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2023年02月26日 イイね!

ジャパネットの日立クリーナーはキューブとGX-77の強力な助っ人 

ジャパネットの日立クリーナーはキューブとGX-77の強力な助っ人 
キューブを買ったちょっと後からなるべくキレイに使う為にず〜っと欲しかった掃除機を昨年末やっと買えました。きっかけはウチ用の普通の掃除機(コードをつないでクルマの付いた本体をコロコロ転がして使うヤツ)を買い替える事になったからです。家の掃除もコードレスの方が断然ラクで使いやすそうです。
家電もいろいろ調べると面白いので悩むのも楽しみのひとつですが掃除機も各社からいろいろな種類が出ていて選ぶのはとても大変です。
よく見ると機種ごとの違いが意外とあることも分かりました。

その中で選んだのは、ジャパネットがテレビやDMでイチオシしている日立のラクかるパワーブーストサイクロンです。しかしただ宣伝を鵜呑みにして買ったわけではないのです。とても綿密?な調査の結果導き出した答えが日立でもジャパネットから出ている日立の掃除機でした。

そこで日立のものとジャパネットの日立のものがどう違うかを記事にしました。

前から気に入っているキューブのインディゴブルーのシートとクルマ用とは思えないフワフワした毛足の長いリビングのようなカーペットをいつもキレイにしてやりたいなと思っていました。
とにかくキューブのインテリアは正直言って高級感はあまりありませんがあちこちのデザインが丸みを帯びていて柔らかく色味もソフトなのでクルマというよりリビングみたいで落ち着くのです。デザイナーはジャグジーをイメージしたそうですが確かにそんなフンワリした感じがあります。
これでベージュ系のインテリアなら完璧だったのですがウチのはグレー系なので、ややビジネスライクな印象になるのが少し残念ではあります。インディゴブルーのシートの場合だと自動的にグレー系になるのでしょうか?
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掃除機も買いたいと思ってから3年以上か…我ながら優柔不断さに呆れています。
はじめはハンディタイプのクリーナーにしようと思っていましたが最近の家庭用の掃除機は長いパイプを外すとハンディタイプのようにもなるという事を知ってそっちの方が一石二鳥になりいいと思いはじめました。

もうひとつの動機は、最近直したオープンリールテープデッキのテープの粉を吸い取る為です。とても細かい粉(磁性体の落ちたもの)がテープデッキの表面だけでなく内部にも落ちてしまうので、それをなるべく強力なパワーのクリーナーで吸い取りたいと思って卓上の消しゴムクリーナーなどを調べてみましたが、これといって良さそうなものが見つかりませんでした。デッキの表面だけなら弱い力でもいいのですが、隙間からデッキ内部に落ちた粉が気になります。
(しかし使ってみたらさすがにテープデッキの細い穴にはこの吸い込み口はゴツすぎるのでそんな小さな穴の中までは届きません。できればこういう用途にも使える極細の穴用ノズルがあればいいのにと思います。)
もし、クルマ用のハンディクリーナーがあれば兼用でそれにも使えるのではと思ったのです。そうすると家とクルマとテープデッキの一石三鳥になります。

そこで当時から目をつけていたのは日立のスティック型掃除機です。
とにかく軽いのと、吸い込み口の先に緑色のLEDライトが付いているのが特徴で、床を照らしてくれるのでゴミがよく見えるようになっています。これは他社にはあまり付いて無いもので使って見るととてもいいものです。それにちょっと未来的でもあり一昔前では考えられないような先進的なカッコいい装備だとも思います。
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宣伝文句では日立ならではの強力なモーターのことも強調していました。(昔からモーターの日立と言われてきた)

ジャパネットのCMでは、おなじみのジャパネットたかた専属のアナウンサーがなんと6kgのボーリングの球を持ち上げるパフォーマンスもして吸い込み力には自信満々のようです。

日立
ラクかるスティック PV-BL3J(スティックスタンド付き)
最安値 多分35,000円くらいだったと思う
付属品 ハンディブラシと2WAYすき間ブラシ
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ジャパネット
ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL3000J
(買ったのはジャパネットの方で色はレッドとシャンパンの2色のうち、シャンパン)
これは普及型のラクかるスティックと高級機種のパワーブーストサイクロンを合わせて2で割った名前になっています。なぜこの名前になったかというと、ラクかるスティックの本体とパワーブーストサイクロンの吸い込み口パワフルスマートヘッドを合体させたものだからです。
(ラクかるスティックの吸い込み口はパワフルスマートヘッドlight)
そのためにラクかるスティックの1.1kgに対して1.3kgとわずかに重くなっています。
付属品  ハンディブラシと2WAYすき間ブラシの他ほうきブラシも付いています。
※パワフルスマートヘッドとパワフルスマートヘッドlightの違いはLEDライトの数が、7個と5個の差になります。

