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2023年08月19日 イイね!

ECミュージアム 初来日~音楽専科編

※EC2回目来日の記事を載せようとキングファイルを探していたら前回のもので漏れがあったので追加します。

1974年のEC初来日の雑誌の写真でミュージックライフのものを載せましたが、少しマイナーな雑誌音楽専科のものもあったので追加して載せます。

ついでに来日に関する記事もありましたが、写真に比べて地味なので掲載するかは検討中です。
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記憶によるとのっけからチャーリーチャップリンの名曲スマイルをアコギで唄い始めた。
もうクリームの幻想どころかかけらも無かった…バンド編成は女性ヴォーカルふたり(このスタイルが現在まで続いている)とサイドギターも加わってEC率がグッと低くなった。
最小人数でやっていたクリームとはえらい違いだ。
写真上左からジョージテリー、イヴォンヌエリマン、EC、マーシーレヴィー
音楽専科1974年12月号
Posted at 2023/08/27 08:05:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月14日 イイね!

観てきました❗️コンサートフォージョージ

今年はジョージハリスンが生まれ80年という事で2002年の追悼コンサートの映画が上映されました。
実はもうビデオではだいぶ前から持っていたのですが買ったのも忘れていたくらいだったので観るのは初めてに近い状態でした。それでこの機会に映画館で観ようとみなとみらいのキノシネマに行きました。キノシネマはちょっとマイナーな映画が観れる映画館で一階には本を読みながらコーヒーが飲めるスタバがあり(つまりそういう知的な感じの客層が多く街を歩く人もホワイトカラーがほとんどで桜木町駅の反対側の野毛とは対照的雰囲気)上品な女性の観客が多いイメージで隣の席との間隔が広くリクライニングする椅子でとても快適です。
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会場にあったチラシ 観たのは最終日の9日でした。

みなとみらいに行く時は軽いウォーキングを兼ねて横浜駅で降りて東口に向かいニッサンギャラリーの中を抜けて行くのがお決まりの行き方になっています。さすがに灼熱の今の時期はキツいですが、それ以外の季節は潮風を感じてみらいの街を歩くのは快適です。みなとみらいには歩きながらフラフラと寄り道するのに最適な店がいくつかあります。
まずは広大なニッサンギャラリー(この時は54型スカイラインが展示されていた。後で撮ろうと思って忘れた!)、洋服ではL Lビーンとエディバウアー(売り上げ不振で撤退していたが今年の夏また再開するらしい)、両方ともミドルエイジ、簡単に言うと私のように脂肪のついた中年向きの服が中心、クルマ用品ではオートバックスが作ったカッコつけたブランド「ゴードンミラー」(残念ながら間もなく閉店してしまうが)、ランチでは美味しい中華料理の「鼎泰豊」(チャーハンが特にウマい)など、さすが私の住む田舎の香水かおる地方の駅と違って大都市横浜です。

会場にはジョージとECが来日した時のTシャツを着た人もいました。私と同じく結構年配の人でした。

最初に奥さんと息子の挨拶(最近のもの)が入って本編になります。
このコンサートはECが主催しジョージと縁の深いミュージシャンが集まって行われました。
それから20年以上経った現在ではその何人かが亡くなっています。その中でECはいまだに現役でやっているのは凄い事だと思います。

その中で、ジュールスホランドというピアニストも出てきますがこの人がジョージと深いつながりがあった事を初めて知りました。その人の演奏で歌ったサムブラウンという女性の歌が素晴らしく、その歌(ホーストゥザウォーター)がジョージの遺作だったという事も初めて知りました。

ずっと持っていたのにちゃんと観てないので今まで知らなかったのです。

ECがインド音楽に合わせてギターを弾くシーンも見ものです。なかなか味わい深い印象でしたがそんなに弾きまくっているわけではありません。もしラヴィシャンカールにも一時師事していたらしいジョンマクラグリンが弾いたらどんな感じ(凄い速弾きバトル風な展開)になっただろうと想像してしまいました。
指揮を執ったのはラヴィの娘アヌーシュカです。もうひとりの娘に有名な歌手のノラジョーンズがいますが、残念ながらこの時は参加していません。

ビートルズのメンバーリンゴとポールのボーカルは言うまでもなく良かったです。
リンゴは上手くないのに凄くリラックスした雰囲気があって音楽を楽しんでいるのが伝わってきます。ポールは何事もなく喋るように力まず歌い出すさりげなさがさすがです。

そしてポールとECが一緒にジョージの歌を歌う場面はこの時しか見られないものでジーンとしました。

ECとジョージが知り合ったのはクリーム以前の1965年くらいらしいのですが、その時はまさかこういう未来は予想も出来なかったはずです。

なぜギターの腕ではかなり差があるギタリスト同士が仲良くなったのかとても不思議です。
ECはハタチそこそこで既に神と呼ばれていたのですから。ジョージはあまりに弾けな過ぎて(つまりヘタ過ぎて)ジョンとポールがリハーサル中に思わず吹き出してしまうシーンがテープが残っていてそれを聴いた事があります。

