砂漠の月のブログ一覧

　土曜日の朝起きると、鰤太郎は机の上で遊んでいたんだけれど、私の座っている前に回って来て寝転んで腹這いになり、上目遣いで僕を見ている。

　　私「鰤ちゃん、何ちてんの？」
　　鰤「お顔見てんのっ。」
　　私「なんで？」
　　鰤「とおちゃんのお顔可愛いちゃかいに、見てんの。」

　うっ...(T_T)　うい奴

　　妻「じいちゃんは？　じいちゃん可愛い？」（聞くなっての）
　　鰤「じいちゃん可愛いないの。」（ほら、やっぱり）

　うう(T_T)　←可哀想な父（爺ちゃん）

　　妻「かあちゃんは？　かあちゃん可愛い？」
　　鰤「かあちゃん、可愛いの。」

　こうして親はまた育児に励むのですなぁ。

　あ、書くの忘れてた。翌日は早朝からの仕事だったので、ホテル泊まり。ついでに妻子連れで、出かけました。この時は、蹴上（京都）のウェスティン都ホテル。

　一流ホテルなのに安いのは、観光日照の時期だからだろうと思っていたが、部屋は値段なりだった。ちょっとガッカリ。隣室とドア一枚で繋がってる、家族で二部屋使うための部屋を、別々の宿泊者に割り当てたもの。お部屋も古めかしいが、隣の音が聞こえる、聞こえる。

　静かぁ～に、早々に眠りました。

　妻の里にて。

そこは、、、通れまちぇん(--;　茶箪笥壊さないでね

（高そうやんか。弁償できひんで。）

　馬鹿め。それは、とおちゃんのナシゴレン。ふっふっふ...

玉子ごはんだと思ったのねん。君はまだ唐辛子を知らんのか。

（悲しき、ごはん大好き鰤太郎）

　仕事の時間に余裕があったので、日曜日は妻子を連れ夕方から京都へ向かい、一泊しました。

　日曜の晩ご飯は京都駅ビルの居酒屋。「幼児を連れて居酒屋かよ(--;」みたいなことを妻は言っていましたが、以前大学の同期家族（含幼児）とバーで晩ご飯食べたことのある僕はヘコたれない(^^;　それにここ、うまいんだもん。帰り道、朝食をコンビニであつらえる。

　翌月曜は、朝から仕事して再度合流し、東急ホテルをチェックアウト。雨が降っていたのでお隣の西本願寺にお参り（広いし、雨もしのげるし、チビを遊ばせるのに好都合だし、拝観料いらないし(^^;）してみると、覚如上人の法要とかで雅楽付きで声明がすごい(感動)。

　昼ご飯は京都ホテルオークラ（写真左）でランチバイキング。外人率多し。イスラム圏の人がいたのが印象的。異国でございました。鰤太郎は自由自在好き勝手に走り回るも、私の言うことだけは、それなりに聞いている様子。よしよし。

　「今度はここに泊まろう(^_^)ニカッ」と妻は言うが... ここは高いから却下。さてその後、僕だけ電車で仕事に出かけるも、妻子は入場券一枚だけ購入し、京都駅の新幹線ホームで「ガタンゴト～ン」と、ちんかんちぇんを満喫（写真右）。またまた一仕事して、午後４時から一緒に帰路へ。子どもがまだ小さくて二人で遊びに行けなくなった妻は、たかだかこれだけのことが非日常。楽しかったらしいです。

　※妻子異国に向こ（か）ふ産後厄なく＝3.141592650358979...（円周率）