クリーナースタンド 8,980円は別売となっています。
買った時の値段 28,980円
カタログをパッと見た時は29,980円と書いてありましたが、よく見ると別の場所になぜか更に1,000円安い28,980円と書いてありました。年末だけの特別な最安値だったようです。
今では更に高くなってしまったので、おそらく史上最安値で買えたと思います
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しかし買うまでには結構悩みました。
掃除機で有名なものにダイソンがありますが、自分としては、なんとなく日立のスッキリしたデザインにも惹かれていました。ダイソンはモーター部分が盛り上がった独特でマッチョな(カボチャのような)ゴツゴツしたスタイルでなんとなくクルマに持っていく時嵩張るような感じとどこかにぶつけて傷つけそうな気がして余計にツルッとした流線形の日立の方が単純にデザインが良いと思ったのです。
それに私はもともと子供の頃から電気製品は(オーディオも含む)日立という意識が刷り込まれているのです。
ところで日立の掃除機は当時からさかんにジャパネットのCMが流れていました。それとDMも入ってきて、コードレスはいいな…と思っていました。
その頃から日立自体の製品とジャパネットの日立製品は少し違うことが気になっていました。ジャパネットは吸い込み口を最高機種のものに変更したものらしい事を知りました。
それでもっとふたつの違いを調べると、ジャパネットは名前も日立の「パワーブーストサイクロン」と「らくかるスティック」を合わせて「らくかるパワーブーストサイクロン」という名前になっていました。
もうひとつの大きな違いは、日立はスタンドが付属しています。ジャパネットはスタンドが別売りです(8,980円)。ところがそのスタンドが日立のものと違うのです。
ふたつのカタログを見比べると、なぜかスタンドの形が違う事に気がつきました。日立の方は背が低く、ジャパネットの本はかなり背が高いのです。それがなぜかは更にカタログを読んで分かりました。

日立のものは掃除機を立てておく部分と付属のホースを刺して収納できる部分があります。
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ジャパネットのは別のメーカーに作らせたもので、付属のホースを刺して収納できる部分に加えて充電器のコードを掃除機本体の近くに配置しておけるようにコードを伝わせるパイプが付いて上まで伸びています。
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これは意外な盲点で、普通スタンドがあれば充電もそこからできると思いがちですが、この製品はそれはできません。その弱点をカバーするためにジャパネットは自前でオリジナルのスタンドを作ったのだと思います。
しかし、両方のカタログを見てもその事に触れていないのでそれに気づくのは難しいと思います。私も何度か両方のカタログを見比べて、何か変なものを感じアレっと思ってよくよく見てみたらわかったことです。
そこでその事を調べようとネットの記事も探しました。するとこの両機種の事を比較した記事がいくつか見つかりました。ところがスタンドが違うことについて述べているものはひとつもないのです。
せっかくどっちがいいか比較するためのサイトなのになぜでしょうか?

結局スタンドはあるとかえって邪魔になる(置き場所がない)と判断したので、スタンドが別売りで少し安いジャパネットの方にしました。

ウチの場合は本体とノズル一式を部屋の隅に置いていますが、それが一番場所を取らないので充分な感じです。
スタンドはそれなりに床面のスペースが必要なので、ある程度余裕のある場合はあれば便利だと思います。その場合は充電のし易さが少しだけ上のジャパネットの方が良いかも知れないと思いました。

Posted at 2023/02/26 14:07:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマとオーディオと家電 | 暮らし/家族
2023年02月22日 イイね!

GX-77の優れたオプション

GX-77の事を書くに当たって他の人の記事もいろいろ探してみましたが、オプションのリモコンユニットについて書いてあるものはあまり見当たらないのでその事について触れます。
GX-77は1981年発売で、その当時はまだ家電のリモコンそのものが目新しかった時代です。
カタログに載っているリモコンはワイヤードタイプで、ワイヤレスではありませんでした。
少し遅れてワイヤレスが出たのですが今では当たり前のリモコン受信部が本体に付いてないので、背面の端子から受信ユニットを繋いで送信機(リモコン本体)に向けてセットする仕組みでした。しかも受信機には単三電池が6本も必要でした。(送信機は単三2本)
リモコンは贅沢品と捉えられていたのかも知れませんが本体の先進性と比較してそこだけ古臭い感じがしてなんだかチグハグに思う部分でした。
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RC-90T(送信側)
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RC-90R(受信側)

