アロイゲーター 取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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パーツレビュー投稿のホイールのリムガード「アロイゲーター」を取付けました。(以下、アロイ)(写真はメーカーHPより)
ライズでは、しばらくの間はアロイを付けるタイミングは有りません。本日、ロードスター純正ホイールに、取付けを行ったので、ホイールは違いますが手順は同一のため、ライズの整備手帳として投稿します。
ホイールとタイヤの間に「差し込んで間に挟む」タイプのガードで、ハンマーで打ち込んで取付けます。
両面テープ止めでは無いので、確実にガリ傷を防止出来るガードだと思います。
当然、激しいホイールHitには、対応していませんよ。
通常の取付けは、車両をジャッキUPして、行います。
取付け手順などは、メーカーHPで取付け動画が観ることが出来ますが、道具の紹介も兼ねて整備手帳を投稿します。
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ガリ傷防止のためのガードなのに、取り付け時にホイールを傷つけては、意味が無いので、ホイールツラ面の打撲痕防止のため、ホイールアーチ面形状でカットした、ダンボールを用意しました。
ホイールツラ面をハンマーでHitしやすいので、手持ちの物で養生出来れば、段ボールで無くても良いと思います。
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[大きい写真で見る]メーカーでは、ゴムハンマーでの打撃を説明していますが、プラスチックハンマーとゴムハンマーを要所で変えながら打ち込みしています。
プラハンの金属部分を段ボールをビニールテープで養生しています。
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まずは、アロイに写真赤丸の「グリッパー」を付属の瞬間接着剤で、青丸の溝にホイールサイズ分を取付け・貼付けます。
リムガード脱落防止の重要な部分です。
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タイヤのエアをゼロ圧にします。
その後、タイヤビート部をホイールから離す目的で、タイヤ部分を足で踏んで、アロイが打ち込みしやすいようにします。
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打込みしやすいように、石けん水などをタイヤとホイールの境目に塗布します。
本当は、ビートクリームの方が良いかな?と思います。
自分は、帰宅時にいつも使用している「ハンドソープ」を使用しています。
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アロイの先端をエアバルブ部に合わせて差し込み、打ち込んで行きます。
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反時計回りに、ハンマーで打撃して、差し込みます。
外側から内側に、向けて打ち込みます。
上手く打ち込めない場合は、無理せず打込みをせずに、打撃方向を変えて見ると「すんなり」打ち込める角度が見つかります。
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打込み途中経過。
一度で打込みを完了するのでは無く、ホイールの打撃傷防止をする意味でも、軽く何回かに分けて打ち込むのが良いと思います。
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1回目の打込みで1週したところで、余り部をカットします。目安のマーキングをします。最初の打込み端部と最終端の隙間が3mm程度の部分にマーキングします。隙間を開けないと、熱で伸びたときの逃げの必要が、有るのだと”思います”。
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メーカーでは、アロイのカットを「モールカッター」でと謳っていますが、自分は普段使用している「剪定ばさみ」を使用しています。
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マーキングに従って「剪定ばさみ」でカットします。
切るときは、「勇気」がいる作業です。
短くなったら、お終いですからね...
長ければ再カットして、長さを合わせます。
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非常分かりにくいですが、ホイールの外側方向から撮影した、端部同士の合わせ目です。
お互いの合わせ目が「ギザギザ」になっているので、「ギザギザ」を合わせて付属の瞬間接着剤で接着します。
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10~15psi(約68~103kpa)のエアを入れて、再度打込みを行いホイールとの隙間を1mm以内にします。
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標準のエア圧にし、1時間程度放置してエア漏れが無いかを確認します。
エア漏れがなければ、取付け完了です。
1本15~30分位の作業時間です。
ホイールが、車両取付け状態だと作業姿勢が辛い?感じなので、もう少し時間が掛かります。
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上記、ブロンズ色のアロイゲーターは、写真左の断面が尖っているスタンダードです。
パーツレビュー投稿のアロイゲーターは、写真右の断面がラウンド形状のエクスクルーシブです。
(写真はメーカーHPより)
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