砂漠の月のブログ一覧

　土曜日も仕事だったので、本日月曜の午前中休みを取って病院に行きました。９月半ばから不具合の続く首の痛み。MRIで撮影したのは３週間前だが、病院がやってるのは、なにせ平日のこと。検査結果を聞きに行くことができなかったんです。

　第五〜第六頸椎間、右後部の椎間板がヘルニアになってました（肩と前腕上部が、時々痺れてます）。・・・最初っから、そうだと思ってたのに(-"-)　医者たちは放置プレイ。と言っても、まあそうか。結果的には、すぐに手術が必要なほどの状態ではないわけで、医者たちは手の出し用がないわけですぅ（のか？）。

　状態からして、保存的に（＝何もせず？）経過を観察するとのこと。もっと悪化してどうしようもなくなったら、手術しないと仕方ないということらしいです(^^;　が、普通に生活はできる程度に安定して来ました。小康状態という感じでしょうか。

　「運動とかした方がいいですか？」と聞くと、「ストレッチくらいですかねぇ」とのこと。ふむ・・・。普通の整形外科医さんは、そりゃその程度ですよね。

　取りあえず、身体のバランス考えて今日からリュックで通勤してます。もう少し歩く距離を増やすことにしようかな。急に運動しても仕方ないし、首に強い力をかけないように気をつけて筋肉をつけよっと。

　老化ですなぁ。

　土曜日にぶり太郎（仮名）が、「とおちゃん。ぶりちゃんな、おんちぇんに行きたいの」と言いました。・・・よぉそんな言葉知っとったなあと思ったのだけど、絵本の『地下100階建ての家』でもくもく湯気の出てる温泉のこと思い出したらしい。

　　わし「夏に行った（平湯温泉）、岩のお風呂のあるとこ？」
　　ぶり「うん。ぶりちゃん、あちょこに行きたいの。」

　　わし「う〜ん。あちょこは遠いから、近くのおんちぇんでもええか？」
　　ぶり「ええで。」

　とのことで、永源寺温泉に行ってきました。

　ぶり太郎、元気爆発！

　晩ご飯を食べ、ゆっくりお風呂に入ってアイスクリーム。入浴中、壁の向こうの女風呂から、きゃ〜きゃぁ声が聞こえて来てた。さて絵本も読み、さすがにもう満足しただろうと、「さぁ、帰るぞ」と言うと、「泊まらへんの？　ぶりちゃん、泊まってく！」とだだコネられました(^^;　イヤここは泊まりはないのですぅ。

　帰りの車の中、僕の膝の上に頭を乗せて（妻の運転で、後部座席に二人で乗ってた）速攻で寝てました。

　5月の末に恩師が死んで以来、ずっと気分が不貞腐れてます。

　17日金曜から東京に出張してたのだけど、18日土曜の午後から「首がギックリ腰」したみたいで、超不快です。19日は救急車頼もうかどうしようかとフト妄想するような状態で、結局予定より早めに出張から帰って。救急窓口探して妻の車で受診しました。

　油断してると、今も千枚通しで突き刺したみたい痛みが、首から肩にかけた範囲を襲います。やっぱりただの筋肉の問題でなく、頸椎の方？　身体を起こす時には、手で頭を支えてゆっくり起き上がります。というか、痛みの恐怖感が先に立つ。

　痛みの強い右側を上にして横になって寝ていると、鰤太郎が転がって来て背中にビタッとくっつく時があります。こうなると、もう二進も三進もいかない(^^;（身体を横にしていると、手で頭を支えてジワジワとしか身体を動かせない状態）　・・・妻を起こして鰤太郎を動かして貰ってます。

　鰤太郎は子どもらしく毎日元気爆発。今日はナナちゃん（仮名）から、プレゼントをもらったらしい。知ってるけど、わざと「誰からもらったん？」と聞くと、「ないちょ(内緒)！」とのこと。ふぅ〜むぅ。幼児でも恥ずかしいのかい〜！　これから少しずつ大人になって、頑張って生きるんだぞお。

（写真は幼稚園の運動会３歳児クラス）

　妻が「鰤太郎とボール蹴りしにいってくる！」と言うので、「こんな暑いのに？　川はいり（入り）でもしたら？　ボートのおもちゃ持ってったらいいやん」と答えたら、どうやらそうなったらしい。

　15分ほどして覗きに行くと、、、昆虫網で魚取りをしていた(^^;　しっかりバケツまで持って。いつの間に。農業用水がストップしたので水路の水位が下がって、小魚がうじゃうじゃ。メダカ。タナゴ。鮒の子ども。モロコ。イサザ。どれも小魚で、30匹くらいつかめました。

　でまあ、持って帰って急遽水槽を買うハメに。1780円でエアーの水循環装置付。中に入れる砂とか、餌とか買っても、3000円前後。魚はただ(^^;　こんなのでも、生き物はいいなあ。子どもも楽しんでるみたいです。

　ぴゅんぴゅん動き回るので、魚の姿が写りません...

　昔懐かしい船外モーター付きの船のプラモデル。

　その店は、昔の中山道にある寂れた宿場町にあった。玄関は木の引き戸なのだが、半分雨戸を閉めかけてあって、そもそもどこを引っ張れば良いのかよくわからない。ともあれ中に入ると、、、時が止まっていた。

　10～15年くらい前の玩具の数々。退色の進んだ外箱。「誰が買うんだろ。この店大丈夫なのかぁ」と思っていると、70代後半くらいのムスッとしたお婆さんが出て来た。「ちょっと見せていただきます。」「はい、どうぞ。」

　竹ヒゴのゴム飛行機探しに来たのだが、ないらしい。あ、花火も売ってるのか。やっぱ古そう(--;　この店、大丈夫なのかよ。客来ねぇだろうなぁ。

　飛行機のことを聞くと、「ああ、今年はもう入れなかったんですよ」とのこと。（この棚を見れば、そんな風に商品構成考えているようには見えないですけど(--;）

　おっ、懐かしい。こんなので遊んだよなあと、プラモボート（写真）を１つ確保。電池で動く船外機付き。ディスプレイの上面に乗せてっと...　さて、さらに他に何か面白いものないかなっと店内の商品をじっくり眺めて歩いていると.....

　「はいっ！」
　「へ？」
　「じゃあこれですね！」
　「はぃ？」
　「これ買われるんですね？」
　「はい...」
　「これはぁ...　1000円なので、750円です。」
　「あ、そうですかぁ(^^;（そうなの？）」

　この時、この老婦人のことを「おばば」と呼ぶ小人が僕の心の中に現れた。おばば、てめぇー。立ち疲れたんだな(^^;　悪かったな