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値段(当時の定価)は
調べきれませんでした。(これの載っているカタログなどの資料が見つからないため)

家電にリモコンが付き始めるのが丁度その時期だったという事でしょう。
それでもリモコンがあるとないとでは快適度が大きく違っていました。当時のリスニング姿勢は座椅子に座って聴いていたのでいちいち機械側に行くのが面倒くさかったのです。
なぜ座椅子かというと、当時のスピーカーがブックシェルフ型で床から煉瓦で多少持ち上げていましたが、それでも耳の位置にツィーターが来ないので自分の方がスピーカーに合わせて低くなると言う、娯楽のはずの音楽を聴く行為が冷たい床に座って聴くと言う修行のような今にして思えば快適とは程遠いおかしな環境でした。
もうひとつのオプションはホコリ避けの樹脂製カバーですが、これがとても良く出来たもので、本体に付けたまま上に付いたヒンジを支点にして開閉が出来るのです。
しかもデザインも本体と完全に一体化してリールが完全に隠れて、むしろ付いているのが当たり前のようなスタイリッシュなデザインです。
スリットが何となく鉄仮面のスカイラインRS後期型を彷彿させるデザインではないかと勝手に思っています。(RS前期型は1981年、鉄仮面マスクになった後期型は1983年とあるので1981年のGX-77の方が先に出ている)
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スカイラインRS前期型
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スカイラインRS後期型
オーディオもクルマも、この頃が面白かった。

普通のオープンリール機のカバーはレコードプレーヤーの透明の蓋のようなものをカパッとはめるだけで付けたり外したりするのが面倒なだけでなく、使っている時の置き場所にも困る邪魔くさいものでインテリア性などまるでない無粋なモノでした。

Posted at 2023/02/22 10:23:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 趣味
2023年02月19日 イイね!

GX-77カタログをスキャンしました

ずっと持っていたGX-77のカタログをようやくスキャンして載せる事が出来ました。
今までやらなかったのは、カタログサイズがA4ですが見開きで拡げるとA4×4なので、逆に折らないとスキャンできないため、カタログが傷むのを恐れて躊躇していたのです。しかしどんなに考えてもいい方法など思いつくわけでもなく、時間だけが虚しく過ぎ去るだけでした。
気が付けば紙の黄ばみも進んできて、もう猶予できないので思い切ってスキャンしました。
表裏でA4×8枚になります。折った部分にも文字が書かれているのでそこが読めないのが残念です。あとスキャンの時紙が浮き上がり気味になり少し歪んでいる恐れがありますが素人の仕事なのでこれが精一杯です。
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解説
今は亡き秋葉原の石丸電気のスタンプが懐かしいです。

カタログ中のカウンターメモリーバックアップアダプターは電源を落としてもカウンター値を保持するものだと思いますがそこまで必要ないと思って買いませんでした。
この後は当然のように装備されるようになった機能ですが、この時点では特別なものだったようです。他機はまだアナログカウンターが普通だったので、デジタル表示というだけでもとても先進的でした。デジタルのVUメーターも新鮮で、出たばかりの高性能EEテープの採用と合わせて新しさに満ち溢れていました。グングン伸びてきたカセットテープとデッキをこれでまた引き離したと思っています。
リモートコントロールユニットはこの時点ではワイヤード方式でしたが、私が買った時は
ワイヤレスに進化していました。ただし受信機と発信機に分かれていて、それぞれ乾電池が必要という代物で、今と比較すると大げさなものでした。それでもオープンリール機を
座椅子に座ったままで操作できるのは非常に先進的な気分で気持ちいいものでした。
赤井電機も新規製品を鋭意開発中だったのでしょう。このカタログでは私がGX-77と一緒に買ったDT-320という超多機能タイマーはまだ載っていません。多分一緒にカタログに載せたかったはずですが開発が間に合わなかったのでしょう。このカタログに載っているのはDT-250という凡庸なタイマーです。
ディスプレーも超豪華でクルマのディスプレイなどにもよく見られるコストをケチって操作の度に表示する内容も切り替わってしまうセコいものと違って(ウチのキューブもこのタイプ)複雑な操作のすべてを同時に表示するので間違いなくタイマーセットができました。操作するボタンも次はどこを押せばいいのか光って教えてくれる超親切設計でこれ以上ないくらいの至れり尽くせり設計でした。
DT-320の良かった点は超多機能のほかにもう一つありました。横幅がGX-77と同じ440mmに統一されているのでこの上にGX-77を積み重ねができたのです。GX-77は重量が17kgもありましたが、それを積んでもビクともしない頑丈な筐体を持ったタイマーでした。
DT-320には姉妹機のDT-220もありましたが、少し機能が簡略化されたものだったので選んだのは当然上位機種のDT-320でした。

