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2022年01月27日 イイね!

ウチに「カフェばこ」がやって来た!

ウチに「カフェばこ」がやって来た!初めてのミル付きコーヒーメーカーがウチに到着しました。カタログギフトでの頂き物ですが、いろいろある中でこれを選んでウチにやってくるまで一週間くらい待ち遠しい気持ちで佐川急便の人が届けてくれた時は嬉しかったです。
それまではペーパードリップ式と鳥のような丸っこい恰好のネッスルドルチェグストしか使った事が無かったのでミル付きは初めてです。
そもそもコーヒーメーカーの事をよく知らなかったので大きい電気店でなんかいろいろあるな…くらいの事しかわかりませんでした。
それまでのコーヒーメーカーの印象は少し大きくて使い方が難しそうな印象がありました。そして値段が結構高そうな感じがして、自分で買うものとは考えなかったのです。
でもカタログギフトでいただけるなら…ということで最初は食べ物を考えていたのですがとても小さくて使いやすそうなこの商品を見ていいなと思ったのです。
初めてのミル付きということで家の中にコーヒー店のような豆を挽く時の香りがフワッと立つ事を想像して夢が膨らみました。

品物はシロカの「カフェばこ」という名前の商品で、到着前にネットでいろいろ調べました。それによると、最初名前はついていなくて「カフェばこ」は2019年に出たそれまでのいろいろな部分を改善したものとの事でした。
でも従来型も併売しているのです。
このやり方は以前乗っていた三菱「デリカD5」と似てるなと思いました。
キューブも三代目が出ても二代目も併売してくれたらいいのに…と思ってしまいました。

写真でもコンパクトな外観が気に入っていましたが、ドルチェのあった場所に置いてみるとピタッと収まってとてもスタイリッシュでした!とてもミル付きとは思えないようなスマートさです。全体が四角くて角が丸くなっているのでキューブのコーヒーメーカー版のようでもあります。
まるで隣の黒いお釜(三菱製炊飯器)とお揃いのようなサイズと色です。
このお釜は三菱製で黒で角ばっているので、僕の中ではデリカの分身みたいだなと思っていたのです。お釜がデリカでカフェばこがキューブです!
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以下2~3回使ってみた感想です。

紙のフィルターではなくステンレスフィルターのせいで油分が抜けないためかどうかはわからない(油分が残っている方が味が良いらしい)が紙フィルターのコーヒーよりかなり美味しい。普段はミルク砂糖を入れて飲むが、これはブラックでも美味い。美味しい蕎麦は最初つゆを付けないで一口食べるのが通らしいが、それと同じ理由で最初ブラックで飲んでからミルクと砂糖を入れて飲みたくなるくらい美味い。並みなコーヒー店より美味いと思う。
試しに買った事のない高級なミルクを入れて飲んだら更に美味かった。コーヒーを飲む楽しみが増えた。
もうひとつコーヒーが美味しくなる砂糖という文句が目について買ってみた。
「パールトレハ」という名前でグラニュー糖にトレハロースが入っているという事でダイエット用のイメージのトレハロースが入ってるとどうして美味くなるのか理屈はよくわからないが普通の砂糖よりかなり粒子が細かい感じで確かに美味い気がする。
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手入れ
毎回外して洗うパーツが多いのでただ捨てるだけの紙フィルター式と比べて思ったより面倒。
飲むときもセットして豆を挽いて水を入れて5~6分待つ…とかなり工程が多いのと時間がかかる。
総合評価
プラスとマイナスを差し引いても買って(いただいて)良かった。普段はパック式のコーヒーを飲めば良いから。
Posted at 2022/01/27 07:29:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし | グルメ/料理
2022年01月24日 イイね!

