17日はスズカツインサーキットでドリフトの練習会でした!
BB6で参加予定でしたが、グリップ組みがBB6 1台になったので
予定変更で私もドリフトの練習をすることにしました
Yさんの友達のAE86をお借りして初の4輪でのドリフト体験
車高が下がってるのでフルフラットの積車で運びます
バケットが入ってるのですが前後のスライドが効かず
座高が高いのでヘルメットを被ると頭がつかえるのでお尻を少し前に出して座ります(^^;
Dコース最終コーナーでのドリフト
上手い人はもっと舵角を大きくして回っていきますが、初めてなのでこの程度で許してね(笑)
180度回るコーナーなので、普通は進入からきっかけを与えてドリャァッとスライドしていくところ
初心者はそんな事をするとその場でスピンして後続に突っ込まれるので
進入はソロソロと入って、90度ターンした所でコーナリングフォースが適度にかかるスピードで
アクセルを踏み込むとテールアウト状態になります
ドライならサイドブレーキを引いてクラッチを蹴らないと流れないのかもしれませんが
今日は実は大雪のヘビーウェットで簡単にケツが流れます
2速でパワーバンド手前トルクが立ち上がるのとリアタイヤにコーナリングフォースがかかるタイミングで
リアをブレイクさせて加速しながら適度なドリフトアングルをキープしてEXIT
86って実はめっぽうスピンしやすいらしく
前回の走行会の時86の人ってなんであんなにスピンするんだろう?
って思ってたんですが、乗ってみて初めて分かりました!!
バイクでいうとこれはダートトラック仕様のXR100Rですね
スピンモードに入ってからの挙動がメッチャシビアです!
180SXのYさんもAE86では一度もドリフトできなかったって言ってたくらいですから
最終コーナーでは加速しながらのパワードリフトの習得に専念します
でも、奥のタイトなコーナーでは進入スライドにもトライします
ブレーキ+クラッチ両踏み+サイドブレーキでハンドル切って
流れ出したらハンドル放します
アングル決まったらハンドル止めて行きたい方を見ます
アクセルでアングル保持してタイヤ食わせながら加速していきます
ヘビーウェットでもダートと違い意識しないと思ったようにスライドできませんが
ある程度コーナリングフォースがかかればきっかけを与えると流れるので
練習にはちょうど良かったですね
XR100Rのようにスライドし始めてからのスイートスポットが狭いのでコクピットでは大忙し(^^;
ハンドルから手を離す謎が分かってからはチョッとマシになったかな
シルビア等では流れてからハンドルを放してOKですが
AE86ではきっかけを与えて車体が流れる前にハンドルを切っていかないとスピンするので
とにかくハンドル操作が忙しい!
FRのカローラGT、5バルブ換装、車重は約700kg!
AE86を15台乗り継いでこの車にたどり着いたとか
Yさんの180、コンピューターのセッティングが出ていい感じらしいです
ドリフト向きの2WAYのLSD付き
横に乗せてもらったんですが、
AE86がXR100Rなら180SXはXR500Rダートトラックレーサーですね
ブレーキでガ-ンときっかけを与えて、後はパワーでドリドリと行きます
フールプルーフに踏んで曲がっていくので、2輪で悩んでるときに乗るとストレス解消になるんですが
FRとは根本的に動きが違う・・・
この形でFRがあればベストなんですけどね
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Posted at
2013/02/18 23:30:14