ちょっと遅れて出たワイヤレスリモートコントロールユニットは、GX-77本体の操作部と完璧に同じデザインで統一されたものでした。

座椅子というのは、当時のオーディオシステムのスピーカーがブックシェルフ型という長方形のモノをレンガの台に置くスタイルだったので必然的にリスニングポジションが床に近い位置になってしまうので耳の位置をツイーターに合わせると低くなってしまうためでした。今はトールボーイタイプという細長い形になっているのでソファに座ってテレビと同じ視線で視聴できるのでとても快適です。レンガやブロックなどを置いてスピーカーを持ち上げないと耳の位置に来ないオーディオっていったい何だったんだと思いますが昔はそれが当たり前だと思っていました。しかしこうなるまでにどれだけの時間を要したか振り返るといろいろな思いが去来します。

今はGX-77を寝かせて(操作面が上を向くように)使っています。こうするとメンテナンスが非常にやりやすいのです。ただ、テープの粉がメカの内部に落ちるのが気になって卓上の消しゴムクリーナーのようなものを探していたのですがいまいち丁度いいものが見つからず(吸い込みパワーも弱いはず)そうこうしているうちにジャパネットたかたで日立のラクかるスティックというポータブル兼用の掃除機を買い、付属の細いノズルで吸ってみたら強力なパワーで吸い込んでくれているようで一安心です。この掃除機も大変優れモノで、バッテリー内蔵でとても軽くてパワーは強力でといい事尽くめです。長い事懸案事項だったキューブの車内清掃もバッチリです。
Posted at 2023/02/20 07:08:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ機器 | 趣味
2023年02月06日 イイね!

やって良かった!スピーカー交換と制振材DIY取り付け記

やって良かった!スピーカー交換と制振材DIY取り付け記自称クルマとオーディオ好きの割にはキューブを買ってからずっとやりたかったのに迷ってやらずに4年経過…と我ながら呆れる優柔不断さでしたが、ようやく実現しました。

クルマのスピーカーをイジらなくなってかれこれ40年近く経ってしまいましたがその頃といえばカーオーディオ創世記でもありました。
ホームオーディオビデオの世界ではまだCDもDVDも無く、音源はレコードかテープ(オープンリールやカセット)くらいでした。
だから再び手をつける事になり感慨もひとしおです。全くの初心者も同然でドキドキワクワクヒヤヒヤアタフタしながらの取り付けになりました。

でも変えた理由は音に不満があったからではないのです。むしろキューブのオーディオは意外といい音してるなと思っていたくらいです。標準装備のステレオを誉めるのはカッコ悪いですがホントの気持ちなので仕方ありません。以前乗っていたエルグランドは高級車のくせにやたらとボワンボワンした音で立派な内装に反しひどいものでした。標準でこれなら市販品に変えたら更にどれだけ良くなるだろうというオーディオ好きとしての前向きな興味が湧いてどうしても付けてみたかったのです。

ドアに貼って音を良くするパーツなど自分が初めてクルマ(スカイライン)を買った40年前には無かったので、理論的な効果が本当にあるのか、または神社でいただくお札的な気休めグッズなのか興味シンシンです。
実はスカイラインはオーディオレス仕様で、自分で苦労してスピーカーだけでなくカーステ本体の取り付けも行った思い出深いクルマでした。その時たまたまソニーがカーステレオに本格参入してホームオーディオのような凄いシステムを発表、それに刺激されて付けたものです。その時の事は結構覚えているので改めて書こうと思います。しかし2台目以降は急に軟弱になってほとんど標準装備のカーステのまま乗っていました。だから今回のキューブのスピーカー交換は自分にとっての大事件なのです。

今までやらなかったのは、スピーカー交換というDIYをやるのがざっと40年ぶりくらいになるので、どういう機種にするとかもちんぷんかんの浦島太郎状態だったからです。
もうひとつの理由は、キューブ標準装備のスピーカー(フロントピラーツィーターと前後ドア4スピーカー)の音が結構良いと感じていて、今まで乗ってきたクルマの中では一番イイ音がするのです。そこでもしかしたら前のオーナーの方がオプションのクラリオン製「グレードアップスピーカー」(2個2万円くらい)を付けていたのではないかと思ってドア内張りを剥がして確認したくらいです。しかし実際には標準装備の見た目はショボいスピーカーが入っていましたが私の耳にはそれでも十分なくらいのキレイな音だと感じていました。
標準装備スピーカーの音はショボいというのが定説みたいですが、確かに見た目は貧弱で安っぽいのですが音はそんなに悪くないというのが私の正直な感想です。これは私の耳が安物だからでしょうか?