好きな音楽の話9 バングラデシュコンサートの事

好きな音楽の話9 バングラデシュコンサートの事中1でジョージを好きになって中2でエリックの大ファンになったのですがその辺のことを整理して上手く書こうと思ってもなかなか筆が進まないので、多少順番が前後するかもしれませんが強く覚えている事から誰かと雑談でもする感じで記憶を手繰りながら思い付くままダラダラ書く事にします。

改めて調べたところジョージが主催したバングラデシュコンサートが行われたのが1971年の夏で日本でのレコード発売が12月の事でした。
サージェント〜を聴く以前から「マイスィートロード」や「美しき人生」が大ヒットして何となくジョージのファンになっていました。
ビートルズ解散が1970年で僕は小学生から中学生になる時期でした。ビートルズの各メンバーはそれぞれアルバムやシングルを出してどれも大ヒットしていました。
そのホットな最中にバングラデシュコンサートが行われ僕はますますジョージのファンになりました。ライブの実況映画も作られ有楽町の映画館の封切りに行き、ぎゅうぎゅうの立ち見で興奮しながら人の頭の隙間から観ていました。
場内がぎっしりだったので最後部のドア付近で観たような記憶があります。
改めて調べたら映画の方はだいぶ遅れて1972年11月公開とありますから、だいぶ待たされたことになります。その時はもうエリックの事を知って大ファンになっていたのでジョージとエリックの2人を同じ映画で観るという僕にとってはワクワクする大変な事件でした。そしてビートルズのホワイトアルバムでジョージ作の「ホワイルマイギタージェントリーウィープス」の粘っこくて凄味のあるトーンのギターを弾いているのがエリックで2人が親友らしいという事もわかってきた頃です。(どうりでこんなに凄い音なんだと納得した)

</div></div><iframe src='https://www.youtube.com/embed/YFDg-pgE0Hk?hd=1' frameborder='0' allowfullscreen width='425' height='355'></iframe>アルバムは先に発売され、ソハラレコードに予約して手に入れていたので付録の写真集で2人の姿は見ていました。
真っ白なスーツにヒゲぼうぼうのジョージも苦み走ってなかなかカッコ良かったですが、どうしても大物感の溢れる重厚な雰囲気のエリックに比べイマイチ重味が足りません。エリックは別次元に神々しいまでにカッコイイ人だと思いました。
まるで彼の周りに光がさして生身の人間ではないような感じです。
ギターを抱えて立っているだけでこれほどのオーラを発する人を他に見た事が僕はありません。ジョージがひとりひとりメンバーを紹介する場面で他のみんなは名前だけで呼ぶのにエリックだけはミスター付きで呼んだのにはとても感激しました。ジョージにとっても観客にとっても隠遁生活中の大物エリッククラプトンが公の場に出てくるのは大事件だったはずです。
その気持ちが「ミスター」に表れているような気がします。観客席からもどよめきのような声が上がっています。
この場面は僕の中では雲の上の人感が表れた絶頂期です。
この時の目を瞑ってギターを弾いているワンショットが「エリッククラプトンの歴史」のジャケットに使われているのですが、コワイくらい絵になっています。ジョージには可哀想ですがエリックの方が一枚も二枚も役者が上な感じがします。
…そういうわけで先に写真で予備知識が頭に入っていたので、それが動く映像になったのを観て、大興奮しました。
動くエリックを観るのはクリーム以来2回目ですが、今度はその時の自分とほぼ同時に生きているリアルタイムの彼を見ているのですからクリームの時とはまた違った感動がありました。

この後彼はまたひっそりと人前から姿を消し1973年のレインボーコンサートで一度再起、しかしまた沈黙してしまい、再起する1974年までが僕にとって最も手の届かない神様感のある期間でした。いや復活して日本に初来日する事がわかった時が僕の中でピークだったかもしれません。

その間のある時期彼はクスリの治療の為農場か牧場で働いていたという事です。


また、復活後だいぶ経ってからたまたまFMラジオで聞いた話で、そのパーソナリティの女性が隠遁中の彼の家まで行って会ったそうですが、その時ガールフレンドと一緒に出て来た彼はラリって虚ろな目をしていたとの事でした。


もう再起不能ではないかと言われていたので新譜の広告を見た時は奇跡が起きたと思ったものです。しかも続けてその後日本に来る事がわかったのですから。復活しただけでも大ニュースなのにまさか日本に来るとは…


このステージで「ホワイル〜」が生で演奏され、ジョージの歌の後エリックのギターという順番ですが、ホワイトアルバムの時とは違う弾き方をしていました。この時のエリックはドラッグによる隠遁生活中で、ジョージのために一肌脱いだらしいですが体調不良のためかかなりマイルドなプレイになっています。しかしこれはこれでテクニシャンならではの余裕に溢れたプレイだと感じるのは自分が彼の熱烈なファンだからでしょうか。とにかくこの頃の彼は何をやってもサマになる感じでした。
…ともあれこの二人が親友だったとは、ギターではエリックがジョージの先生だったのにジョージを兄のように慕っていたとは(年齢もひとつ上)とても深いものを感じます。

