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2022年08月11日 イイね!

2代目ラルゴその1 今新車であったらまた欲しい❣️思い出のいっぱい詰まったラルゴをいまさら詳しく解説します

2代目ラルゴその1 今新車であったらまた欲しい❣️思い出のいっぱい詰まったラルゴをいまさら詳しく解説します昔乗っていたラルゴ4駆の事を書こうと思ったら次から次へといろんなことを思い出したので覚えている限りの事を書いていきます。
ラルゴ(2代目)を簡単に説明すると、当時売れていたトヨタタウンエースの豪華さ快適さとワンボックス4駆のお手本のようなデリカのいいとこどりをしたようなクルマでした(最も後発なので)。これは言い方を変えれば中途半端ともいえるが、乗っていた本人の感想を言わせてもらえばとてもよくできたクルマでした。

言いたい事はいっぱいあるのですが、雑誌の記事が予想外にいっぱいありましたので、文章より先にまずそっちから載せないと未完に終わってしまう恐れがありますので雑誌のスキャンしたものから始めます。(懐かしいカタログもあります)
量が多すぎるので分散して載せます。

それでは、長くなりますが怒涛のようにラルゴの載った雑誌のページをお届けします。自分の永久保管用でもあるので、一枚残らず全部掲載します。

まずはこれから。雑誌名はちょっとわかりません。
ラルゴがお手本にしたと思われるデリカとVWカラベルの比較というとても興味深い記事です。カラベルが4駆ではないのが残念。(このラルゴはマイナーチェンジ前の初期型。確か1986年デビューだと思う)デリカを倣って2駆にラダーフレームを追加して7センチもリフトアップしているのが今の4駆より断然カッコイイ!(個人の感想です💦)

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Posted at 2022/08/11 15:06:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラルゴ | クルマ
2022年08月10日 イイね!

好きな音楽の話16 「盲信」

好きな音楽の話16 「盲信」ECのアルバムは彼自身のバンドのものからゲスト参加したものなど1970年代にとても大量に出ました。同じ三大ギタリストのジミーペイジの場合は有名になる前にスタジオセッションマンとして無数のレコードに参加していたようですがECの場合は売れてからいろいろなミュージシャンのアルバムに参加しています。
今までもEC自身のアルバムについて何回か書きましたがまだ取り上げてないものがいっぱいあります。
今回は1968年にクリームを解散してから翌年の1969年にブラインドフェイスというバンドを結成して最初に出した「スーパージャイアンツ」という邦題が付けられたアルバムについて書きますが、改めてウィキペディアで調べたらまた自分の知らなかった事がいろいろわかりました。そもそもこのアルバム名は日本の特撮ヒーロー映画の題名で日本側で勝手に付けたもののようです。
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これと同じ例にクリームの2枚目「カラフルクリーム」があります。当時はこういう乱暴な事が結構あったようです。
また、アルバムジャケットに少女の裸の写真を使った事が問題になり、アメリカではジャケットが差し替えられて売られましたが、このジャケットを提案したのがECの友人だった事は今まで知りませんでした。alt
オリジナルジャケット
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アメリカ盤
アメリカではなぜか暴力的な描写はOKな割に性的な事柄には厳しいのはこの頃からずっと変わらない気がします。この辺は日本とは逆な感じです。
ブラインドフェイスというグループ名は訳せば盲目的信頼かとずっと思っていましたが盲信、転じて愚行というネガティブなニュアンスまである事も今回知りました。
そもそもこのバンドの成り立ちはクリーム解散後ハッキリしたビジョンもないまま
時の勢いに流されるようにできてしまったような側面があったように思います。
その結果1枚のアルバムで解散しています。