ネットでは標準装備のスピーカーがいかにダメで市販のスピーカーがいかに良いかという記事ばかり目立ちます。それがホントか自分の耳で確かめたかったのです。

40年前は私の初めてのクルマでまだ20代で時間もやる気も有り余っており、丁度ソニーが本格的カーオーディオに参入したそのタイミングだったのでますますヤル気になったのです。
その時のクルマ、スカイラインはオーディオレス仕様だったのでスピーカーだけでなく、アンプ類も全部自分で取り付けました。
ソニーもグングン上り調子だった全盛期で、今は亡きベータマックスやビデオカメラなどの映像製品だけでなく、オーディオビデオ機器を収納するための家具まで作っていました。(商品名オーディオファニチャー)
私もソニーのオーディオファニチャーに機器を詰め込んで悦にいっていました。
その頃の自分はすっかりソニー信者でした。

ソニーが発表した製品はカーステレオとは思えない単品ユニットを組み合わせるシステムで、ホームオーディオの考えをそのまま採用した本格的なものでした。
その時の事は今でもよく覚えているので、改めて記事にします。
しかしオーディオ好きなくせに2台目のクルマからは急にだらしなくなり、ラルゴとエルグランドでは最初からついていたスピーカーをそのまま使っていました。

ラルゴはセダンで言えば中級くらいのクラスだと思いますが、前後4スピーカーのリアは2ウェイだった事が最近資料を調べ直してわかりました。30年以上も前のクルマにしては結構頑張っていた方だと思います。
標準でAM/FM電子チューナー一体型カセットデッキが付いていましたが、確かアルパインのカセットデッキに交換したような記憶があります。あまりに古い事なので、ネットで検索していろいろ探した結果それらしい機種が見つかりました。多分ラルゴと同時期の1989年製あたりの機種らしいという事まではなんとか突き止めました。しかしアルパインのカーステレオはどれも四角い緑色のボタンが付いているので定かではありません。でもなぜわざわざ付いているデッキを外してまで市販のものに交換したのか?今見れば対して違うようには思えませんがその頃はまだつまらないプライドをひきづっていて標準装備のデッキではカッコ悪いと思ったのかも知れません。
アルパインブランドもこの頃できたもので、アルプス電気という会社の製品でした。

次のエルグランドはV(中間グレード)でした。
オーディオは標準でヘッドユニットと4スピーカーがついていました。
しかしモゴモゴした音でなぜかあまり良くなかったのです。エルグランドと言えば日産ミニバンの頂上に立つクルマなのにちょっとガッカリしました。最上グレードのXはツィーター付きなのでもっと音がよかったはずです。
でもその頃はますますだらしなくなって結局何もしないでそのまま乗ってました。
子供が小さくて、クルマをイジる気持ちのゆとりがなかったこともあります。

次のデリカはやはりオーディオレス仕様で、ヘッドユニットだけ後からつけました。しかしスピーカーだけはついていて、しかも一番安いグレード(ローデストS)なのにフロントピラーにツィーターの付いた前後4スピーカーが標準で付いていました。デリカは高いグレードになるとナビとセットでロックフォードの凄いスピーカーがオプションで付けられますがそれ以外は全部この仕様だったと思います。つまりグレードによるスピーカーの格差は無かったのです。
普通安いグレードはこういうところから省いてゆくものだと思っていたのでとても感激しました。スピーカーがついているのは、ヘッドユニットまでの配線も来ている事を意味します。これを後からやるのは大変な作業なので三菱の良心的なやり方に感心したのです。他にも運転席助手席とも照明付きのバニティミラーも付き、一番驚ろいたのはパドルシフトの配線もステアリングまで来ている事でした。ローデストSにはパドルシフトは付いていませんがレバーだけ買えばパドルシフトになるのです!三菱車凄すぎる!それがわかったので喜んで中古でレバーを買ってディーラーに持っていって付けてもらいました。
確か5,000円だったと思います。
たった5,000円でウチのクルマがパドルシフト付き車になった事にホントに驚きました。(三菱正規部品としては確か30,000円くらいしたと思います。)
デリカの事も別に記事にしたいと思います。