バングラデシュコンサート予約特典ソハラレコード特製麻布のレコード袋(ブックカバーと同じ素材。先着順だったと思う)
三枚組で高いレコード(当時6000円)とはいえ、とても豪華な特典だと思います。袋のサイズはこの三枚組のボックスがピッタリ入るサイズになっています。
スキャナーはA4サイズしか持っていないのでスマホで撮りました。そのため少し影が入ってしまいましたがこれが自分の腕の限界です。
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ソハラレコードがこれ以前にもこういう特典を作っていたかは分かりません。
しかし、この後はザ・バンドの「ラストワルツ」にも同じような袋を予約特典として付けていた事を覚えています。
「ラストワルツ」の袋はM君と僕のもうひとりの共通の友人が持っていたような気がします。


Posted at 2022/01/24 01:25:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2022年01月20日 イイね!

好きな音楽の話8 ソハラレコードの思い出

前回の続きでとても思い出深いレコード店の事を書きます。ECへの入り口もこのお店でした。
僕が最初に買ったレコードはビートルズのサージェントペパーズです。
多分中1の時で、それまで何度か自転車で行った事のある自由が丘駅正面前の東光ビル(確か)の4階にありました。駅前は交番もあったような気がします。ソハラレコードの向かいは本屋があってそれだけでどこか文化的な匂いがしました。
ウチは深沢という場所で自転車で20分くらいで行けたと思います。深沢は東京の田舎という雰囲気でしたが自由が丘はその頃から垢抜けていました。駅前のロータリーの雰囲気は今でもあまり変わっていません。一誠堂という高級な時計屋も昔からあります。しかし学園通りのピーコックは最近工事のため取り壊されてしまいました。あのあたりの風景は自由が丘の印象のひとつになっていたので寂しさを感じます。あと思い出深いのは今でもある「さらしん」というお店です。その時からあったとても高級な印象のケーキの「モンブラン」のそばです。たまに買ってもらったケーキで確か白鳥のような首の部分をシュークリームにつけた「スワン」というケーキが美味しくて覚えています。今は蕎麦屋だけになってしまいましたが、遠い昔は洋食もやっていて(その時は蕎麦もやっていたかはよく覚えていません)生まれて初めてピザを食べてそのどこにもないスパイスの香りや味に感激しました。半世紀も前なので多分かなり珍しかったと思います。もちろん今のようなデリバリーピザもファミレスもコンビニも無い時代です。
このピザを知ったのは母の親戚の子が勤めていたお店だった縁からです。今でも強烈に覚えているのはピザの上に何個か乗っていた小さいミートボールの味です。これがとても独特なスパイスの味がして忘れられません。当たり前にピザが食べられるようになった今でもあの味には一度も出会ったことがありません。例えて言うと初めてコカ・コーラを飲んだ時のような強烈な「西洋」の印象です。
これはクリームを初めて知った時の記憶にも通じるもので、演歌や歌謡曲、せいぜい頑張ってグループサウンズの日本から最も遠いところにあるもの…という印象です。
ついでにもう少し飲食店の事を書いておきます。目黒の「とんき」の支店もこのそばの2階にあってとても狭いカウンターだけのお店だったと思います。味は全く一緒ですが目黒のようなにぎやかな雰囲気は無くちょっとただおとなしく食べるだけなので寂しい感じがしました。
あとロータリーに面してあったのが中華料理の「五十番」です。雑居ビルの地下の狭い店でラーメンやチャーハンなどの庶民的な料理がおいしかった記憶があります。
もう一つ忘れられないのが少し離れた飲食街にある餃子の「大連」です。
すすけた壁と薄暗い裸電球…とまるでラーメン博物館の世界そのもののような昭和丸出しの餃子専門店の焼き餃子の味は忘れられません。その店は家族4人でよく行った記憶があります。小学低学年からなのでクルマはダットサンかセドリックカスタムのあたりです。今の自由が丘じゃ考えられませんがどこにクルマを停めたんでしょう。
そこの餃子は皮が薄くて小さくて子供でも一口か二口で食べられるくらい小さいのですが皮も中身もどこにもないくらい美味かったのです。焼き色の面はパリッと薄く焦げた板状に広がっていてそこが一番おいしかったのです。しかしテーブルには醤油のほかに焼きそば用のウスターソースの容器も置いてあって僕はなぜか餃子にそのソースを付けて食べるのが大好きでした。多分ソースの方が甘味があって子供の僕には味覚が合っていたのでしょう。
そこは水餃子もあって両方頼む事もよくありました。水餃子は味のないただのお湯の中に入っていたのですが、これも抜群においしかったです。それとソース焼きそばを頼むとフルコースでお腹いっぱいでした。ソース焼きそばは肉が入ってなくてキャベツだけしか入ってないソースの味だけなのになぜかメチャクチャおいしかったのです。つまり大連は僕の中では最強でした。
…さてやっと音楽に目覚めた頃で行く前にビートルズの輸入盤フェアをやっているという情報をどこかで仕入れていて、行ってから決めようと思っていました。
サージェントのLPは4カ国の盤があってどれにしようかだいぶ悩んだと思います。
その中で何となくドイツ盤の音が良いという情報を聞いていたのでドイツ盤を買いました。
他にはオランダ(イタリアか?)やイギリスやアメリカ盤があったような気がします。
よく比較するとそれぞれホンの少しずつジャケットの質感なども違って面白いと思いました。
初めて自分で買ったレコードを帰って早速聴きました。その中で、ひとつ感じの違う曲が気になりました。インド音楽のような雰囲気だと何も知らないながら感じました。そこからジョージが好きになったのだと思います。