それはそうとアルバムの内容について書きます。
クリームが解散してそのあとできたのが4人組のブラインドフェイスでした。
エリックによると全く別のメンバーでやりたかったがドラムのジンジャーが一緒にやりたいと申し出て彼も入ることになったようです。
ジンジャーはもともとエリックが好きだったようでクリーム結成も彼が誘ったのがきっかけだったし、クスリでヘロヘロになっていた時も彼を助けようと砂漠に連れ出そうとした事もあったようです。
凶暴なイメージが定着しているジンジャーですが、実際にはそういう熱い部分もあったようです。
クルマが主体のブログなのでそれについても書くとクリーム結成の時、ジンジャーはローバーに乗ってエリックのところにやって来たとの事でエリックはその時の事を振り返って感心したと言っています。多分当時でもローバーは一目置かれるクルマだったのではないかと思います。想像では4駆だったのではないかという気がします。しかし、どういう車種だったかまでは書かれていないのでわかりませんでした。

バンドの事に話を戻すと、ヴォーカルとキーボードはトラフィックというグループで天才少年と言われたスティービーウィンウッド、ベースはリックグレッチという人です。この人については情報が少なく、40代で亡くなっています。

ブラインドフェイスも生で観ることが出来なかった幻のバンドで、2011年になってECとスティービーが組んでやって来た時は震えるほど驚喜したものです。

ブラインドフェイスでECが作った「プレゼンスオブザロード」は彼の代表曲のひとつになっていますが凄い名曲だと思います。日本語に訳せば神の御前でという意味だと思いますがいかにもその雰囲気に合うゴスペル的な感じの曲です。しかしこの時はスティービーのボーカル力が優っていたためか、彼にボーカルを任せていました。その後は彼自身か歌うバージョンで聴く事ができるようになったので、結局ふたりのボーカルの違いがわかってファンにとっては逆に面白い結果になりました。(デレクアンドドミノスでのECのボーカルは泥臭くて魅力的)

来日公演でもこの曲を演ってくれて、その時はふたりが交互に歌って最後は一緒にハモるという大サービスで結成から40年以上経ってからの生のブラインドフェイスがようやく観れた喜びでいっぱいでした。

ブラインドフェイス時代も他のバンドとは違ったテイストでその時だけしか演らなかった曲が多く、とても興奮しました。

ブラインドフェイス以降のスティービーの経歴はとてもユニークで、打楽器奏者ツトムヤマシタのバンドでまだソロになる前の若いアルディメオラと一緒になったりその後はソロでヒットを飛ばしたりしましたが日本ではあまりポピュラーにはならなかったように思います。(私もあまり知らない)

ついでに言えば、デレクトラックス、ドイルブラムホールという若手ギタリスト2人を従えて来日した時は、(こちらはデレク&ドミノスの再現のようだった)彼らのソロの後、まるで腕利きの老ガンマンのようにバリバリ弾きまくった場面では思わずのけぞって声が出そうになるくらいの感動でした。
…しかし、ついこの前観たと思っていたら2006年との事で今から16年も前と知ってまたのけぞることになりました。ECのキャリアはどれだけあるんだ…。

ECは過去にもプロコルハルムのゲイリーブルッカー、オーティスクレイ、フィルコリンズ、エルトンジョン、マークノップラー、スティング、それに親友ジョージハリスンなどを引き連れてツアーを行なっており、交友関係の広さはロック界でも随一です。
近年では車いすに乗った写真が掲載されたり、コロナにかかってかなりひどい目にあったりとあちこち衰えが見えていますが彼の年齢を考えると仕方ない事とも言え、クリームの残ったひとりとして少しでも健康でいてほしいとねがっています。

1969年ロンドンのハイドパークで行われたブラインドフェイスのライブ。ECのプレイはどこか自信なさげで精彩に欠けるような気もするが、ファンの私はそこがかえってハラハラしてイイ!ギターの神といえど、12万人もの観客を前にして緊張しているようにもみえる。よくぞこの映像を撮ってくれましたと当時のスタッフに感謝!です。

Posted at 2022/08/10 17:40:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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