

この記事を書くにあたってまず前回の記事から8年あまりも経ってしまった事をお詫びします。というのは、私のキューブに関する記事にイイねをつけてくれた方がデリカユーザーの方だったからで、その方は多分私のデリカの内容の薄い記事からキューブの記事にイイねをつけてくれたものと思われるからです。
デリカも大変気に入っていたのでいろいろ書いていくつもりだったのですが、当時はパソコンの操作力が乏しくて続きませんでした。デリカを無くして、ようやく思い出などを記しておこうと決心がつきました。書くからにはできるだけ詳細な記事にしようと思います。細かすぎて退屈な記事になるかもしれませんがお付き合いいただければ幸いです。
一度に書ききってしまうと取り留めのない文章になると思いますので何回かに分割してアップしたいと思います。
以下はデリカローデストSカスタマイズパッケージA(2WD)という、おそらく世の中にあまりでまわっていなかったマイナーなグレードのクルマに関する思い出を当時のカタログなどの資料を参照しながらできるだけ詳しく記しておこうと思います。
購入の動機
運よく出あったディーラーの試乗車落ちのエルグランドⅤディーゼルターボ3200にのっていましたが排ガス規制により次の車検が受けられないという事態に直面しクルマのコンディションは良好でしたが否応なく9年目位で乗り換えになりました。
次もエルグランドに乗れれば良かったのですが私には贅沢過ぎ(さすがに今回も試乗車落ちなどの幸運は期待できなかったので)同じカテゴリーで日産の中で次に好きなセレナのハイウエイスターかライダーにしたかったがなるべく予算を抑えたかったので標準タイプにしようかと半ば決めかかっていました。
ところが前から非常に気になっていたデリカローデストの試乗車落ちをネットで一台だけ発見、しかも最廉価グレードのSベースのため値段も希望の200万をすこしオーバーする220万位だったのです。
このSというグレードは発売当初しか設定がなく、ローデストの外観が欲しいが予算がない私にはぴったりのグレードでした。(他のグレードとの外観上の違いは無し)勿論ローデストではないS(このグレード自体がなくなったため必然的にローデストSは消滅した)の16インチスチールホイールに対し17インチアルミホイールも装着しています。このアルミのデザインもとても良いと思いました。55という扁平率のタイヤの銘柄はダンロップで特にミニバン用というわけでは無く、新車装着用のもののようです。(リプレイス用には販売されていない)同じタイヤは他メーカーの新車装着用にも使われていたようです。このタイヤの印象は、前に乗っていたエルグランドⅤ3200ディーゼルターボの215/65R15に比べるとこれがミニバンかと思うほどとてもシャープで路面のゴツゴツ感もかなり感じるものでした。この乗り心地はミニバンとしては?で、特装車のローデストだから許されるハード気味なものと思いますが家族からも特に不満が出ることもなく自分もこのダイレクト感は気に入っていました。
Posted at 2019/09/21 11:09:47 | |
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