ソハラレコードシングル盤用紙袋
LPレコード用紙袋も数種類のデザインのものを持っていたのですが前回書いた事情でもうありません。貴重なソハラレコードの紙袋はこれ一枚になってしまいました。これが助かったのはA4サイズ以内なのでキングファイルの透明ポケットに仕舞っておく事ができたからです。LPレコード用紙袋もLPレコードと一緒にしておけばよかったのですが当たり前ですがサイズがLPレコードより一回り大きいため同じ場所に保管できずに仕方なく押し入れにしまっておいたのが失敗でした。
LPレコードというのは他のどこにもないサイズ(規格)なので収納には本当に困るものです。
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Posted at 2022/01/20 07:26:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2022年01月13日 イイね!

好きな音楽の話7 エリッククラプトンの偉大さがわかるグッズ

好きな音楽の話7 エリッククラプトンの偉大さがわかるグッズエリッククラプトン(以下ECと書きます)を知り始めた1972年の中学2年生にとって彼の情報は無数にありました。書き始めると一気に当時に戻った気分になります。
情報とはもちろんレコードが大半ですが、それ以外にも音楽雑誌とかもあります。
資料は当時からあった丈夫な造りの「キングファイル」の透明ポケットに大事にとってあります。キングファイルと透明ポケットのおかげで何十年たっても資料はキレイな状態で保管できてます。キングファイルエライ!
各アルバムの思い出と、少しですが手許に残っている資料や写真も紹介していこうと思います。(別にオーディオ機器編、クルマ編もやろうかと考えています)
同時期の3大ギタリストと言われたジェフベック、ジミーペイジに比べても彼の活動は多岐にわたり私生活面でも話題が豊富だったのです。つまり華やかさ、スター性が群を抜いていました。他のスターと違ってどちらかというとおとなしい性格なのに珍しいパーソナリティの持ち主だと思います。
彼ほど中2の僕にとってハマりやすくて掘り下げ甲斐のある人物はいなかったのです。