話はキューブに戻ります。迷って選んだのは、パイオニアのコアキシャル(同軸)タイプの17cmの高い方(TS-C1730Ⅱ 2万円くらい)の機種です。※パイオニアのコアキシャルスピーカーは2種類ある
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コアキシャルにした理由は、ウチのキューブはもともとツィーターが付いているので高音はそれで良いと思ったからです。
音質最重視で選ぶならセパレートタイプにしてツィーターをダッシュボード上に設置するのが理想ですが、そうするとキューブのダッシュボードの上にボコッと置く事になるので、それは避けたかったのです。もし純正のツィーターの位置(フロントピラー)に収まるなら付けたかった気持ちはありますがそれは不可能で、そこに付けるとしたらその部分を切り欠いて付けるしかありません。実際そうして付けている例がありますが、私はキューブの内装のデザインがとても好きなのでちょっとでもイジりたくないのです。特にツィーターの穴はこんな小さいところにも天井と同じ水紋のようなモチーフのデザインにして統一感を出そうと健気に頑張っているので勿体無くてとても壊すことができません(ドアスピーカーも水紋のようなデザイン。これを壊すのはキューブの一部を壊すことになる。)
もうひとつの理由は単純にコアキシャルより値段が高いからです。
更に付け加えるなら、2ウェイは高音と低音の位置が離れているので音のカタマリ感に欠ける恐れがあります。それに対しコアキシャルは点音源になるのでむしろこっちの方がスピーカーとしては理にかなっている一面があります。
ブラケットもMDF製(パイオニアUD-K522)だともっと安く買えます。(定価3,850円)しかしこの材質は年月によって湿気を吸ってブヨブヨにふやけてくると書いてあるのをネットで見たので少し高くなりますが金属とゴムのハイブリッドのものにしました。(ケンウッドSKX-102S 定価6,050円)スピーカーを取り付けるただの台がこんな値段とはなんか釈然としないものがあります。かといってプラスチック製のものでは良い音がしないのだと半ば決め付けられては仕方ありません。alt

スピーカー(パイオニア)とメーカーが違う(ケンウッド)ので大丈夫か少し心配でしたが、メーカーが違ってもつけられるという記事があったのでこれに決めました。
パイオニアにも金属製のブラケットがありますが、異様に高いのです。(13,000円くらい)
ブラケットとは、純正スピーカーがついていたところに別のスピーカーを付けるためのただの枠です。それがいくら音が良くなるとは言え1万円以上とは、異常だと思います。
私が家で使っているホームオーディオのリアスピーカーと同じくらいの値段なのです。そのスピーカーもパイオニア製です。
パイオニアは好きなメーカーですがたかがブラケットにそんな値段で売るならその前にふやけてダメになる(らしい)MDFの方をなんとかしろと言いたくなります。MDF製だって5000円くらいするのです。それだって高すぎます。しかも5000円も出して、何年かしたら湿気でふやけてくるかも知れないなんて、とても怖くて買えません。それはもはや欠陥商品ではないでしょうか?しかもそれを確かめるにはドアの中なので内張りを外さないとわからないのです。精神衛生上も非常に問題アリな商品だと思います。
これを付けるくらいならオマケに付いてくるプラスチックのブラケットの方がマシだと思います。
いや、正直言ってブラケットなんてプラスチックで十分なんじゃないか?とビンボー性な私は思ってしまいます。

それと、昔は無かったドアに貼り付けて音を良くするという商品も買いました。(デッドニング)
パイオニアの「サウンドチューニングキット/車種専用パッケージ」(UD-S702 定価7,150円)です。
対応車種はノートなどコンパクトクラスなのでキューブもこれでイケるだろうという判断です。
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この組み合わせでビックリするくらい音が良くなるのか、ちょっとだけしか良くならないのか、ほとんど変わらないのか自分の耳の性能も含めて今からドキドキです。

…ところで、最初の予定では、フロントとリアの両方取り替えるつもりでした。
機種はTS-F1740Ⅱ(実売価格7,000円くらい。プラスチック製ブラケット付き)です。しかしその後上級機種のTS-C1730Ⅱ(実売価格20,000円くらい。ブラケット別売り)がある事を知って考えが変わりました。
四つになると値段も倍になるので、それなら全部を少しだけいいスピーカーにするよりフロントだけもっと良いものを付けた方が満足度は高いだろうと思ったのです。
2万円でもスピーカー全体からすると安い部類ですがコアキシャルタイプでは上級のものになります。
そもそも前後で同じ音が出るのは音場としても変な(意味がない)気がしていました。
理屈で言えば前はフロント成分、後ろからは重低音が出る方がベターなはずです。
前後で同じ音が出るのは、後席にも人が乗っている場合はそれなりに意味がありますが前席だけの場合はそれではオーディオ的にも面白くありません。

