砂漠の月のブログ一覧

　今日は、一家総出で温泉に行きました。9時出発の予定だったのですが、朝ネットを調べた妻が「11時からやて」とのこと。「ふぅ〜ん。ほんじゃゆっくりやな」と答え、ぐずぐずダラダラと一日を始める。

　布団を出て。たち上がったままの妻のパソコンを覗くと、何だか微妙に違うページ。ん？　正しい情報のありかを、こちょこちょすると、、、10時から！　おいおい、違いますよぉ(--;

　食事をしながら家族で話し合い、そうして、「9時過ぎ出発」に修正。だが、流れは元に戻らない。9:15分、鰤太郎と僕、なんとか玄関に出る。だが皆さん、なかなか出て来ない。9:25分過ぎようやく全員乗車。

　「あ。昨日プリントアウトした地図は？　電話番号も書いてあるやつ！」
　「え？　どこやろ？　あらへんで！」　

　・・・結局、行方不明。部屋に戻り、再度調査＆プリントアウト。9:40分過ぎ出発。Navi timeでは、高速利用で1時間3分かかると書いてあった。が、10時25過ぎ到着。ふっふっふ(謎)。　※ただし家族総出なので、妻のプレマシー

　北近江リゾート「天然温泉北近江の湯」　平日割引料金（温泉＋ランチバイキング）は2000円。バイキング（3時間ぐらいある）は、お肉はなし(^^;　魚と、どデカいエビフリャ〜（くらいかなタンパク質は）。でも、安くてうまかった。

　写真は、ランチバイキングの時のものと、その帰りに寄った慶雲館の盆梅展。写真を撮られるのが嫌で顔を隠してたのに、手を外した瞬間にパチリ。盆栽は、樹齢350年の梅「さざれ岩」。巨大盆栽、たまげた。。。

　ケンタッキーフライドチキンです(^^;　子どもを初めて連れて行きました（僕自身は、たぶん十数年ぶり）。が、まだ口にあわないようです。三才ではまだ無理かなあ。ジュースばっかり飲んでました。

　「晩ご飯やでぇ、これ。ちゃんと食べなあかんやん」と言うと、「・・・おやちゅやで」と答えました。トホホ。

　横から妻が、「帰ってもなんもあらへんでっ！（＝帰ってお料理なんかしないわよ）」と言ってました(^^;　（たぶん、そういうことかと）

　水曜の夜に寝に行くと、、、こんな状態でした。鰤太郎、元気に寝ています（のか？）。この二日間、午後６時過ぎに寝たけど、水曜には午後10時半頃一旦起きだしまして、それで二度目の就寝の後の写真。

　日に日に成長しております。コミュニケーションが深くなり、少しずつハードルを乗り越えて行きます。「ごめん」と謝れるようになったり、爪を立ててはいけないことを学んだり、嫌いなものを我慢して食べられるようになったり、○んちガンバレるようになったり。えらいなあ。

　僕はこんな姿見てるだけで幸せですが、妻は育児が大変で、あまり幸せではないらしい。愚痴愚痴言っております。「僕たちも子どもも健康で、キチンと生活できて、今、幸せを感じられなくて、君は一体いつ幸せになるつもりだ。もっと呑気になれよ」と言ったら、不満そうな顔だった。そんなもんなんだろうねえ。

　知らんぞぉ。鰤太郎が登校拒否になったりグレたりしたらどうする？　もしも俺が早死にしたらどうするつもりだぁ？　いつか死ぬぞ〜。僕が呑気すぎるんでしょうかねえ？

　幼児だもん、言うこと聞かなくって普通じゃないか。反抗するのは、自分の意志がはっきりしてきた証拠。反抗できない「良い子」なんて、自分の意志で行きて行けないよ。有能なのは、反抗できる生き物です(^^;　警察犬や盲導犬になれるのも、そういう能動性のある犬らしいです。僕の知り合いの犬の訓練士さんもそう言ってました（訓練士さんの訓練士さんなので、ほんとは犬の先生の先生ですけど）。

　鰤太郎のお気に入りです。１月の放送分を、一日10時間近く見てます。

　NHKで放送中の『マノン』、調べたら元々はフランスの作品らしい。TV化したのはカナダっていう風にNHKでは流れてますが、DVD、アルバムや絵本もフランス語版だけらしい。フランス語でもいいから買ってやろうかとも思ったけど、重要な登場人物（というか犬なんですが）の名前まで違う。。。

　これではなあ。英語でいいんだけどなあ。英語版ですら、まだ大分かかりそう。

　『曲げられない女』、、、初回から見てます。菅野美穂が、相変わらずプロフェッショナルないい演技しているけれども、脚本やプロデューサーもいい仕事してるんだろうなあ。

　しかし実際には、タイミングよく璃子（永作博美）と光輝（谷原章介）のような友人が現れることはないよね。ドラマティックって言葉は、こういう劇的なストーリー展開のための言葉なんだろうな。

　実際の人生はもっと薄味(^^;　後から振り返って（＝濃縮して）、そんな出来事もあるかも知れないけど。・・・だから（逆に）、ドラマが面白いのかなあ。