まずは1963年彼のキャリアのはじめの「ヤードバーズ」、売れ線のシングル「フォーユアラブ」のリリースに嫌気がさしてより本格的なブルースを追求するバンド「ブルースブレーカーズ」に加入した1965年、自分の理想を求めて入ったのに閉鎖的な雰囲気が嫌になってそこも1年位で脱退して「パワーハウス」でしばらく活動したあとその頃知り合ったジャックブルースとジンジャーベイカーと1966年に結成した「クリーム」も犬猿の仲だったジャックとジンジャーの衝突で2年余りで分解し、1969年トラフィックのスティービーウインウッドたちと結成した「ブラインドフェイス」も準備不足で1枚のアルバムで解散…と1960年代だけでも書ききれないくらいの活動をしてきたことに今更ビックリですがこれ以外にもビートルズのアルバムに参加とかいろいろやってきたので書きたい事がいっぱいあります。実はその辺の事がビジュアルでわかるあるモノを持っていますので下に紹介します。

ソハラレコードオリジナルブックカバー
タイトルの画像は、自由が丘にあった「ソハラレコード」のオリジナルグッズでブックカバーの一部です。Creamの前に「THE」がついているのはシャレかどうかはわかりません。素材は帆布のようなザックリした手触りのものです。
A4サイズのファイルなどが入るように想定して作られたため、カバーはそれよりも一回り大きくなっています。そのためスキャンしきれないので一部ダブってスキャンしています。ブックカバーのサイズにするためにやむを得ず折れる部分ができてしまったものです。最初のうちちょっと使っていたのでシミが付いてしまいました。
実はこのイラストはオリジナルではなく、元はLPレコードの紙袋として作られたものです。だからブックカバーにする時にちょっと欠けている部分ができてしまったようです。それもずっと大切に保管していたのですが相当前に僕の知らないうちに処分されてしまいました。押し入れにしまっていたのが痛恨のミスでした。母には単なる紙袋にしか見えなっかたようです。ブックカバーの角は上部な金具で止まっているので残念ですが開いてスキャンする事はできませんでした。とても一軒のレコード屋が作ったとは思えない丁寧な造りのグッズです。
ECが関わったグループ名は他にも出てくるので探してみてください。この表を見ただけでもECのロック界での存在の大きさが表れているようで嬉しくなるとても大事なグッズです。また当時のロック界分布図のようでもあります。
イラストは有名な河村要助さんです。当時はよく雑誌のCMなどで河村さんのイラストを見た記憶があります。いわゆるヘタウマの元祖ではないかと思います。ところがこれを書くために名前の書き方を調べたら2019年に亡くなったとの事でした。ECと一歳しか違わないのに寂しい事です。ECはまだまだ元気でいて欲しいです。
ソハラレコードはただのレコード屋なのにいろいろオリジナルグッズを作っていたスルドイお店でした。閉店する時はとても残念でした。他にもいろいろあるので順にアゲていきます。
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Posted at 2022/01/17 06:48:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2022年01月03日 イイね!

好きな音楽の話6 日本人が目撃した生クリーム

中学生だった僕はそのころ「平凡」や「明星」とは違う友達から教えてもらって知った大人っぽい本「ミュージックライフ」や「音楽専科」といった雑誌から情報を得ていました。
クリームに関する事で、当時人気イラストレーターだった横尾忠則がサンフランシスコでクリームを観たという記事がありました。
それによると、エリックはプレイの途中でトイレに行き、チャックを上げながら帰ってきたと書いてありました。
プレイは耳を塞ぐような爆音の連続でそのド迫力にぶっ飛んだそうです。
1966~68年までしか存在しなかった生のクリームを観た日本人がいたとはその時も驚きましたが今でも羨ましさでいっぱいです。
エリックは自分がいなくても気付かずプレイし続けるジャックとジンジャーを見て、もうだめだと思ったと後述していますが、まさにその言葉と符合するような臨場感溢れる横尾忠則の感想を読んでなるほどと思ったものです。

もうひとつはM君から聞いた話ですが、あのグループサウンズのタイガースに後に入る事になった岸部シローがアメリカ放浪の旅先でクリームを観たというものでした。
それについてはそれ以上の事はわかりませんが大変ラッキーな事だったと思います。

なにしろ日本ではまだ万博以前で、ビートルズは日本に来てヘルプを歌っている頃、対抗してアメリカで生まれたモンキーズが人気絶頂だった同じ頃クリームが誕生していたのですから(ただの小学生だった僕はモンキーズのテレビ番組を毎週楽しみに見ていた)まるで大人と子供くらいレベルの違うクリームの存在は中2になった僕の中では絶対的なものとなりました。


Posted at 2022/01/03 12:06:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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