気になってYouTubeなどで調べると、2機種の音質にはだいぶ差があり、せっかく取り替えるならちょっとでもいい方にしようと思いました。
理想を言えばリアのドアスピーカーからは重低音だけ出るようにできるといいのですが、そういう商品はないようです。しかし音場で考えれば前後するスピーカーから同じ音が出るのではなく、前はフロント成分、後ろは重低音と分けた方が理にかなっていると思います。ドアは大きいエンクロージャー(箱)でもあるのでそれを利用したサブウーファーがあってもいいと思うのですが、市販のサブウーファーは大きいボックスに入ったタイプしかありません。それでは室内スペースのどこかを犠牲にするのでリアドアのスピーカー位置につけられる重低音専用のスピーカーを内張りに貼るパーツとセットで是非開発して欲しいと思います。これだと室内スペースは犠牲にならず理想的な音場にもなるので一石二鳥なはずです。ウチの場合、後席に人が乗る事はほとんどないのでますますそう思います。
クルマという狭いスペースでは、余計なスペースの必要なサブウーファーよりもともとドアについているスピーカー位置につけられるサブウーファーの方がよっぽど合理的だと思うのですが…
ただでさえ狭い車内を音のためだけに更に狭くする事はキャンプ道具をたくさん載せたい自分には合いません。
荷室にドーンと置くタイプは論外として座席の下に置くタイプのコンパクトなサブウーファーもありますが、キューブの前席は両方とも小物入れのトレイを置いているのでそれもしたくありません。

もっと言えば、今付けているスピーカーのままリアからは重低音だけ出せるモードがアンプに備わっているのがベストです。前席だけ乗る場合はその方がいいはずです。

※ここまで書いた時点で日産からまさに思った通りの製品が最近出た事を知りました。スピーカーはアルパイン製でリアドアのスピーカーを交換するだけで重低音が出るというものです。
しかしこれは市販されてなく、日産のオプション部品として販売されているらしいです。
なぜ市販されないのか不思議です。
是非これをつけたいのですが、値段が高すぎるのがネックです。(5万円くらい)なぜこんなに高いのか不思議です。
ディーラーオプションの値段はどれも高すぎます。
せっかくフロントスピーカーの交換で満足しようと思っていたのに、また新たな目標が出来てしまって困ってしまいます。
せめて1万か2万円くらいだったらすぐにでもつけたいのでどこのメーカーでもいいので出して欲しいです。







※そう言えば、キューブのUS仕様にロックフォードのウーファーをリアゲートに付けたものがありました。どんな音なのか興味深深でしたが日本仕様にはないので見ることが出来ず残念です。
しかもこれを付けるとリアドアポケットも無くなってしまうので、もともと付いているスピーカーを交換するだけの「リアドアサブウーファー」は全ての面で理想的なスピーカーです。




※キューブは先代(2代目)にもフロントドアの少し上の方にツィーターがついていました。ドアの上にツィーターというのは位置としては微妙ですがそれはともかくコンパクトカーでツィーターまで付けたクルマは少ないと思います。(ノートには今でも付いてないと思う)室内での快適性を追求したキューブらしい装備だと思いますが、海外のクルマに比べてコスト最重視に見える日本の安いクルマでも明確なコンセプトで作った遊び心のあるクルマがあるのはとても嬉しくなります。
キューブはこのクラスでは珍しいスプリングを使ったフロントシートも採用してとても座り心地が良くて家のソファみたいで気に入っています。

※キューブのナビはディーラーオプションのもので3種類あるグレードの真ん中のものです。
アンプはナビ内蔵のものでトーンコントロールが付いてないのが少し寂しいですがアンプの性能自体は割と良いと感じています。

※コアキシャルの安い方と高い方の比較もしたかったのですがYouTubeにこの2機種を聴き比べた動画があり、そこではっきりと高い方の音が良かった事がわかりました。

第一弾 スピーカー交換
不器用なせいで時間が以外とかかってしまったのでとりあえず制振材を付けない状態でスピーカーだけ交換が終わりました。

そこでワクワクして普段聴いているいろんな曲を試聴してみました。
最初はEC(エリッククラプトン)の大ヒット曲「チェンジザワールド」と水越けいこの「Too far away」です。

全体的な印象は、ボーカルがとても良く聴こえるという事です。
2曲とも心に染み入るようなヴォーカルに思わずグッときてしまいました。

フェーダーを動かして前と後ろを聴き比べると前からはハッキリと高音が出ている事がわかります。標準のピラーツィーターと2ウェイスピーカーのツィーターのダブルツィーターが効いている感じです。
後ろだけ鳴らすと後席の足元という事もあってくぐもった音ですが前後一緒に鳴らすと前だけより低音感が増して臨場感が出てきます。後ろはむしろ高音があまり聴こえないのがかえって良い結果になったのかもしれません。前方に音が定位してなかなか良い感じです。
これでもうちょっと後ろから低い音が出ると更に良いのですが…。
リアサブウーファーは次の課題です。

