EC好きとしては、書かなければいけない事が無数にあるのに今度もまた寄り道になってしまいました。顔が多すぎてなかなか本流に戻れません。
ブルースギタリストではないECにポップシンガーの顔があります。
アルバム「ビハインドザサン」に入っている「ノックオンウッド」も軽快な曲ですが、トムジョーンズも取り上げていた事をYouTube検索で知りました。
大ヒットしたのにEC以外音痴の私は全然知りませんでした。
原曲は1966年でいろんな人がやっていますがなんと1969年のエキサイティングR&Bというライブアルバムで弘田三枝子も歌っていた❗️
改めてYouTube凄い❗️
こういうナンバーを取り上げるECのセンス、好きですが何故かライブでは全然やってくれません。
EC版はプロデュースとドラムをやっているフィルコリンズのバックコーラスが入っています。
フィルコリンズ自身が歌った方がしっくりするアップテンポな軽い曲ですがECが歌うとちょっと重厚なEC風になるのが不思議です。
この作業で本来はノリのいいちょっとチャラい感じの曲だった事がわかりました。
1985年ライブエイドでドラムを叩いていたフィルコリンズの姿が浮かびます。あの時は眠いのを我慢して必死にテレビを見ていたな…
いつ始まるかわからないのでずっとテレビをつけっぱなしで遂にECが出て来た時はもう大興奮❣️なぜか解説にみなみこうせつが出て来て「レイラ」の説明をしていた事を思い出す。
しかし回線の不良か時々映像が切れたりしてイライラしながら見たのも今では懐かしい❣️
フィルコリンズは確かアメリカとイギリスの会場を飛行機で渡って両方のステージに上がったと思う。
とにかくこういう曲を取り上げたECエラい❣️もしかしたらフィルの好みか?(恋は焦らず系の軽い曲だから)
聴き比べ面白い❣️
同時に、この人と一緒にやっていたんだ…という感慨も沸きます。
(日本公演も観た事を思い出す。)
これを書いているとECの本質ってなんだ❓と改めて思います。
エイミースチュアート版。これが大ヒットしたらしい。
この人がオリジナルらしい。
ノックオンウッドとはこの画像でもやっている通り幸運のおまじないらしいです。
これを聴くとEC版はオリジナルに忠実にやっていることがわかります。
最後に
ECもライブでやっていたのを見つけました。でもちょっと重厚すぎるんだよなあ…
まあこの時2013年でだいぶみんなもトシだし仕方ないか…(メンバーも全員かなりのトシのようだし)
ブログ一覧 |
音楽 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2022/12/27 10:33:07