ジェフベックもレットイットビーのレコードを聴いて、俺が弾いていたらな…というような事(ジョージへの悪口)を言ったそうです。まぁ、ジェフベックになら何を言われても仕方ないですが…

そういうジョージをECは兄のように慕っていたのです。(2歳くらいの違い)

多分映画館で観なかったら家のDVDも観る事も無かったと思うので、わざわざ映画館まで足を運んで良かったです。改めていろいろな感情がこみ上げてきました。

一緒に観た連れはあまり曲を知らなかったそうです。ビートルズではマイナーな人なのでそれが普通なのでしょう。

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権利の関係で販売用パンフレットが作れないという事で、代わりに来場者に小冊子が配られました。(多分先着順だと思う)親切❗️

次回はなんと69年カナダのスゥイートトロント(ジョンレノン率いるプラスティックオノバンドが出た。ギターはもちろんEC‼️)で知られる映画の上映だと❗️
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なぜか名前は出てないがECの写真は載っていた!(左から2番目)
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このイラストは見たことがないがこの映画のために作ったものだろうか
左からリックグレッチ EC ジョン ヨーコ スティービーウインウッド
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急に出演が決まったジョンは直前にECに電話をかけて呼んだらしい。これもジョージとECが親友だったから実現した奇跡だ❗️
1969年はクリーム解散の翌年でブラインドフェイスを結成した頃だがまだ方向が定まらずブラブラしていて暇があったのだろうか❓

この辺の事情が知りたくてちょっと調べてみた。するとこのコンサートは1969年9月13日
にカナダで行われている。一方ブラインドフェイスは1969年6月7日にロンドンのハイドパークでデビューとあるので決して暇ではなかったはずである。しかしECはブラインドフェイスに自信が持てなかったらしいのであまり積極的に活動しなかったのだろうか?うわっつらを調べただけでは結局よくわからなかった。

どっちにしても、その両方ともしっかり映像が残されて今も観れるとはECファンにとって何という幸福だろう。更にレアなデラニーアンドボニーに参加した映像まで残っている。
こうなると、デレクアンドドミノスのライブ映像も観てみたくなるがそれはもともと存在してないようなので残念だ(テレビ出演した時のものは残っているが)誰か埋もれた秘蔵ビデオを見つけて発表してくれないだろうか。

ロビーロバートソンも亡くなったばかりの今、ECがいつまで元気でいてくれるかが気がかりです。
Posted at 2023/08/14 10:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年08月03日 イイね!

ブランクがあって4台目のビデオ〜ソニーとの決別そしてサンヨーとの出会い

SL-HF900は初めてプロと名乗ったソニーの歴史に残る決定版のビデオ…になるはずでした。
しかしまだプロ編集機器としての欠点が残っていました。それは映像を繋げた部分に虹のようなノイズが出てしまうことでした。
ビデオベッドはオーディオ機器の固定ベッドと異なり、テープに対して高速回転するヘッドを斜めに接触させます。これはテープとの相対速度を稼ぐためだと思いますが、その構造が虹ノイズの原因にもなっていました。そこでそれを解消するための技術が開発されました。あまり詳しくはないのですが、画面の切れ目の一コマずつ消去していくものだと理解しています。平たく言えば今まで大雑把に消していたのを丁寧に消す方法に改善したという事です。
これは欲しい❗️とまたまた思いました。しかしもう自分のサイフの限界でもあり、その消去ヘッド(フライングイレースヘッド)を搭載し、更に高級になった最高機種SL-HF3000は更にサイズも分厚く値段も高くなってとても手を出しにくいものになってしまいました。
さすがにもうついていけませんでした。

そうこうしているうちに西の松下勢のVHSも実力を上げ、ベータより売れるようになりシェアは逆転しました。

私個人の事情もその間に所帯を持つという大きな節目がありオーディオビデオ三昧も終了していました。せっかく録ったテープもホコリに埋もれた状態になっていきました。

しかし誰でも当時レンタルビデオは映画を観るために必要で我が家も同じでした。
しかもVHSじゃないと観れないものが多くなってきて必然的にVHSビデオが必要になりました。この時点ではもうビデオ好きでもオーディオ好きでもないただの人に近くなっていたと思います。…といいたいところですが私のビデオの高画質じゃなきゃイヤDNAはまだ微かに残っていて、買うならベータのハイバンドに当たるS-VHS機でないとイヤだと思っていました。
もちろん普通のVHSよりは上位なので値段もほんのちょっとは高くなります。
でもその頃はもう自分の趣味に使えるお金はほとんど無かったのでカタログや雑誌やお店を巡って少しでも安くて高画質な機種を探しました。
するとそれまではメーカーとしても見向きもしなかった(ちょっと二流だと思っていた)サンヨーのデッキが急に光って見えてきました。正直なところサンヨー電機というのは同じ関西の松下の子会社のようなものだと思って少し下に見てもいました。
事実サンヨーは松下から暖簾分けのような形で生まれたと聞いた事があります。