第二弾 制振材取り付け
前回時間の関係(夕方になって暗く寒くなってできなかった)でやりそびれた制振材(ドアのビビリを止める材料)の取り付けをしました。

作業はなるべく材料を温めてと書いてあるので日当たりのいい場所に移動してやりました。真冬真っ盛りの今では自分も寒さがキツいのであちこち探しながら結局近くのヤマダ電機の駐車場を使わせてもらいました。ドアを開きながらやるので隣に人が来ないだだっ広い場所が必要です。広大なヤマダ電機の駐車場はまさにうってつけの場所でした。

再びドア内張を剥がしコネクタを外し説明書を見ながらの作業です。
といっても車種別専用のもので(ノートなど)キューブは対象になってませんが専用という割には何車種も対応しているので多分大丈夫だと思ってノート対応のものにしました。
いざドアをめくってみるとやはりノートとは形状が違いましたが(当たり前)貼り方を参考にしながら作業しました。
不器用な自分でもどうにか見よう見まねで貼り付けが終わりました。片方ざっと30分、両側で一時間ちょっとだったと思います。
写真を撮りながらやりたかったのですが、そんな精神的余裕が無く一枚も撮れませんでした。

作業が終わってとりあえず音出しをしてみました。
結果は予想外でした。
意外にも貼り付け前より低音が強くはっきりと聴こえるようなきがします。
しかもボヤっとした低音ではなく、締まった低音に聴こえます。
何気なく聴いただけでそう感じたという事はやはりやって良かったのでしょう。
しかも後ろのスピーカーの音は適度にボヤっとしているのでサラウンドのリアスピーカーの音のような感じです。前のスピーカーからははっきりした高音と力強い低音が出ているので予想外のいい結果になりました。

試聴には久しぶりにECのアルバム「ジャーニーマン」をフルに聴きました。近年のライブでよくやる「プリテンディング」で始まるだいぶ前のアルバムですが、力の入った良曲揃いでとても楽しい時間でした。「アンプラグド」で取り上げた原曲が3曲も入っている事に今更ながら気がつきました。「アンプラグド」ではアコースティックでやっていた曲が、こちらではエレクトリックギターバージョンで聴けるので両方聴くとECフリークにとってはダブルで楽しめるアルバムです。ECのダークなトーンの渋いヴォーカルとお馴染みのギターの音色に浸りましたがそれもこのスピーカーと制振材のおかげだと思うと、やって良かったとしみじみ思いました。
改めてECは唄うギタリストのひとつの型を作った偉大な人だと思いました。日本でもロックのジャンルではクラプトン風の人が何人か思い浮かびます。

ドアの補強はこんなにも効くものなのか半信半疑でしたが確かに良くなっているようです。
貼る前は制振材なんてホントに効くのか?と疑ってましたがホントに効いたようです。やって良かった❗️
いろいろ言ったけど、パイオニア凄い❗️
親会社のオンキョーも潰れてしまったけど、かつてのオーディオの第一メーカーパイオニア頑張れ❣️

時間の関係でスピーカーの取り付けと制振材の貼り付けが別の日になったおかげでスピーカー単体の音と制振材を貼った効果の違いがわかったのでかえって良かったです❗️
この制振材は入門的な商品で本格的なものよりはだいぶライトな材料ですが、それでも耳にわかる違いがあった事がわかりました。
自分である程度音を良くしたいと思っている方にはぜひお勧めしたいです。
それにしても、制振材をもともと付いているドアのビニールの上から貼るようになっているのにはビックリしました。普通はビニールを剥がしてドアの鉄板にジカに貼るものだからです。
こんなやり方でホントに効くのかと心配でしたが思ったより違いがはっきりわかって驚きました。

できれば私と同じように、はじめスピーカーだけ交換して音を聴き、もう一度内張を剥がして制振材を貼って比較するととても納得できる結果になると思います。

車検を一回通したキューブですが魅力を増してより愛着がわきました。
今までなんとなくしか聴こえなかった音がはっきり聴こえるようになり、部屋とは別に自分だけのオーディオルームができた気分です。
クルマではラジオしか聴く事はありませんでしたがこれからはいろんな懐かしいCDを聴く楽しみができました。
Posted at 2023/02/06 11:40:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマとスピーカー | クルマ

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