンロップ　ル・マン４　LM704です。
ハイグリップタイヤからの履き替えですが
１９インチから１８インチに落としたために
乗り心地はかなり良くなりました。
もちろん１７インチよりはまだまだ硬めです。
柔らかいハイグリップタイヤと比較すると
ゴムはかなり固い印象でロードノイズというか
細かい振動を拾っている感じです。
ここは好き嫌いが分かれそうなところです。
ただ微振動を拾いながらも転がり感は
エコタイヤらしく転がり、うまく運転すれば
燃費は１割以上は伸びそうな感じです。

私はスタイル優先でワイド幅にしましたので
その分はタイヤも重くなり燃費は悪くなっていると
思われます。
最初はYOKOHAMAにするつもりでしたが
このサイズは横浜ゴムのエコタイヤには
残念ながら存在しません。

長所は性能の割には底価格でグリップ感もそこそこです
エコタイヤとしての性能もまぁまぁだと思います。
実幅が細めの為、合法的にワイド化が可能です。
短所は走行中の微振動を拾う事とロードノイズ
及び雨天時のグリップでしょうか。
ちょっと実幅が細めでリムガードが頼りない感じです。
トータル的にはコストパフォーマンスで満足できる一品です。

追記（参考）
１５インチ　１９５/６５　外径６３５ｍｍ（ベースグレード）
１６インチ　２０５/５５　外径６３２ｍｍ（Version C）
１７インチ　２１５/４５　外径６２５ｍｍ（Fスポーツ、Version L）
１８インチ　２１５/４０　外径６２９ｍｍ（モデリスタ）

こう考えるとディーラーで正式に認められているタイヤ外径は
最少６２５ｍｍ～最大６３５ｍｍがメーターエラーを考えると無難です。

標準サイズとの差を５ｍｍまでとすると
最少６２０ｍｍ～最大６４０までが限界と考えるべきでしょう。
そこでCT200ｈ用に一覧表を作ってみました。

１５インチ　１９５/６５　外形６３５ｍｍ（●ベースグレード標準）
　　　　　　　２０５/６０　外形６２７ｍｍ
　　　　　　　２１５/６０　外形６３９ｍｍ
　　　　　　　２２５/５５　外形６２９ｍｍ※
　　　　　　　２３５/５５　外形６４０ｍｍ※

１６インチ　１９５/５５　外形６２１ｍｍ
　　　　　　　１９５/６０　外形６４０ｍｍ
　　　　　　　２０５/５５　外形６３２ｍｍ（●Version C標準）
　　　　　　　２１５/５０　外径６２１ｍｍ
　　　　　　　２２５/５０　外形６３１ｍｍ※
　　　　　　　２３５/５０　外形６４１ｍｍ×

１７インチ　１９５/５０　外形６２７ｍｍ
　　　　　　　２０５/５０　外形６３７ｍｍ
　　　　　　　２１５/４５　外径６２５ｍｍ（●Fスポーツ、Version L標準）
　　　　　　　２２５/４５　外形６３４ｍｍ※
　　　　　　　２３５/４０　外形６２０ｍｍ※

１８インチ　１９５/４５　外径６３３ｍｍ
　　　　　　　２０５/４０　外形６２１ｍｍ
　　　　　　　２１５/４０　外形６２９ｍｍ（●モデリスタ標準）
　　　　　　　２２５/４０　外形６３７ｍｍ※今回のサイズ
　　　　　　　２３５/３５　外形６２２ｍｍ※

１９インチ　１９５/４０　外形６３９ｍｍ※
　　　　　　　２０５/３５　外形６２６ｍｍ※
　　　　　　　２１５/３５　外形６３３ｍｍ※以前のサイズ
　　　　　　　２２５/３５　外形６４０ｍｍ※
　　　　　　　２３５/３０　外形６２４ｍｍ※

２０インチ　１９５/３０　外形６２５ｍｍ※
　　　　　　　２０５/３０　外形６３１ｍｍ※
　　　　　　　２１５/３０　外形６３７ｍｍ※

※はメーカー、ディーラーで正式にフォローされていない
チューナーサイズとなりますので違法とならないよう
ホイールとの組み合わせを良くご検討下さい。

ホイール幅及びインセットによっては同じサイズのタイヤでも
ディーラーの入庫や車検がアウトになりますのでご注意ください。
タイヤもメーカーによって表示幅と実際の幅は違います。

またタイヤ幅やホイール幅を太く、大きくすると重たくなって
燃費への悪影響がとても大きいのでご注意ください。