ところがサンヨーのS-VHSを調べるほどビデオとしての優秀性がわかってきました。それは松下製品のOEMなどではなく、サンヨーの技術者が独自に開発したものでセンターローディングメカを採用したものでした。(サンヨーではミッドマウントと呼んでいた)振動のモトになるテープを筺体の中心に置くという発想はとても理に叶っていると思いました。それが目で見てもハッキリわかる形をしているのでとても説得力がありました。おお、サンヨー凄い❗️と思いました。
クルマでもミッドシップがありますが、それと似ていると思います。
それでいて値段は松下などに比べて安かったのです。
もう会社も無くなった今更ですがサンヨーそれまで相手にせずごめん❗️という気持ちです。
今も昔もブランド力の優るメーカーの商品の値段が高めなのは変わりません。

買ったのはサンヨーVZ-CS30(152,000円)です。高画質なS-VHS機としてはかなり安い方でした。しかもこの機種には、なんとリモコンにジョグシャトルが付いていたのです。価格はできるだけ抑えても性能と機能は極力妥協しない姿勢が感じられてサンヨーというメーカーがグッと好きになりました。我ながらいい加減なものです。更にこの値段でソニーのベータプロでさえ未装備だったフライングイレースヘッドも搭載していたと思います。ビデオとしてはほぼ完璧な装備です。

レンタルビデオ店でもS-VHSのテープが多くなり、当然それを探して借りてましたがやはり数が少ないので貸出中の事が多かったです。
でも画質がワンランク上なのでS-VHSがない時は諦めたりしていました。画質が上なのは映画の最後に流れるスタッフ名の細かい文字を見ると誰にでもハッキリ分かりました。

この機種のことをネットで調べるのは大変でした。というのはだいぶ昔の話である事、サンヨーというマイナーなメーカーの製品なので情報がほとんどない事、自分のビデオ熱もソニーの頃より冷めていたのであまりこの機種の事を覚えてなかったことなどが重なった結果です。

でも、この機種の記事はしっかりキングファイルに残っていました!(我ながらエラい💦)しかも、親会社のような松下電器の製品との対決記事です!これは凄い!更に両方とも高性能なミッドマウント同士です!💦
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さすが松下の方が値段が高い!

最後にサンヨーの名誉のために残した遺産について触れておきます。
松下(現パナソニック)がサンヨーから引き継いだものはポータブルカーナビのゴリラとホームベーカリーのゴパンがあります。ゴパンは残念ながらもう作ってないようです。米を挽いて粉にして作るだけじゃなくなんと炊いたご飯からもパンが作れたようです。これ欲しかった!
Posted at 2023/08/03 09:15:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビデオ機器 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月31日 イイね!

Z12MATCHBOX METRO RIDES & MBX CITY

MATCHBOXシリーズのZ12キューブのミニカーでMETRO RIDES(Metalflake Olive Green)とMBX CITY(Metalflake White)を並べて写真を撮りました。
どっちとも日本にはない雰囲気プンプンのアメリカンな感じがウキウキした気分にさせてくれます。
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どっちも派手!
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パッケージデザインもアメリカンテイストでイイ!
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ホットホイールのマテル社から輸入したシールが貼ってある。
Posted at 2023/07/31 16:40:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z12キューブ | クルマ
2023年07月31日 イイね!

やっと揃ったダイヤロボのキューブ

爆速救命ダイヤロボはアガツマ(DIAPET)から出ているクルマがロボットへ変形するオモチャです。
怪獣に変身した姿も大迫力ですが、
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変身前の形もミニカーとしてとてもよく出来ていて子供のおもちゃレベルを超えた芸術作品だと思います。
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それを自分の乗っているZ12で作ってくれて感謝❗️です。
小さく固まっていたキューブが手足を広げて怪獣になる様はホントに凄い‼️と思います。
このダイヤロボとイギリスのマッチボックスはキューブのミニカーでも特色のあるものだと思います。

キューブのダイヤロボはキュザード(ブルーDR-0023)とラガルブ(ブロンズDR-0024)の2種ありますが以前からラガルブは持っていました。しかしキューブのミニカーを集める中で両方とも揃えたい気持ちが強くなってずっとヤフオクをチェックしていましたがやっとなんとか手が出る値段のものが見つかってようやくゲットできました。なぜかキュザードの方が高くてなかなか買えなかったのです。
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なおこの製品は日本おもちゃ大賞2012を受賞したと台紙に書いてあります。
※Wikipediaによるとキューブのダイヤロボはビーストタイプ(コモドオオトカゲ型)として2013年6月21日発売との事でした。
ふたつとも新品で手に入って嬉しい❗️
Posted at 2023/07/31 16:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Z12キューブ | クルマ

プロフィール

「気に入りました http://cvw.jp/b/1309032/42873871/
何シテル?   05/20 04:07
nakamachoです。よろしくお願いします。クルマの他オーディオビデオも好きです。
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