クルージングシリーズの4WDはハイウェイスターの前身か❓
1986年に出た2代目ラルゴは2000ccガソリン車と2000ccディーゼル車の他に2輪駆動車だけ1800ccガソリンターボ車がでました。
その後1989年のマイナーチェンジで4WDにも1800ガソリンターボが登場してクルージングシリーズと命名されました。(それ以外はサルーンシリーズと命名された)その時フロントグリルが専用のものになりました。このデザインはどことなくスカイラインRSの鉄仮面(グリルレス)を思い出させるもので、中央部が透明なアクリルの代わりにボディと同色のパネルになりました。4WD専用のサイドスカートのデザインも同じく鉄仮面のエアダムスカートのようなデザインでラルゴにスポーティなRSのイメージを足したような雰囲気がとても気に入りました。
内装もスポーティな雰囲気が続き、ホワイトメーターと3本スポークステアリングでスポーティなクルマに乗っているんだという気分を味わえました。シート地も区別され、上下に分かれたツートーン色でサルーンシリーズの地味な雰囲気に対し、若々しい印象でした。素材もざっくりした手触りで夏もべとつかずサラッとしていい感触でした。当時のウチの家族構成(夫婦と幼児ふたり)にはピッタリな感じでした。
スポーティな顔とサイドスカートという組み合わせはその後に出た3代目のハイウェイスターのヒントになったのではないか?と思っています。
今また車中泊が流行り初めているという事をめざましテレビで知りました。
今にして思えばウチのクルマだったラルゴスーパークルージング4WDは1列目から3列目までフルフラットで2列目もグランドクルージングのキャプテンシート(ふたり掛け)ではなく3人掛けシートのため隙間なく床面になるので買ったそのままの状態で史上最強の車中泊グルマだったのです❗️その状態でも座席の下にはまだ荷物が積めます。
ワンボックスの4WDガソリンターボは後にも先にもこのラルゴだけです。
クルマとして命とも言えるエンジンは、それまで非力と言われてきた2000ccガソリンと2000ccディーゼルターボに代わって私の悲願だった1800ccガソリンターボが遂に4駆にも搭載されました❗️
スペックだけ見ると物足りない感じがしますが、実際乗ったら重いワンボックス4駆にしては思いの他速かった❗️
今まで買わないでこれが出るのを待ってて良かった❗️と思いました。
この後のラルゴは大型化して3ナンバーになったのでひとりで乗るにはちょっと大袈裟な感じがありますがこのラルゴは5ナンバーで鼻が無いので以外と全長も短くコンパクトなのでひとりで乗ってもあまり気がひけない感じも良かったのです。
(次のクルマはエルグランドだったのでひとりで乗るには大き過ぎた)
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