砂漠の月のブログ一覧

フロントパイプ（96600円）のメーカーに教えてもらったショップに行ってきました。サラサラヘアー＆キラキラ瞳の可愛い少年が対応してくれました。これまでの取付実績は１本だけとか(--;　え？　少し不安。

　ともあれ。「あのぉ、、、メーカーさんに電話した時、同じ部分ですから一緒に取り付けるといいですよ、工賃も安上がりになりますからと言われたんだけど」と、デュアルチューブ（30450円）の同時交換についても一緒に見積もってくれるよう頼む。

　と、、、都合30分待たされまして、「前に取付をした者がいなくて」とのこと。工賃がわからないらしい。ん？　整備の方ならここで仕事してるのでは(--;？　外に出てても携帯で連絡とかは(--;？　・・・少年はまた「もうちょっと調べて来ます」と言って席を立ちました。

　結局、取付費用はおおよそ「フロントパイプ（96600円）は３万円で、デュアルチューブ（30450円）は工賃４万円」とのこと。ひー。同時装着しても、ちっとも安くないぞ。「EXマニとか外さないといけないかも知れないし」　ん？　かも知れないぃ～？　わからないのね(--;

　移動時間込み２時間半、高速料金1400円使ってわかったことは、工賃は３万円と４万円ぐらいかなぁという非常に曖昧な金額だった(T_T)　何のために、電話じゃなく直接出かけていったのだ。グレるぞ。渋滞に飲み込まれて午後の会議遅刻しそうだった。悲しい。

　ちょっとがっかり。若い子だから仕方ないのかなぁ。僕だったら、客の目の前でメーカーに電話してまず作業工程確認するけどなぁ。

BL5ターボ車のATですが、、、

１）MTとは異なるタービン（シフトレスポンス重視）を使うことで、タービン容量が小さくブーストアップは困難。
２）LEGACYは圧縮比が高く、またノーマルでは排圧が高いため、元々ノッキングが出やすい。
３）キノコ型エアクリーナーを使用すると、3500～4000rpmでターボサージングが発生。

　・・・とまあ、こんなことが書かれていました。

　圧縮比や排圧が高く、その結果排気抜けが悪くノッキングしやすい状態でブースト上げては、えらいことですね。で、一番詰まってるところであるフロントパイプを（次にはできたらマフラーも）交換するとよいということのようです。また吸気系については、圧縮比や排圧の高いLEGACYで吸気能力を上げすぎると、サージングが生じてやはりタービンを痛める可能性がある。

　・・・・こんな内容でしょうか。

　キノコ型エアクリーナーについては、先日フロントパイプの会社に電話した時も、別の観点から問題を指摘されてましたね（1/28日のブログ参照）。

　・・・って、ぜんぜん研究ではないのですが(^^;　とあるメーカーに電話してみました。親切な方で、陸運への「記載変更」の届け出のこととか、どこのショップが詳しい情報を持っているかとか、そんなことも教えてもらえました。

　純正とは違うコンピューターを積んでいたり、燃調をいじったり、むきだしのエアクリーナーを付けたりしている場合、排気温が上がりすぎてメタル触媒が融けだす危険性があるので注意とのこと。メタル触媒が融けると排気が詰まって抜けなくなり、最悪タービンを壊すこともあり得るそうです。なるほどぉ、ごもっとも。

　他のメーカーも大体一緒かな。

　妻は車間距離を感じにくい。妻は加減速を感じにくい。ので、無駄なアクセルワークが目に付く。ので、燃費を悪化させる。・・・と、ふと思った。

　「あのさ。君ね、2000回転以下くらいを目標に運転してみてみてみぃ～」←関西弁おふざけ

　過給が開始されるまでは、2000ccのエンジンなんですよね。2000ccのエンジンをそ～っと運転すれば、燃費はよくなるに決まってる。

　考えてみれば、ターボって偉大だなあ。

　3000ccのHONDA inspireは、定速運転に入ると片側のピストンの動きを止めて1500ccの排気量で動くとか(？)。大変なコストをかけて、気筒休止を開発し実現したんだろうけど、ターボの方が便利でコストもかからない気がする。

　車体サイズは Lexus ISなんかが僕には魅力的なんですけど、IS250でも燃費が悪く感じてしまう。加給が始まってからいわば排気量がアップしていくターボ車は、そりゃあ、燃費よくしようと思えばよく成るよな。ターボの効率をよくした車は、燃費走行とスポーツ走行の選択肢を与えられているような気がします。

　あとレガシィに望むのは、内装と遮音性の向上。運転は実に楽しい。

　昨日のブログに関連して、こんなサイト（下記リンク）を見つけたので紹介しておきます。なかなか面白いです。あ、動画もあります。BL5AのレガシィB4 2.0GT(MT)の出てくるのは、動画14です。